国民金融公庫のお申し込みに対しまして貸し出し得るところの資金のワクというものは、ある意味におきましてきまっておるわけです。従いまして、もしこれを申し込みに対してまんべんなくやるんだということになりますれば、そこにただいまお話がございましたような工合に、一〇〇の申し込みに対して六〇ということで六割、こういう仕事のやりっぷりもあり得るわけです。私、特にやかましく最近言っておりますることは、一つ一つの個々の案件について全額を出す場合があることはもちろんでありますし、それから同時に工合が悪いところは全然出さぬでもいい。従来きておりますところの国民金融公庫のいわゆる可決率というものは、初めから可決率がきまるべきものではなくして、一つ一つのケー
