ただいま御指摘がございましたように、今回の定額の改定に当たりましては、物件費の一割相当額を節減いたすことにいたしておるのでございます。御承知のように、現在の定額は、積算上人件費と物件費に分けまして、さらにその一割相当額を予備的経費として積み重ねたものを定額といたしておるのでございます。 人件費につきましては、これは内廷なり、宮家の職員の給与に充てられるものでございまして、これらの職員につきましては、国家公務員に準じて処遇をいたしておりますので、人件費の性格上節減をすることはむずかしいのでございますが、物件費につきましては、物価の上昇に応じまして経費そのものが増加することは避けられないことでございますが、人件費とは違いまして、ある
