この予想を立てましたのは、大体九月末現在を押えて出しました。
この予想を立てましたのは、大体九月末現在を押えて出しました。
旅客列車につきましては、大体八千五百キロ程度増加しております。
お答え申し上げます。会計法、財政法の適用を排除いたしましても、今回の改正法律案の内容によつて、国鉄としてやはり予算は国会の承認を受けなければならないわけでございます。従いまして調停案あるいは仲裁案というものの内容が、予算上特別の措置を講じなければならない性質のものでございますれば、公共企業体労働関係法第十六條の規定によりまして、国会へ所定の手続きを経なければ、ただちにその仲裁案に応ずることは、いたしかねるということになります。
お答えいたします。労働大臣の言われたのは、おそらくこういう意味だろうと思うのでございますが、この間国有鉄道の調停委員会で出しました調停案を、国鉄側が受諾するか、あるいは拒否するかということは、政府と関係のない、国鉄自体の見解に基いて行つたことだ、こういう意味だと思います。ただいま運輸大臣から御説明申し上げましたのは、ただいま仲裁委員会にかかつております仲裁案でございまして、仲裁案が出た場合のことを予想して、その際の御答弁だと考えております。
ただいま鮮魚の運賃についての御質問でありますが、御承知の通り今回鉄道の貨物運賃の値上げを計画しておりまして、まだ正式には何割上げるかということはきまつておりませんけれども、ただいまお話がございましたように、大体八割くらいの値上げという結論になるのではないかと私どもも考えておる次第でございます。八割値上げになりまして、貨物運賃がどういうことになるかと申しますと、皆様も十分御承知のことと思うのでございますが、これでようやく鉄道の貨物運賃の原価をカバーすることができるかと申しますと、まだそこまでは行き足らないのでございます。少くとも原価をカバーいたしますには、もう一歩上げなければならないのでございますが、しかしながらいわゆる貨物運賃の経済
ただいまお尋ねの鮮魚の列車指定の料金の問題でございますが、ただいま御答弁申しました中で触れましたように、この五割増しの割増率を三割程度に引下げるということについて、ただいま研究中でございます。 それからもう一つ急送列車が足りないということがあつて、せつかく急送を希望されてもできないということがあつてはたいへん申訳がないし、また鮮魚という食料品の特質にかんがみまして、輸送上の設備と申しますか、能力というものの改善は、ぜひいたさなければならないつもりでございます。
ただいまお話の、鮮魚輸送列車の輸送力を増す、特に東北、北海道方面について増すということにつきましては、もとより現在の鉄道といたしまして、運賃の方におきましては値上げをさしていただいて経費が相償われるようになりますれば、サービスの方に努力いたさなければならぬ。ことに貨物輸送のサービスといたしましては、生鮮魚介類というものに対しまして、最優先的に條件のいい列車を指定して、生産地から消費地まで最短時間で届くということについて、全力をあげなければならぬと考えておる次第でございます。ただいまの御要望の点につきましては、具体的に調査いたしまして、できるだけ御要望に沿うようにいたしたいと考えております。
ただいまお尋ねのございました等級の改正につきましては、先ほど申し上げましたように、全貨物についていろいろな御要望がございます。またこの全体といたしまして、貨物運賃收入が等級の改正によつて影響をこうむるということは、結局運賃の値下げということに相なるのでございまするが、そうでなくして、上げるべき等級を上げる、下げるべき等級を下げるという研究はいたしておりますが、何分にもたくさんの品目と関係するところが多いのでございまして、今回の改正にただちに間に合いかねますが、今回改正したあとにおきまして至急研究いたしたいと考え、またその考え方をもつてただいま関係方面とも具体的な研究を一緒にいたしておるのでございます。等級自体の問題につきましては、し
ただいま御質問がございましたが、御承知の通り国鉄は公共企業体になりまして、独立採算制でもつて事業をやらなければならぬという点について、従来の戰争前の国有鉄道と違つた考え方で経営するという、まことにやむを得ない点があることは認めないわけには行かないと思うのでございます。わが国の国有鉄道は、御承知の通り主としてヨーロツパの諸国にその考え方を準じておるのでございますが、アメリカの鉄道につきましては全部私有会社でございまして、官業にはなつておらないのであります。そういうところからいろいろ考え方の食い違いがございまして、国有鉄道におきまして、社会政策的、あるいは経済政策的な運賃の措置をするということについては、その必要がないのではないか。そう
ございませんです。
魚介類と蔬菜類との差別でございまするが、これは実は私はつきりしたお答えかできかねるのでありますが、私が考えますのは、必ずしも差別しておるのではなくて、貨物の等級の中には、ただいまの等級は容積を換算して、容積品に対しましては一ぱい積めないから、従いましてその分だけある程度等級を下げておるというような操作をしております。これは戰争中非常に等級表を簡單にして、未熟な従事員でも簡單に計算できるようにしなければならないという点からやつておるのでありまして、戰争前には減トンという扱いでそういう不合理を是正していたのでございます。おそらく蔬菜類につきましては、そういう容積関係の問題も含まれておるのではないか、これはまあ私思いつきではつきりそうだと
ただいまの御質問の要旨は、つまり列車指定制度をやめてしまつたらどうか、あるいは割増しをとるのをやめてはどうかという御趣旨と拜聽してよろしゆうございますか。その点につきましては、御承知のように、急送を希望いたします貨物は、必ずしも鮮魚ばかりでなくして、あるいは果実類あるいは蔬菜類、いろいろございます。全部が全部急送列車を御希望通りつけかねるような状態ではないか。従つてやはりある程度現状をもちましては料金を頂戴して、そのかわり速達の責任を負う建前をとらざるを得ないのではないか、しかしながらお話のように、どんどん輸送力が回復して参りまして十分に御希望にこたえ得る程度になりますれば、当然指定制度というものは意味がなくなるというふうには考えて
等級の改正につきましては、先ほど来たびたび御答弁申し上げておりますように、現在各品目についていろいろ等級の修正の御要望もあり、また戰後の経済上の事情に応じて、しなければならない点も出ておりますので、十分研究はいたしておりますが、凡百の物資、貨物につきまして改正をいたさなければならないので、これは運賃の改正を行いまして、引続きすぐ検討することにしたい。かように考えております。
それでは御説明申上げます。國有鉄道の貨物運賃八割値上げという國有鉄道からの提案は、大体の理由が本年度内におきまする收入の不足の見込みが約九十一億くらいに達する。これは主として旅客の運送が運賃改正以後、特に輸送量が予定通り上らないという点に大きな原因があるのであります。貨物の点につきましても一億四千万トンという輸送は、現在の生産状況その他から見まして、多少過大に失するというような観点で、その点から檢討いたしまして、第一四半期の実績に基いて本年度の予想を立てますときに、予定收入に対しまして、先程申上げましたように約九十一億程度の不足が考えられるのではないかということでございます。その收入の不足を補うということも、本年度の予算の財源上必要
私ちよつと御説明の際に省略して申上げなかつたのでありますが、貨物運賃の値上げが一割違いますと約二十九億になるのでございますが、それではこれを一体旅客運賃を只今申上げましたような修正に使いますると、どういう割振りになるかということを申上げなければならなかつたのでございます。それは大体遠距離逓減、只今申上げましたように遠距離逓減を四地帶制にすることによりまして、その減收が大体一億四千万円、これは年間でございまするが、なるのでございます。一、二等の倍率の引下げによりまするところの減收額の見込みが、これが約六億六千万円、定期券が三ケ月を一割引き、六ケ月を一割五分引きいたします結果といたしまして、十三億一千万円という大体減收に相成る次第でござ
旅客運賃を六割値上げいたします際に、一〇%の利用減を予算上見たのでございますが、これは総收入の一〇%減るという計算をいたしたのでございます。実際の利用者が一〇%減るというのと、多少意味が違つておるわけでございます。利用者が一〇%減ります場合に、若し遠距離なり、近距離なりの旅客の分布が同じ状態でございますれば、それはやはり收入の方も一〇%の減でございますが、実際におきましては運賃改正以後非常に遠距離、近距離の分布が変つて参りまして、平均乘車券は非常に減つたために、人員が一〇%減りましても、收入は更にそれ以上減るというような状態になつたわけでございます。その結果といたしまして、実効見込を立てておりまするのは、その予算の一〇%減よりも、更
本年度におきまして、只今予想しておりまする総数量のうち鉄道の輸送の約三%程度は、これは全部が海とは申しませんが、或いはトラツクに轉嫁するものもあるかと思うのでありますが、鉄道の輸送量として減じ得るのではない。かように考えております。
そうでございます。
運輸省といたしましては、全面的に運輸審議会の答申を尊重いたしまして運賃改正を実施いたしたいと考えております。併し御承知のように運賃の問題は運輸省限りの問題でもございません、他の関係方面とはこの運輸審議会の答申通り賛成して貰えるように運輸省といたしまして極力折衝いたすつもりであると、かような意味合いで申上げたのでございます。
では速記をちよつて止めて下さい。