具体的な数字をもって申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、その数字はあまり違っておらぬというふうに申し上げてもいいと思います。
具体的な数字をもって申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、その数字はあまり違っておらぬというふうに申し上げてもいいと思います。
お尋ねの点につきましては、実は去年の二月この銀行の検査がちょうど来ましていたしました。これは従来もそうでありますが、今後もさらにそうして参りたいと思うのでございますが、まあ二年に一回しか検査ができない。なかなか手が回りかねるという点があるのでありますが、そのときに一律に全部検査をすべきかどうかということにつきましては、今いろいろと考えております。まあ率直に申しまして、銀行の中でも問題のない銀行と、多少問題のある銀行もあるわけでございます。そういう銀行につきましては、特に念を入れて検査もし、それからその後の処置につきましても多少違ったことをする必要があるのではないかというふうに思っておるわけでございます。この銀行の検査をいたしました結
これは先ほど申しました、昨年検査をいたしました。その結果に基きまして、どうも思わしくない貸付金の回収整理につきましては厳重な示達をいたしたわけでございます。それからまた、そういう思わしくない債権の中で大口のものにつきましては、現在個別の整理状況を毎月報告させまして、現状を把握するように努めますと同時に、整理回収についてできるだけの指導を行なっておる次第でございます。
三億五千万円でございます。
私昭和十八年のときのことは知りませんので、現在三億五千万円でございます。
先ほど申しましたように、去年の二月、相当ほかのところよりも手間をかけまして、時間を多くいたして検査をしたわけであります。検査をいたしました結果厳重な、工合の悪いところは示達をいたしたのであります。示達をしまして、そして貸付金の回収を求めたのでありますけれども、特に大口のものにつきましては、毎月々々報告を特別にとって、そしてどうなっておるかということを報告してもらっておるわけでございます。
先ほども数字につきまして大体似たような数字であるということを申し上げました。これは昨年以来、それは実は検査をいたしましたときに、大体もうそのくらいのお金が出ておったのでございます。それからまた、これはそのお話しの人の——いろいろ事業をやっておりまして、いろいろ関連事業があるわけです。そういうものをわれわれの方ではみんな集めまして、そして法人格は別個でありますけれども、そういう関係のものをあれしまして、大体それに近い数字を、去年に似たものでございますので、厳重に示達をし、そしてその後それがふえていくということがないように注意をして参っておる次第でございます。
これは銀行それ自身といたしまして、その貸付金についてはまあ独自の見解を持っておるわけであります。銀行経営者といたしましては金が、これはこういう種類の貸付であって、こういうふうにして貸付の回収は可能であるというふうなことを申しておるわけでありますから、われわれといたしましては、野溝先生のお話のような点も、これは疑問に思いますので、役所としては役所の見解に従いまして注意を与えておった、こういうことでございます。
お話の点につきましては、まず私は弁解する意思を持っておりませんので、まことに申しわけのない事件が起きたというふうに思っております。それからどう処置するかという問題でございまするが、これはまあこの銀行の全体の状況をわれわれは見ておるわけでございます。で、個々の案件につきまして、先ほど申し上げましたような工合に、この銀行の当事者をしてできるだけそういう適正でないところの貸出につきましては、回収をやってもらうような工合に指導をするということがわれわれのできることでございますので、その点をできるだけやって参りたい、かように思っておる次第でございます。
これは、私は銀行の経営がうまくいくということは、やはり銀行それ自身がほんとうによくするという気がまえを持っていただくことが根本だと思います。私もなったばかりでございますが、地方銀行協会というのが、まあ毎月例会があるわけでありますが、そこに参りまして、特に皆さん方にそういう点につきまして、銀行経営の健全化及びそれだけでなくして、社会的な見地からいたしまして、公益的な性質を持つ金融機関のあり方というものをよく幹部の人が心得てやってもらわなければ困るということを申しておるわけでございます。お尋ねの点は、地方銀行協会としてなかなかこういう問題をとり上げるということはデリケートな問題がございます。私は率直に申しまして、地方銀行の大部分というも
私その問題をうかつで存じませんで、まことに恐縮でございました。しかしいずれにいたしましても、銀行の当事者が、そういうことのために店を留守にいたしまして、取引先に迷惑をかけるということはけしからぬことだと思いまするので、至急事情を調査いたしまして、もし御指摘のような点がございますれば、そういうことのないように至急処理いたしたいと思います。
御指摘の点につきましては、私何と申しますか、金庫の問題につきましては、県にいたしましても市にいたしましても、その関係がございましょうしするので、大蔵省だけでこういうふうにやっていくのだということをきめるということはいかがかと思います。しかしながらわれわれの監督しておりますところの銀行等が、そういう問題をめぐりまして、過当な競争をするということは思わしくないことでございますから、その点につきましては、今後注意もいたしますし、また地方銀行協会等の会合等におきまして、そういうことのないように注意いたしたいと、かように思っております。
先ほど野溝先生からお話がありましたような工合に、地方銀行につきましては、今の人員と予算をもっていたしますると、二年に一回しかできないことになっております。これは実は予算につきまして、人員の増加あるいは予算の増加ということについても、いろいろ毎年予算ができますときに事務当局としては要求もし、またある程度聞かれてもおりますが、なかなか意にまかせないというのが実情でございます。ただ私この銀行局のことをやるようになりまして、こういうことをやってみたらどうかということを今考えておるわけでございます。と申しまするのは、まあ大蔵省が監督しているところの金融機関というものは相当広範でございますが、他面日本銀行が貸し出しをやっておるわけでございます。
だんだんとお話がありまして拝聴いたしておった次第でございますが、いろいろ問題を含んでおるように思います。まず第一に農林漁業金融公庫の業務運営につきまして、その使命を達成する上に必要なところの資金量、これをなるべくふやした方がいいではないかという問題があろうかと思います。この点につきましては他の政府機関との関係におきまして、先ほど来お話がございました出資の形でなり、あるいは財政資金の借り入れにつきましてできるだけの配意をいたすつもりで、銀行局は大蔵省の中で努力をいたしておるつもりでございます。それが何と申しますか、いわゆる希望に対してまだ満足できないという点は、私はあろうかと思いますけれども、他の金融機関との権衡を考えまして、そういう
例の復金債の承継につきましては、単に農林漁業金融公庫のみならず、ほかの金融機関にもあるわけでございます。それらにつきましても、全部復金関係の債務が片がついておりません。農林漁業金融公庫につきまして、先ほどお示しがございました、本年の一月末において十四億残高がある、こういうことでございますが、これは実は私の方といたしましては、承継いたしました当時に三十三億ありましたのが、一月末において十四億になったというふうなことを、公庫の方からお話を承わっておるのでございます。ただ十四億というものがほんとうに回収不能というふうに、この際断定すべきものであるかどうかということにつきましては、遺憾ながら私の方といたしまして申し上げることは、やはりこの際
これは先の問題でございますので、あまりはっきりしたことを申しげ上るのはいかがかと思うのでございますが、とにかく感じを言ってみろというふうな御趣旨と解釈しまして、私のその問題に対する感じだけ述べさせていただきたいと思います。 私は農林漁業金融公庫というものは、国家機関ではありますけれども、金融機関だと思います。その処理というものは、私は金融機関らしく処理すべきものだと思うのであります。なるほど復金から引き継いだとかいうふうな問題はございますけれども、しかしやはり金融機関として一応の常識があるわけでありまして、この金融機関は成り立たないから、政府が補助するのであるというような形でやるのはどうであろうか。やはり償却という形が一つ考えら
私は、言葉が足りなかったかと思いまするが、農林漁業金融公庫が普通の中中金融機関と同じだと申し上げているわけではないのでございます。農林漁業金融公庫は市中金融機関と違えばこそ、こういう形で運営されておるのでありまして、その根本につきましては、これは当然なことだと思っておるわけであります。それから先ほど、千百億という全体の貸し出しの中で、これが一・何パーセントであるというお話がありました。そのことを考えました場合に、一千億をこえるものにつきましても、これは特殊の金融であって、決して市中金融機関と同じ金融であるとは思っていないわけであります。従いまして、全体を通じて、農林漁業金融公庫というのは、復金からきたときの農林漁業中央金庫と、それか
むずかしい御質問でございまして、私は率直に申しまして御仮定のような場合にどうするかということをお答えすることは、差し控えた方がいいだろうと思います。ただ、先ほど来の御質問に対しましてお答えしております趣旨をもう一ぺん繰り返さしていただきたいと思うのでございます。これは私はさか立ちというほどまでには思っておりませんけれども、出資と借入金の比率が、この機関といたしまして、本来の使命を達成する上において少し出資の比率が少いということを私個人は考えております。従いましてそこに私はできるだけの努力をこれからやっていきたい、こういうふうに思っておったわけであります。そういうことをやれば、長く出資をいたしますれば、その金が長くころがるわけでござい
非常にむずかしい御質問でございまして、これからの農林関係について資金を供給する場合の金利は何ほどが妥当かということを示せというお話でございますが、この点につきまして、率直に申しまして、私どのくらいの金利にすべきかということは一がいに申し上げられないと思うのであります。 それからお話がございました補助金との関係でございますが、これは私の方でも主計局と理財、銀行等いろいろあるわけでございますが、生計局が補助金を減らしてなるべく金融の方へ切りかえる、こういう考え方をとりました場合において、われわれの受け方の問題でございます。これは金融に持って参られましても、われわれの方で金融としてなかなか受けられないような面はどうも困る。大体補助金を
実は私も銀行局に去年の十一月に参りましたわけで、過去の経過がどうなっておるか申し上げるには適格者ではないと思うのでありますが、お話の点はだんだんと承わって、今後の問題だと思いますが、お話がありました点を頭に入れまして今後研究をしてみたい、かように思っておる次第であります。