原子力船開発事業団の今後のあるべき姿ということにつきましては、すでに三年前第八十二国会におきまして研究機関への移行という基本的な御指示を立法府からもちょうだいしているわけでございます。その線に沿いまして私ども種々検討を進めてまいりました。特に、でき得るならば恒久化ということも真剣に検討したわけでございますが、昨年行政改革の一環といたしましての統合という問題にぶつかったわけでございます。その昨年末の時点におきましても、私どもは十分その時点での原船事業団の状況、あるいは「むつ」の置かれております状況も踏まえまして慎重に検討を行ったわけでございますが、その時点で統合先を決定するということにつきましては、やはり十分な検討の時間もありませんで
