この二十億円の増加分は、昨年度に対し本年度いろいろな経費の増加が予想されますが、その増加分に充てられまして、いわゆる建設線その他の工事勘定の方に直接持つて参るということではございません。
この二十億円の増加分は、昨年度に対し本年度いろいろな経費の増加が予想されますが、その増加分に充てられまして、いわゆる建設線その他の工事勘定の方に直接持つて参るということではございません。
お話になりました中の、日通あるいは交通公社等の納金の関係において、二十億ぐらいどうにかならぬかという話でございますが、これは私どもの予算の方は収入総額であります。従いましてそういう各種の納金というものは、これは資金繰りの上からいつて、ある時期にいるとかいらないとかいう問題でございまして、すべてそういうところからとるべきものはとるという建前であります。なおこの増収の二十億も収入の中に入つておるのでありまして、従つてそちらの方をもってこちらにかえるというような筋合いのものではないと考えております。
私どもの出しました資料が違つている、一貫していないというお話でございましたが、私どもの出しました資料は、昨年以来決算委員会その他で御報告申し上げましたもの、また本国会におきまして毎時提出いたしておりますものにつきまして、内容に鶴鶴は一つもございません。ただおわかりにくいというおしかりがございましたので、いろいろくふういたしまして、どうしたら御理解を得るかという観点から、記帳の体裁をいろいろくふういたしまして、たびたび御提出いたしたわけでございます。その出ております数字に一つも齟齬はございません。念のために申し上げます。
御承知のように鉄道でとつております公開入札、これは予定価格に対しましてそれ以下の落札者があれば、そこで大体決定をいたすのを建前にいたしております。また石炭などにつきましては、予定価格よりも高い入札者ばかりでございます。そういう際は法律の条項に基きまして公正協議をいたし、この公正協議でもつて決定いたしているかと存じているのでございますが、実はその担当は資材局になつておりまして、その担当の者は参つておりませんので、はつきり具体的にこうこうやつているというお答えができないのをたいへん恐縮に存じます。
それではもしお許し願えるならば、この表の説明を概略さしていただきたいと思います。最初の欄に書いてございます発生額は、これは当該月に売り上げました代金の総額でございます。そのうち、その次の欄の発生額の納期別内訳と申しますのは、これがその額をいつまでに納めればよいかという納付日を書いたものでございます。従って六月に納めよという分につきましては、六月の納期到来額の中に入つておる、五月末までに納めればよいものは、五月の到来額に入つておるわけです。この括弧がございますのは、これは前年度の三月なりあるいは二月なりの売上額が、この月の納期になつております分を括弧書で別にしておおかりが行くように書いたわけでございます。新しくその月に納期が参りました
これはたびたび御説明申し上げましたように、五月までの分については、これは各地方鉄道局でやつておりまして、鉄道局長が自分のところで収入すべき額の調定ができましたときに、適当な納期をきめて指定しておつたわけであります。それがこういうふうにまちまちになつたわけでございます。そこでこの前御説明申し上げましたように、昭和二十五年の六月から制度を改めまして、これを全部本庁で一本にまとめまして、そこで東鉄以外の分につきましては全部翌月末、それから東鉄につきましては一箇月遅れ、あるいはその後さらに一箇月を延伸いたしまして、またどんどんとそれを縮めて参りまして、最近では全部翌月末ということにいたしましたので、八月以降は二つの欄になつております。一つが
日通に関しましては納期は翌月末日でございます。それから十五日間は一応猶予期間――後納を認めております猶予期間としております。この間につきましては延滞償金を日歩四銭とつております。御説の通り日通に関しましてはお手元に差上げました表のように、特に二十七年以降につきましては、繰越し未納額はほとんどないのであります。日通は国鉄ばかりでなく、事業としても相当いろいろな自分のところの収入もございますし、貨物自動車の仕事もやつておりますし、鉄道運賃以外にも、相当の収入もあろうかと思います。従いまして日通の仕事は交通公社と違いまして、これだけでもつてやつておるわけではないと思いますので、事業の幅も非常に広いし、いろいろな問題もあつたのかと思います。
車内におきまして発行いたします切符は、御承知のようにカーボンを使いまして、複写式になつております。従いまして車掌が補充の切符を出しまして、それをお客様にお渡しいたします。そしてその控えを必ず経理の方に出して参ります。それと車掌の納めます金と照合して、不正がないようにやつております。寝台券につきましては、普通寝台のお客様がそのままお持ちになつて、おりましても改札口でお渡しいただけることが少いので、むしろ後々の不正使用というようなものを防止する意味におきまして、便宜車内でお集めしておるのが普通でございます。あるいは乗つたときにお示しいただいて、そのままいただいておるようなこともございます。あらかじめ寝台券をお求めにならない方については、
正木委員のお話でございまするが、交通公社が代売の手数料がストップになつて、収入源がなくなつた、そこで交通公社として国鉄に納入すべき代金を流用したということでございまするが、私どもの理解しておりますには、交通公社といたしましては、当時いろいろの事業をやつておりまして、そういう事業の方から収益をあげて行くのだということで、どうやらそういう苦難を切り抜けようとしたのでございまするが、それがうまく行かなかつたので、結果として国鉄に対する納入が遅れて参つたというふうに理解しておるのでございまするが、そのことに気がつきまして、そうして交通公社の再建にあたりましては、昨日お手元に差上げましたような方針で、一般の事業を附帯事業と根本的な事業とにおけ
お尋ねの第一点は、どの程度この整理計画が進んでおるかという点でございまするが、これはその後の情勢の変化によりまして、計画と実績とは多少食い違いを生じてはおります。と申しますのは、結局は当初回収予定の方に立てましたものが、なかなか回収が思うように進まなかつたという点がございます。また逆に公社といたしましても経営上非常に努力いたしまして、消却に充てる分にその点を振りかえて参つております。昭和二十八年度末までの累計が、計画では三億七千八百万円になつておりまするが、ただいまわかつておりますのは昭和二十八年度上半期まででございます。これは実績が両方で約三億一千万円になつております。この下半期の模様によりまして、計画に到達することはむずかしいか
公社の経理内容が逐次改善いたされますれば、国鉄に対する納付金というものをもつと縮めさせたいと考えております。ただ終戦直後から実施いたしました一筒月延納と申しますか、翌月末までに精算して払うという形では、お尋ねのようにすつかり元に立ち直つた、こうお答えしてさしつかえないと思います。
御説明申し上げます。これは昭和二十四年中に国鉄と公社との間の代売契約に基きまして、公社が売り上げた額に対する納金がどういうふうに納まつたかということをごらんに入れるための表でございます。そこで御指摘のように四月の金額が非常に多いという点は、私も多少ふしぎに存じております。しかし当時の記録といたしましてはこうなつておりますが、大体四月と申しますのは、定期券の買いかかえその他で、ふだんの月よりもはるかに多いのは当然でございます。ただ多いあり方がちよつと多過ぎはしないかという御疑問もごもつともと思いますが、私もこれはこういうふうな発生額ということで報告を受けておりまして、この点四月に発生したものと私は心得ております。ところで納期到来額が発
これは先ほども申し上げましたように、二十四年度分の売上げに対する金がどう納まつたかということでございまして、すでに二十五年度に入りまして、二十五年度の発生額に対する納期の到来しているものもございますから、その売上げに対する納金は別にございます。その方では延納を生じております。これは二十四年の分がどう処理ざれたかというもので、二十四年度分は五月までにまつたく売上額と同一金額が納入されているということをお示しした表であります。
お答えいたします。これは先般私がお答えいたしましたうちに、あるいは正確に当時の事情を知らなかつたために、行き届かない答弁があつたかと思いますが、この二十五年六月にわれわれが気がつきまして、それからいろいろの手段を講じた。そのうちに結局今まで各地方鉄道局で扱おせておりました交通公社に対する納入の仕事を、本庁で一括するようにいたしましたが、それは結局定施いたしましたのは八月からでございまして、八月分からそういうことにいたしたということでございます。そこで八月分以前のものは各地方鉄道局で処理いたしております従前のやり方で処理しておりまするので、延滞償金その他については地方鉄道局の分の納入の分になつておるわけでございます。お手元に差上げまし
おしかりをちようだいいたしましてたいへん恐縮に存じます。御質問の第一点の二十四年度の初めにはある程度延滞なり未納なりがあつたのだろうというお話でございますが、これは先ほども申し上げました通り、各地方鉄道局でやつておりましたものでございますので、私どもの方で、はこの資料がとつてございません。従つて精密なこういう二十四年度の表をつくりますにも、相当いろいろな伝票その他から集計いたしまして、ようやつとこれをこしらえ上げたのでございます。その点二十四年度分だけがどうなつておるかということを見るための表でございまして、全体の未納その他にはならぬということは、これは年度当初あるいは年度末についてはそういう現象になると思います。それはたいへん恐縮
たびたび御説明申し上げましたが、なかなか御納得いただけないで申訳ありません。私どもの持つております資料に基きまして、いかにすれば御理解がいただき得るかと思いまして表をつくつたのでございますが、もう一ぺんよくくふういたしまして、御理解のいただけるような表をつくつて差上げてみたいと存じます。たびたび申し上げますように、この未納額と申しますのは、その月末における未納額の総計でございまして、決してこれらが全部たまりたまつて行くおけではございませんで、その翌月に納入されれば、それだけの未納額は消して行くということでございます。その月末の滞納額の総計は、差上げてある表の最後の欄の金額でございます。決して未納額がたまりたまつていつまでも納入されな
来年度日本国有鉄道の予算につきましては、当委員会におきまして、運輸省牛島次官から一応の御説明があつたことと存じております。そこで本日はその内容につきまして詳細に御説明させて頂きたいと存じますが、御理解の便を得るように、先般国鉄経営の現状と申します図集をお手許に差上げてございますので、大体図集によつて御説明させて頂きたいと存じます。 図集の第一頁を御覧願いますと、これは来年度の損益勘定におきまして、収支とも二千五百八十九億円という数字で、収入と支出がバランスしているわけでございますが、この数字に対しまして、当初国鉄といたしまして年度の初めに要求いたしました額は、そこに書いてございますように約二百四億の収入に対する不足がある。支出の
それでは七頁でございまするが、これは過去数ヶ年間におきます工事経費がどういうふうに使われて来たかということでございまするが、結局この一般設備の取替えに当る分は一向殖えておらないということでございまして、結局殖えたのは電化と建設、こういうものが本格的に実行されて参つたために殖えて参つたのだということが大体おわかり願えると思うのでございます。 それから八頁の表でございまするが、これは戦前と只今とを比較いたしまして、如何に工事経費の自己資金の率が少いかということを御覧願いたいと思います。赤で書いてございます分は全部自己資金でございます。これに。プラスされるあとの分がいわゆる公債を発行しておつたわけでございまするが、それが終戦直後からの
御指摘の点は誠に御尤もでございます。これはただまあ出ました結論だけを線に載せて大観した図を得たいと思つたのであります。別にこれにつきましては原価計算のできました細かな表がございますので、それを差上げて御覧願いたいと存じます。
誠にお説御尤もでございます。まあこれは予算の概略説明をする資料として出したものでございまして、この点につきましては、又別に御理解が行くような資料を整えて差上げたいと存じます。