事実があったかなかったか、はっきりして下さい、もう一回。
事実があったかなかったか、はっきりして下さい、もう一回。
だんだん追及していくと答弁が変わるんですよ。これについてはこの前あなた方に資料を要求しまして、これだけのものをもらっているんです。そのために内容をはっきり言って、それで調べたらどうかと申し上げたんですよね。委員会の席だから、あまりまずいことは言いたくない、そういうつもりの答弁だったら、それは国民を愚弄するものです。むしろこういう席で、はっきり言ったらどうですか。大牟田の問題が中心ですから、この次にしますけれども、明らかに最低十二時間ですよ。最高十五時間ですよ。それがうそだと言うんだったら、私鉱員の口述書を持ってきます。いつ、だれが、何時から入って何時に出てきたか、五人や十人の口述書はすぐ集まりますよ。あまりものごとを隠したような答弁
きょうは勘弁してくれということですから、打ち切ります。 次に、現在福岡の県警が聞き込み捜査をやっておるのですね。何の関係で聞き込み捜査していらっしゃるか、それは私わかりませんが、目的は何であるか、警察のほうにおわかりでしたら、また、発表できるものでしたら言っていただきたいと思うのです。これについて警察官が炭住のほうを捜査に回ったのですよ。そうしたら、炭住で有線放送があります。で、警察から聞き込み捜査に来ておるから答えるなという放送なんです。もしも聞かれたことがあったら、全部組合へ行って聞いてくれ、そういうふうに答えろという放送をしておったのです。これについては警察のほうではどうお考えになりますか。
まだ報告も受けておらんから返事をしたくないということですけれども、じゃ、その報告をお求めになったらいかがですか。求める意思があるかないか、それを伺っておきましよう。
じゃ、これも次回回しになりましたな。 次は、自衛隊にお伺いします。十日の日に、久留米の自衛隊が救援作業のために現場に行っております。これは当然県のほうから要請があったからいらしたに違いないのです。だいぶおそく来たのですがね。ずいぶん働いていらっしゃいました。ところが、当日の午後五時に一斉に引き上げてしまっております。まだ救援作業が残っていたのです。残されたあとは、もうくたびれきった組合員の人たちが、くたびれたからだにむち打ってやっていたのですね。それが五時に引き上げたというのを私は確認しています。だから、この点については、この前お聞きしたら、まだそれについては、全然状況をキャッチしておらんから返事できぬ、こういうお話しでございま
午後七時といえば十九時ですが、十九時じゃありません。十七時なんです。引き揚げたのは午後五時です。これは現地に行ってごらんなさい、はっきりわかります。あなたの報告は十九時ですか。間違いありませんか。
引き揚げるというのを、どこに基準を置いて言っていらっしゃるのかわかりませんが、作業を打ち切って現場から離れたのは午後の五時、これは鉱夫の諸君からよく聞いてみればわかります。その点について、どこを基準にして十七時二十分とおっしゃっているのか、私はわかりません。若干食い違いがありますね。 問題点は、まだ作業が残っておったのに、当然なすべきことが残っておったのに、隊をまとめて帰ってしまったという点に問題があると思うのです。あれで帰ってしまったら、あと残って救援に当たるべき人は、くたびれた組合員の人だけしかいない。それはどこにいったって、だれが考えたってわかる。それをどこでどういうふうに相談をまとめて、それで県知事の話かなにか知りません
事情はあなたの言ったとおりです。だが、それでいいのかと聞いている。救援に行った者が何で救援しないのかと聞いている。私どもは、県知事が要請をして、県知事が帰ってくださいと言ったら帰る、それが機械的じゃないかと言っている。役所のやることはみんなそうなんですよ。事情は、会社が自分たちのメンツにかかわるものだから早くお引き取りくださいと言ったのですよ。それを県知事と防衛庁のほうがそのままうのみにして、作業の有無ということは全然考えずに、さようしからばといって引き揚げたのですよ。そんな救援というものがあるかと聞いておる。法律問題じゃないよ。
じゃ、聞きますが、まだ作業が残っておったということは、現場の指揮官がはっきりされておるはずです。そっちのほうの意見は全然聞かなかったのですか。
あなたが現場に行ったか行かぬかの問題じゃない。あなたは国会に答弁に来たのでしょう。答弁に来る以上は、責任をもって答えられるだけの資料を持って、防衛庁の代表として責任ある答弁をすべき立場じゃないですか。おれは行かなかったから知らぬ、そんな返事がどこにある。もう一回……。
承知しました。まあそういう誠意のない防衛庁を相手にしてけんかしてもしようがないから、やめます。 次に、救援の中で入院患者の方についてでありますが、大牟田の病院と荒尾の病院で見解の違いがあるのですね。荒尾の市民病院は、重症患者に対しては交換輸血をやっていい成果をあげたのです。大牟田のほうの御説明では、これは時間がたちますと、体内から一酸化炭素が半分以上抜けるのです。そういうことをやってもしようがないからやらぬ、こういう説明であったのです。が、結果から見ますと、荒尾のほうが成績がいい。こういうふうに大牟田と荒尾の両方で明らかに治療法について、しかも大事な重症患者についての治療法についての見解とやり方が食い違っておるのですね。当然、同
私のお伺いしている結論は、大牟田と荒尾と両方に分けて治療なさっていらっしゃる。これについて統一的な治療のしかたについて、統一的な方向をとるように厚生省として強力な指導をしておったかどうかということです。ただ、現地の病院の判断まかせにしておったのか、あるいは厚生省としてもしかるべき人を派遣して、実際に病状等のこういう場合の専門家を何人か派遣し、指導助言を与えたかどうかということをお尋ねしているのです。
次は保安教育の問題ですが、保安教育の点は、さっき質問が出ていたと思いますが、非常にやっておらなかったと思いますね。同時に、事故が発生した場合の救援のしかたについての訓練というもの、日常の指導をするようにはなっていないのですか、なっているのですか、どちらですか。
いま森本局長から答弁があったとおりだとすれば、やっていなかったということですから、そうすると、これに対する、会社に当然責任があるはずですし、また監督する側の責任もあるはずだと思います。明らかに、いままでの答弁をずっと総合的に聞いておりますと、災害自体がまだまだ最小限度に食いとめられる可能性があったにもかかわらず、あまりにも日常の保安対策、そういったものの弛緩が目立っていると思う。これについては、今後善処するというのがいつでもきまり文句ですけれども、一体それじゃ具体的に、今後は全炭鉱に対してどういうふうに法律と規則と、それから法律規則で出てこない個々のケースについての監督、どういうふうに対策を進めていく、それについての検討はいま当局の
今度の災害について、いろいろ会社のほうの手抜かりが、災害対策のしかたのまずさもたくさんあったわけでありますが、代表的なものとしては、爆発が起こってから宮浦坑、四ッ山坑のほうでまだ作業を続行させておったのです。そのほかいろいろ手違いもありました。せっかくの救援態勢も、市のほうでベッドを七十も用意しておった。それについて会社のほうではそれをえんきょくに断わって、全然使っていないですね。当日は重傷も軽傷もひっくるめて、ごちゃごちゃに病室に押し込みまして、文字どおり病室は足の踏み場もなかった。しかも、県のほうからは、すぐ県と市と会社のほうと連絡をとり合う態勢に入ったはずでありますが、形だけであって、実際はそんな状態で何にも連係がとれておらな
最後に、援護関係をまとめて申し上げますが、前例によれば、こういう災害を受けて一家の支柱を失った人たちは、たいてい二年以内に炭住から追っ払わられるのです。何かの機会をとらえて、必ず出ていくように会社から強力な話がありまして、出ていかざるを得なくなる。これは今までの前例のきまったとおりであります。今度それについて、確かに働く人がいなくなった場合に、五年も十年もそこにいるということは矛盾でありますが、住宅対策をそのためにははっきりしていかなければならぬと思うのです。それで、県なり市なり指示をして、今後これらの災害を受けた方が在宅を出なければならぬ場合の住宅対策というものを、あくまで政府のほうで責任を持ってくださるかどうか、これが一つ。
最後に一問。現在三池では賃金カットが行なわれております。年末手当もカットされまして、最高六%まで切られております。年末手当も一万円しか出ない。これは来年の三月までという約束だそうでありますが、栗木社長の言によれば、場合によればこれは延長もあり得るとはっきり言っております。それでは労働者諸君があまりにもかわいそうだと思う。山の再建についても、これから会社の再建についても逆に大きいマイナスになるのじゃないかと私は考える。で、さしあたり十億円の融資というものがありましたけれども、この賃金カットと年末手当のカット、これは今までの協定どおりに三月で一切終わりになるような指導と融資、これを政府のほうでなさるお気持ちがあるかどうかをお伺いしたいと
今度の災害につきまして犠牲者の方々には深い哀悼の意を表しつつ、質問申し上げるのでありますが、私も十日の早朝から十一日までずっと現地におりまして、いろいろ実地にこの目で見、各関係の方たちとも会いまして、この事故について、あるいは事後の処理についての動きや、意見等も聞いて来ましたが、まず第一に、十一日の午後四時ごろ灘尾文部大臣が市役所と、鉱業所へお見えになりましたが、これは政府の派遣でございましょうか。
正式な政府の派遣ではないということでありましたが、それにしても、やはり現職の文部大臣でありますと、私人ではなくて、公人ということが二六時中つきまとっているわけであります。でありますから、こうしていらっしゃることについては、政府のほうで御承知があったのじゃないかと思いますが、この点いかがですか。
福田さんは御存じないようですが、現職の大臣としていらっしゃるのですから、当然内閣全体として何か了解の上でいらしたのじゃないかと私は思ったのです。実は大臣が行ったことについて、あとで非常に非難の声が高いのですね。というのが、板付についたのが十二時半ですよ。まっすぐ市庁舎と、三池鉱業所にいらっしゃると福岡から連絡がありまして、私が大牟田の市役所で市長さんと会っていた最中です。連絡が来たのです。私も仕事がありましたので、よそへ回りましたが、四時過ぎに市庁舎へ来まして、ここではわずかに三、四分、それから三池鉱業所の事務所へ行って、ここであいさつをして、これも五分だけですね。それでさあっと久留米経由で日田温泉に行っちゃったのです。労働者の諸君