先ほど来いろいろ行政局長との間に御質疑がとり行なわれたわけでございますが、私が申し上げるまでもなく、この制度は変則的な制度であり、したがって暫定的な制度だというふうにうたっておりますのもそのためであるわけでございます。御承知のように、これはかなり長い間の問題でございまして、自治省としては関係省庁との間にずいぶん熱心に、精力的にこの問題の解決に努力をいたしてきておることは御理解のいただける点であると思うのでございます。 ただ、御承知のように、この地方事務官制度を維持しておりまする厚生省なり労働省なり運輸省という立場におきましては、やはりいま地方事務官によって処理をしておる行政というものは国として統一的な処理を行なう必要があるのだ。
