大体この法律に基きまして契約しました通貨は、ポンドでございます。ドルはもちろん、御承知の通りそういう問題はございません。それからマルクとかフランとかいうものにつきましては、われわれはいかぬというわけじゃございませんけれども、やはり自然に、そういう通貨によるところの長い取引はないのでございます。従ってポンドだけというふうに考えていいと思います。 それから第二の問題としまして、ポンドであるからイギリスだけかというと、そうではございませんので、これもお手元に差し上げましたような資料で、パキスタンとか、タイとか、アルゼンチンという工合に方々の国にわたっているわけであります。そこで最近では百三十億ばかりのものがあるわけでございますが、それ
