いえ、私の一存云々でたかが知れておりまして、やはりいままで認定検診の業務をやってこられました熊本県、それに携わられましたお医者さんたち、熊本だけではなしに、すでに鹿児島、新潟で水俣病の認定検診をされました先生方と連携——県の方はもう少し国がと言われますけれども、いままでなりのベースで環境庁のエキスパートも県と接触しておりましたし、そういうスタッフと相談しまして、不作為の責任に対する判決も出ましたこの一つの時点を仕切りまして、県からの要請も含めて、そうつまり漸新な世間が瞠目するようなアイデアが出てくる余地のある問題ではございませんが、ともかくお医者さんの数もそろえる、そのそろえ方そのものにいままである積極性が足りなかったかもしれません
