私たち何と申しますか、回収不能につきましては、結局償却を大蔵省にお話し申し上げまして、それで御承認を得て償却をしておるのでありますが、その実感から申しますと、特に大口という感じは持っておりません。今計算をさせましたのでございますが、どうも五十万じゃなくて、五万円平均になるのではないだろうかということでございます。
私たち何と申しますか、回収不能につきましては、結局償却を大蔵省にお話し申し上げまして、それで御承認を得て償却をしておるのでありますが、その実感から申しますと、特に大口という感じは持っておりません。今計算をさせましたのでございますが、どうも五十万じゃなくて、五万円平均になるのではないだろうかということでございます。
これは実は毎年毎年償却はいたしておるわけでございます。それからその償却するのは、何年の分を何年に償却するということを実はいたしておりません。御承知のとおりに、長期の貸付でございますから、その償却するものについて同じ年のものかということになりますと、そうも参りませんので、その点は的確に申し上げることば不可能だと思います。それから、償却の数字は今調べておりますが、実は私去年の六月から行ったのですが、それまでにはいろいろな数字を比べまして一億を割っておったと思います、年間の償却額が。私、行きまして国民金融公庫は、回収率はほかの金融機関に比べて決して遜色のないいい回収率を示しておるけれども、お客さんは非常にお困りになっておることが多いのでは
今申しましたのは、ことしの三月の三十六年度の決算としてやっている分が約一億四千万でございますから、この一億四千六百万はその後のものと御了承願ってよろしいかと思います。
これは一つは、貸し金の御返済がなくて、そうして私たちから見ますれば、返す資力があると認定いたしまして、これはまあ非常に異例でありまするけれども、支払い命令等をやりまして争っておるというのが一つございます。それからして、また裁判の問題が起こりまして裁判をやっておるというものと、両方二つの種類があるわけでございます。
これは、たとえば恩給担保の貸付にいたしますと、恩給はわれわれのほうでまあ担保に取りますけれども、返済期間がくるまでに恩給の支払いがございますと、それを私のほうがちょうだいいたしまして、その権利自身を取ってしまうといいますか、そういうことはいたしておりません。
これは、多少技術的にわたりますが、恩給のほうは、何と申しますか、大体、二十万円とか二年半とかいうことでやっておりますので、大体二年半たてば済んでしまうものでございます。たとえば引揚者国債になりますと、これは国債が十年になっておるわけでございまして、貸付のほうは五年間の期間でやると。その建前は、国債のほうから入ってくる収入と、それから自分がおかせぎになった収入と、半分々々お返し願いたいという気持で、実は仕事をいたしておるわけです。したがいまして、引揚者国債のほうになって参りますと、これは、たとえば、全部自分のほうで、国債以外のほうの収入でお返し願うということを想定いたしますれば、五年たって半分残ってしまうと。これで、あと五年間かかると
普通貸付の場合におきましては、代理所との間に契約がございまして、そして大体一つ一つの代理所につきまして、どれだけの金額をそちらのほうでお扱い願いますかということを相談するわけでございます。その範囲内におきましては、代理所のほうで国民金融公庫の業務方法に合いましたところの貸付を実行していただいておるのでありまして、私どものほうは、結果を知らしてもらうだけ。ただ、ときどき間違いが起こるといけませんから、その代理所を管轄しておるところの支所あるいは本部から行って、代理所の仕事振りを、検査というと語弊がありますが、そういうところで調べておる、こういうのが実情でございます。それから、恩給担保の貸付につきましては、これは原則といたしまして、恩給
実質的な点から申しますれば、お話のようなことになると思います。
代理貸付をお願いいたしておりますところの金額の範囲内におきましては、これは代理所が大体主として仕事をいたしておると、こういうふうに御了解願っていいと思います。
ちょっと、私の説明に不行き届きなととろがあったかと思うのでございますが、公庫が普通貸付業務をいたす場合におきまして、金額、件数におきましては、直接貸しのほうがはるかに多くて、代理貸しのほうが少ないのであります。今お話がありましたのは、申し込みの何と申しますか、貸し出しを決定いたしました計数との比率の問題かと存ずる次第であります。
今の御質問の、代理店をわれわれが選びます場合におきまして、その当該代理店になりますところの金融機関が、一人当たり預金、貸し出しがどのくらいになっているかということを、何か非常に主にしてやっているかという御質問じゃないかと思います。
何と申しますか、私たちの代理所でありますが、相互銀行や信用金庫、信用組合等がございますが、それらの金融機関は、預金も取り、貸し出しもいたしております。それからたとえば信用金庫のごときに至りましては、員外預金はできますけれども、員外貸付はできない等いろいろございますが、私たちが仕事をやっておりますときには、そういう代理金融機関の方に、自分の取引先だけに貸すということは困る。要するに国民金融公庫におきましては、それぞれの金融機関と取引のない人にもやるというのが本旨でございます。したがいまして、代理所のほうも、自分の取引先だけに申し込みがあったら貸すのだということは困る、こういうことで、その点はやかましく言っております。同時に、このわれわ
私のほうでは、もう御承知のとおりに、一般の貸し出しにつきましては五十万が限度でございます。それからして、また特定業種にいたしましても、個人百万、法人二百万ということになっております。われわれのほうは、金額をよけい貸すということが本旨の金融機関だとは実は思っておらないのでありまして、零細な、手間のかかることをやるということが主でございまして、私どもが望んでおりますることは、金額ももちろん一人当たりの金額がふえることが望ましいのでありますが、それよりもむしろ件数が多くなる、こういうことを要望いたしているわけでございます。現に、普通貸付につきましても、私が参りましたときには六十九万件ぐらいでございましたが、今では七十六万件と、一年ちょっと
私のほうといたしましては、普通貸付というものがわれわれの仕事の本体になっていくべきではないか、今よりもっとすっきりした形になっていくべきではないかと考えております。そしてそれが一番手間の食う仕事であり、手数をかけなければならない仕事である、かように考えておるわけでございまして、ただ、機械的な仕事でございます、たとえば国債担保であるから簡単である、それからまた恩給担保であるから簡単であるという問題もございますが、実は、小口で、あるいけ件数が多くなって参りますと、貸しましたあと、毎月の回収でございますが、この回収のやつが小さい金額の回収が非常に大きな件数になる。貸付自体は非常に簡単でございますけれども、回収事務等につきまして、その回収の
われわれのほうといたしましては、何と申しますか、国債なら国債の利子でもって金を貸して、国債の利子が入ってしまえば、それで利子の回収が終わってしまったというふうには必ずしもならないのでございまして、何と申しますか、一人々々の人について、まあかりに郵便局なりからきましても、やはりそれをチェックしてどうするかという問題もあるわけでございます。
私のほうは、一般の私的金融機関とはその点が違っておりまするので、損があるからこれは貸さないとかいうことはすべきではないと思っております。それから、実は出資の関係について申しますると、われわれのほうは、昭和三十年度までは年々出資があったわけでございます。ところが昭和三十一年度からはずっと、いわゆる政府の貸付金ですね、われわれからいえば借入金です、それによって処理いたして参りました。億の出資がいろいろと回っておりますものですから、それでやって参ったのでございますが、だんだんと経理の内容が苦しくなって参りまするので、実は本年度、三十七年度から出資のほうにつきましていろいろ御要望を申し上げておる。三十八年度につきましても出資をやっていただか
私のほうは、何と申しますか、低利で貸しましたもの、低利で貸しますところのものについて、これは損だからやらないということはないように心がけておるつもりでございます。ただ低利のものにつきまして、それは低利なものでございまするから、その一般の普通貸付とは違った状況の方にお貸しするということでございますから、ですから、先ほども申し上げましたけれども、これは特別のほうではなくて、普通貸付のほうで処理できるものは普通貸付へというようなお話は、あるいはあるかもしれないと思っております。
また誤解をされるといけませんが、相互緩行等の一般の金融機関の一人当たりの預金貸し出しと、われわれのほうの人数で貸し出しを割ったものとのあれでございますね。
私のほうは、特に七年だけの数字はとっておりません。大体三年が基準でございまして、三年から七年までというのをとっておりまして、七年のやつはとっておりませんが、私のほうの慣習からいいますと、七年までいっているのはきわめてまれである、こういうふうに思っております。
大体第三・四半期に対します見通しにつきましての感触は、今中小企業金融公庫の総裁の方からお話があったと同じような感触を持っております。特に私の方は商業関係が相当大きな部門を占めております。この商業関係というのは、従来は割合に苦しい中でもよいような傾向がありましたけれども、最近はその方面におけるところの苦しみがだんだんと広まりつつあるのではないかという点を特に心配いたしております。数字で申し上げますが、昨年の第三・四半期は四百九十六億円の貸し出しを実行いたしたのであります。その中で、先ほど中小企業金融公庫の総裁からも申されました災害関係でございますが、二十三億ございます。これを差引いたしますと、去年の災害関係以外の貸し出しは四百七十三億