おっしゃることは非常によくわかります。わかりますが、徳永さんの場合には、日本に冠たる新日鉄の重役でございまして、とにかく一般のこういう賦課金を払っている中小企業とはまた、この問題に対する姿勢なりその心機はずいぶん違うのじゃないかと思うのです。そういう意味で、一般に中小企業に当たってみますと、公表してほしくないという意見が非常に圧倒的に多いようでございますし、またこれは補償のためのお金でございますから、払うものを積極的に払ってもらいませんと、補償という大事な目的を達成できませんので、そういうことで、環境庁としては前に述べました見解をとっておるわけでございます。
