次に、防衛庁長官にお伺いしますが、安保を含んで日本の防衛というものが新しい時代に差しかかったということはだれにもいなめないと思います。しかし、総理は国会の中で、安保条約について一言一句変えないということをおっしゃっておりますが、それは私は安保というものに表象された防衛のたてまえといいますか、日本の防衛をめぐる条件の判断のたてまえというものが不変であるということであって、やはり安保の内容あるいはそれを規制する外容というものの変化は十分あり得ると思います。長官はさきに下田日米民間会議で、七五年ごろ日米安保条約は再検討する必要があるのではないかということをおっしゃっておりますが、その再検討を七五年ごろにしいる内的、外的の条件というものを具
