ただいま先生から御指摘がありましたように、急速に進展しております高齢化社会、この高齢化社会に国民の皆様が自助努力で対応されるその一つの有力な手段としての個人年金でありますけれども、今回改正をお願いいたしますのは、さらに国民の皆様が年金を使いやすく御加入いただけるようにという趣旨からお願いをいたしておるわけであります。 その年金の背景といいますか、その背後に大きくありますところの高齢化社会についてのお尋ねでございますけれども、世界の先進諸国におきまして、高齢化現象というのは、つとに生じてまいっておるというふうに理解をいたしております。六十五歳以上の高齢の方が人口に占めます割合が大体一けたから二けたへ移るという、そういうような状況に
