錦海塩業の赤字といわれますが、これはまだ全部完成しておりません。従いまして、事業の途中においては、一方において部分的に塩を生産しながら、金を借りて仕事をしていくということでありますので、先ほど申し上げました塩業整備の際にも、錦海塩業は、将来はたして赤字を出さないかあるいは黒字の企業として成立し得るかどうかということを、このときには塩業整備審議会という特別の審議会がございまして、そこで御検討いただきまして、私どもも、もちろん検討いたしましたが、フル稼働に入った場合には十分ペイする、そういう見込みをつけまして、それによって残存企業として残り得るということで残ったわけであります。従いまして、今後設備が完成いたしまして、フル稼働になれば、黒
