それはそのとおりでありますが、同時に、私と中医協を尊重してやろうという意見が完全に一致した。それからまた、支払い側にも幅を持ってもらいたい。支払い側からもまた厚生省に幅を持ってもらいたい。両者ともその意見が一致した、こういうことでございます。
それはそのとおりでありますが、同時に、私と中医協を尊重してやろうという意見が完全に一致した。それからまた、支払い側にも幅を持ってもらいたい。支払い側からもまた厚生省に幅を持ってもらいたい。両者ともその意見が一致した、こういうことでございます。
中医協をまとめていただきたい、また、まとめようということについての原則的な了解は、先ほど来申し上げたとおりであります。その方針によって中立委員が、あっせんと申しましょうか、いろいろ懇談会に切りかえまして懇談をされたようでございます。記録の時間を申し上げても、延べ八十七時間くらいやっておることを見ましても、いかに公益委員が努力されているかわかると思います。また、各委員も協力したと考えておりますが、しかし、たまたまそのぎりぎりのところにまいりましてそういう話のやりとりがあったことも、私は公益委員から報告を受けております。そのあとで報告を受けたのでございますが、こういうように私は了解して九日にとらざるを得なかったということは、公益委員が年
お答えいたします。 いま小沢委員の御質疑によって明らかにされたとおりでございます。にもかかわらず、支払い委員のほうから、いろいろと伝えられているような御非難があるということ、これは御承知のとおりでございます。私は就任以来どちらにも片寄らず、むしろ行政官庁としては、両方に喜んでいただくようなことはとうていできないので、両方から非難は浴びても正しい公益委員の御判断の御指示を仰ぎたい、こういう念願であったわけであります。最初に診療側から非難を浴びたことは御承知のとおりでございます。支払い側につきましても、就任以来、中医協が開催される前に、九月ごろですか、しばしばお目にもかかりました。また、よく真意を伝えました。その後もおいで願って、懇
いま河野さんのお尋ねがございました緊急是正が、非常に時期がずれておる、しかもその解決のしかたが、将来の根本的な医療費改定にむしろ災いを残すのではないか、暗いものを与えておるのではないか、この点につきましては、私も実は非常に昨年の暮れ以来考えたことでございます。何とかして中医協を円満に、これは緊急是正のおくれたことも、臨時国会で申し述べたとおり、いろいろやむを得ない事情と申しますか、予算の裏づけがなかったり、あるいは公益委員のほうの欠員の補充がうまくいかなかったというようなこともございまして、これは言いわけになりますが、いろいろな事情がございましておくれてまいったわけでございまして、まことに遺憾であるということは前国会にも重々申し上げ
いまの御心配の点も、私もまことに同感でございまして、私も非常に心配いたしております。しかし、私はこういう考えを持っております。支払い側、診療側というのは切っても切れない仲でございますから、いろいろ対立はあります。あるいは最後まで対立が解けぬかもしれません、しかし、さればといって、それじゃ因果関係を断つというわけにはいかない間柄だろうと思っております。たとえ話もどうかと思いますが、夫婦関係のように別れてしまうわけにはいかないわけでございます。他にまたこれにかわるものというものもないわけでございますから、私は、そういうような観点に立ちますれば、おのずからやはり道が通ずるんじゃないか。これは決して甘い考えで申し上げているわけではございませ
いまの河野さんのお尋ね、まことにごもっともでございます。ただ、いまも申し上げましたように、支払い側と三十日——昨年の暮れですね、三十日にお会いしまして、私はお互いに意思の疎通したものがあったと思っております。それは中医協をひとつ尊重していく、公益委員に幅を持たせよう、こういうことであります。私もそのとおり公益委員にお願いしまして、公益委員もまたそれを承知して運営に当たられたわけであります。一月から、中医協の運営は会長、副会長のおやりになる仕事で、私が出てこいと言われなければ、私から出てまいりましょうという場でございませんので、私は、厚生省でいつも待機しておったわけでございます。そういうところに非常な誤解があるのじゃなかろうかと思うの
この職権告示をできるだけ避けておったというよりも、もう職権告示はしないという腹がまえでおったのです。そのことは、私は診療側にも要請があったときに拒否しております。それからまた公益委員にも、皆さんの会議の継続している間はいたしません、会議は日を切りません、幅も日にちも私はおまかせいたします。会議をおやりになっている間はもういたしません、私もさっぱりした気持ちでお願いしておりますから、どうかひとつそういうことでやってください、こういうことでありました。しかし、会議が終わって、会議の終わりの結末についてもいろいろ議論はありますが、ああいった公益委員の判断が出てきますと、そこでやはり行政上の処置をとるということは、どなたが大臣をおやりになっ
いまの前段の十二日まで待て、待てないというようなことは、私との関係にあったのではなくして、公益委員との関係になっていたことでございまして、それはあわせて、私は公益委員の会長報告の際にことばで聞いたわけでございます。私が直接聞いたわけではないのでございます。これはそういう意味だとは思いますけれども、念のために申し上げておきたいと思います。私のところに十二日まで待てということでありましたならば、その会議の前の場へ私呼ばれて、私が参りまして、そういう話でありますなら、その当時の情勢として私みずからの判断もまたあるいはあったかもしれません。しかし私が伺いましたのは、支払い委員が、私が都道府県会館に入るときにもうお帰りになって、ちょうどすれ違
いまの保険財政の赤字の問題でございますが、保険財政が一昨年ころから相当の赤字の様相を帯びてまいりまして、ことに三十九年度から大幅な赤字に変わってまいっております。 〔委員長退席、田中(正)委員長代理着席〕 そこへもってまいりまして今度の緊急是正でございますから、それだけ上積みされるわけでございます。この赤字問題の解消につきまして、政府管掌、それから日雇いとか船員、また国民保険とか分かれておりますが、国民保険のほうは、来年度以降は事務費の増額とか、それから今度の緊急是正によって今年度三月——来年度三月でございますか、半年くらい見ようというような予算措置をしておりますが、いま主として問題になっております薬価負担の問題は、政府管掌
厚生省としてはそういう考え方でおります。
お答えいたします。 医療費問題は、先ほど来申し上げたように十分反省して善処したいと考えております。これはひとつ御承願いたいと思います。 いまの薬価負担の問題でございますが、これは先ほど申し上げましたように、政府部内ではきまりましたが、党のほうではきまっておらぬのであります。これは政党内閣といたしまして党が先議いたしますから、党のほうで十分ひとつ御相談願うということになっております。私どもといたしましては、そういういろいろな事情がございましてそういうことになっておりますが、それから私どもの社会部会では反対である、こういうことが明瞭になっております。皆さんのお手元へ差し上げる前には、党の機関をそれぞれ経て提案することになる慣例に
いまの御質問の趣旨は当然のことだと考えております。十分尊重したいと思っております。(「出まかせを言うな」と呼ぶ者あり)いや、出まかせではありません。
いまの段階では変化がないということだと思います。留任を懇請して、いろいろ誤解もあるようですし、中医協の御使命も御承知のようなことでございますので、ぜひ思いとどまって、なお一そう御支持と御協力を願いたい、こういうことを懇請したわけでございます。大臣、厚生当局含めた誠意というものをどうも明らかにするわけにはいかなかった、こういうお話でございます。今後も十分ひとつ誠意を持って続けたい、こういう心境でございます。
いまの滝井さんのお尋ねでございますが、さかのぼってする客観的な重大な事情があるか、こういうことでございます。御承知のように、一月一日からやりたいということはもう前々から申し上げておりました。しかし私は、中医協の答申がおくれるならやむを得ないと思っておりました。しかし中医協が一月一日にさかのぼってやるということでありますならば、これを私は拒否することは自分の考えに不忠実だ、こう考えております。そこでそのまま答申を採用した、こういうことでございます。
いま滝井さんのお尋ねでございますが、一月一日にさかのぼる客観的な理由が納得できない、こういうことでございましたが、御承知のように、一月一日から実施したいということは、もう臨時国会以来ずっと天下に公表しておったところでございます。そこで、これを妨げる大きな事情があればこれは別でございますが、そのためにみな医療機関等は収支のもくろみを立てて実施をしておるわけであります。それを、公益委員がさかのぼるなと言うならば私はすなおに聞きます。しかし、公益委員に一切まかして、しかも私は幅を持っておまかせしたのですから、その幅を持っておまかせしたのを、医療上の混乱も避けたい、病院経営の支障も避けたい、こういう立場に立って公益委員が点考えになったことを
これはいま滝井さんのお考えもあろうと思いますが、私はもっと前向きで責任をとっていこう、こう考えております。
前向きといって、私が先ほど来会議場でお述べ申し上げておるように、誠心誠意相手方に呼びかけて、そしてよく懇談する。またいろいろ御支援、御協力も得て、そして厚生行政の進展するようにひとつ考えていきたい、こういうことでございます。
滝井先生からなかなか御診断をちょうだいしたようでございますが、私の一身上のことは、私よく考えてみたいと思います。何といいますか、いろいろ厚生省には問題がございまして、御配慮願っておることはもう私も感謝しておりますが、諸般のこと、いろいろひとつ考えてまいりたいと思っています。
八木さんのお尋ねは、中医協に圧力を加えた、そうして職権告示をしたというような意味に受け取れたのでございますが、これはもう先ほど来たびたび申し上げておるとおり、私は中医協には圧力を加えた覚えはございません。中医協を尊重いたしまして、中医協の答申をひとつ待ってやりたい、そういうことでございまして、終始一貫その考えは変えておりません。私の不徳でそういうようなお感じを持たれたことについては、まことにこれは私申しわけないことでございますが、この点はひとつそうでなかったことを御了承願いたいと思います。 それから、私の一身上のことにつきましていろいろ御趣旨と申しますか、サゼスチョンがあったようでございますが、これは私が考えることでございまして
八木さんのお尋ねでございますが、いろいろ予算編成当時教えていただいて、激励をちょうだいしたことはそのとおりでございます。また私も、微力でございますが、できるだけ努力をいたしたつもりでございます。御承知のように、先ほどもちょっと申し上げたのでございますが、国の予算は一二・四%しかふえなかったが、その中でも厚生省の予算は二〇・八がふえた。それからまた、いまの健康保険の問題につきましても、私はできるだけの努力をいたしたわけでございます。しかし結果は、なかなか一年で、ことしの四十年度では成果をあげることができなかったわけであります。長い目で見ると、これは何といいますか、先のことまで言って申しわけないのでございますが、いいことだけが続くという