現在でも個人には認めない。
現在でも個人には認めない。
もちろんそうであります。
そうであります。
おそらくただいまは個人のところはないと記憶しております。
そうでございます。
これは大蔵省の払下げ申請書の帳簿がありますから、その通り間違いありません。
そいつは添付いたしません。
それは、財団の設立は四十万だと思います。当時の財団の設立はたいてい二万か三万でありましたが、それ以上は許可になるのですが、まだ土地をこつちが獲得する前でありますから、申請するわけにも行かぬし、四十何万円の基金で、現金二十万円、あと調度、備品等二十二万何千円で、四十一万か二万円の財団法人をつくりました。この数字は大蔵省へ申請するときには、そうするということが、ちやんと書類にありますから、それに事実間違いありません。
まだこつちのものになつていないのでございますから、払下げをするために財団法人にしたのですから、半年かあとにはもちろんそうしなければなりませんが……。
これは渡邊さんの方の資産内容は相当調査されたことと思います。所在地はわかりませんが、日本橋の堀留にある事務所かどこかへ大蔵省から直接指令を出して、あそこの調査員が数回にわたつてセントラル・ビルヘ調査に来たことを記憶しております。
そうであります。
はあ。
いたしました。
渡邊さんが全部出してくれました。但しその資金の数字は、私も疑義を持つておりますが、一応は第三回目の契約書にその数字が現われております。これもそちらに提出したかと思いますが、千五十何万円かになります。
そうでございます。
そうでございます。
了解は、その折衝は、実は私がしたのではなく、岡田さんがしてくれたのです。日にちのずれは忘れましたけれども、もちろん了解があつたと思います。
うちの職員であります。
そうでございます。私のところの職員ではなく、知人なのは私の知人でございますけれども、籍は渡邊さんの方の部下になつておつたのであります。
はあ。