おっしゃるとおりでございます。保険制度で、ひとつなるたけ厚くやろうと考えております。
おっしゃるとおりでございます。保険制度で、ひとつなるたけ厚くやろうと考えております。
労働者の分までは、はっきりきまっておりません。
たいへん大きな御期待をかけられておるようです。いろいろお述べになっておられますが、先ほど来質疑応答でもお答え申し上げておるように、年金制度というものは、やはり基本的には厚生年金と国民年金の両立てでひとつこれを育成して、そして欧米に伍しても劣らないようなものにしたい、これが私は本筋だと思います。しかし、御承知のように、まだ激動期でございます。なかなかまだ一本で救い切れぬというような道もございます。何といいますか、退職金制度というようなものも、これはまたある一面からいえば妙味のある制度だと思います。そういうものもこういうような際には出てくるということも、これはある程度やむを得ないんじゃないか、そういう要望も強いのでございますから、これは
ただいまお尋ねがございました改善意見として労使が意見一致した問題といたしましては、大体定額部分の引き上げについて、四千円というようなものを引き上げたらよいだろうという問題、それから、スライド制の導入の問題とか保険料率についての問題、それに国庫負担について相当増額せよ、こういうようなことが、おもな点について一致した意見だと思っております。
年金の給付の問題につきましてスライド制をとれということは、私も全く同感でございます。私も多年、この種の問題につきましてはスライド制をとるべきものだ、こういうふうに主張してまいった一人でございます。 そこで、今回の年金改正にあたりまして、スライド制を採用しなかったということは、しなかったというよりも、なお検討の方途がございまして、間に合わなかったというふうにお考えいただきたいと思います。スライド制をとらなかったのではなく、スライド制をとるためにいろいろ検討を加えた、あるいは賃金によるか、物価を加えるか、諸般の情勢も考えるか、いろいろなことを検討したのでありますが、それが間に合わなかった。そこで、スライド制をとらなくとも、物価の上昇
滝井委員のたいへん御熱心な御質疑というか、献策のようにお聞きいたしました。どうも少し私のほうから御答弁しにくい問題じゃないかと思うのであります。その辺でひとつよろしくどうぞ……。
ただいま滝井委員から、スライド制をとるために何か調査会というか、ルールを確立して早く実施をする意図はないか、こういう意味にお聞きいたしました。私どもといたしましても、先ほど来御答弁申し上げているように、スライド制そのものについては好ましい、これはそういうふうにあるべきものだという考えは同じだと思っております。ただ、先ほど来申し上げたように、いろいろの事情で今回は採用し得なかった。しかし、そう遠からぬうちにひとつ検討してこれをとっていきたい、こういう考えであることも明らかにしたとおりであります。 そこで、いますぐとれぬかということでございますが、いろいろそれにつきまして検討いたしてみたいと思います。
ただいまお尋ねのありました原資調達の問題でございますが、年金制度を推進してまいりますのに一番重大な問題でございます。また、大事な問題であるわけでございます。われわれといたしましては、労使分担のほかに適当な国庫資金の投入を得まして年金の制度を確立したい、こういう考えであります。そこで、この資金投入をどういうふうにするかという問題でございますが、せっかく検討を重ねておるというのが現状でございます。
いまの改正にあたりまして、国庫負担をなさなかった事情はどこにあるか、ことに国家公務員の共済組合が五%増しておるのに、均衡がとれないじゃないか、こういう御趣旨のお尋ねがございました。あけすけに申し上げまして、厚生省といたしましては、やはりこの機会に、率を引き上げて原資を導入したいということで折衝いたしたわけでございます。それがいろいろの夢精でうまくいかなかった、こういうことでございます。これは、正直な話でございます。さりとてこの改正を見送るというわけにもまいらないものですから、ひとつ御審議を願おう、こういうことでございまして、われわれとしては原資の導入ということを期待しておったわけでございますが、事志と違った、こういうわけでございます
どうもただいま滝井委員から、私どもの想像もつかないようなことをお聞きいたしまして驚いたわけでございますが、御承知のように、この厚生年金の改正をしようというのは一昨年からの動きでございまして、昨年の通常国会に御審議をお願いしたわけなんです。今日とだいぶ違って、まだベトナム問題もそういう情勢になっていないことはもう御承知のとおりでございまして、労働肴の老後の生活を保障しよう、福祉を増そう、こういうことで、厚生年金本来のねらいをそのまま忠実に守り抜こうということで改正を志したわけでございます。そこで、御承知のとおり、昨年の通常国会でこれが流れたものでございますから、ことしの通常国会になお再検討して出すのも一つの方法だと考えたわけでございま
お答えいたします。考えられておる趣旨、よくわかります。
そういう考えは持っておりませんが、よくそういう批評は聞いております。企業年金と厚生年金の調整の問題につきまして、厚生年金のほうがおくれているといいますか後進性といいますか、そういう意味から既存の企業年金をひとつ認めて労働者の福祉を増進したい、こういう考え方、しかも適用する場合には労使が一致してそういう申請をしたときに認めていこうということでございまして、労務管理的云々というような気持ちはなかった、さらっとした考えでやったわけでございます。
お答えいたします。将来の問題として私もさように考えております。
むろんそういうことを含めて検討したい、かように考えておるわけでございます。
いわゆる一万円年金に踏み切るという点につきまして、政府の負担率も上昇することは、普通から考えれば私は当然だと思うのです。しかし、なかなかそこまでいかなかったというところに、いろいろ政府の手元不如意というか、財政上の問題があったことだろうと思っております。しかし、これらの点は、先ほど来お答え申し上げておるように、十分検討してみたい、こう考えておるわけでございます。
いわゆる女子の掛け捨ての問題でございますが、これはいま竹内さんもおっしゃいましたように、女子は最初から長くつとめるという意思がない、結婚資金の一部にしたい、あるいは家庭の資にしたいという目的を持った就職でございまして、そういう、長期の年金を初めから当てにしていないわけでございます。そういう観点からいたしますと、いまの制度そのままを適用していくということはいささか理想に走った押しつけではないかという御非難の点も私は同感でございます。これらの点につきましては十分検討いたしたい、かように考えております。
第一点は、牛乳の消費増大のため食品衛生法の改正を行なうべきではないかというお尋ねでございました。 牛乳の消費増大を促進することは、食生活の改善向上に、また、国民体位の向上のために望ましいことでありますので、法の運用にあたりましては、衛生の確保される限り実情に沿うように十分配慮をしてきておるところであります。将来とも同様にしてまいりたいと考えております。しかし、牛乳の特性から考えまして、現行法で定めておられます衛生基準は厳格に守るべきものであると考えております。しかし、そのために、関係局長の通達を守るために過ぎて、消費水準が上昇しないということでありますならば、これはその趣旨が違うわけでございますから、これらの点については十分ひと
慎重な御審議の上御可決をいただきまして、ありがとうございました。 御審議にあたり御意見をいただきました諸点、特にただいま議決せられました附帯決議につきましては、十分にその御趣旨を体し、善処すべく努力いたしたいと存じます。 どうもありがとうございました。 —————————————
厚生年金保険法改正の基本方針をどういうふうに考えておるかというお尋ねでございます。御承知のように、今年度は厚生年金保険の財政再計画期に当たっておりますので、この際厚生年金の給付の大幅な改正を行ないたい、かようなことで準備検討を進めてまいったわけでございます。これは申し上げるまでもなく、最近における人口構造の老齢化現象に伴いまして、老後における生活保障が政府の重要施策の一つとなっておることは御承知のとおりであります。しかしながら、使用者年金制度の中核体である厚生年金は、昭和二十九年に現行体制に改められまして、自来、昭和三十五年に若干の手直しをしたという程度の改正で今日に至っているわけであります。その間、所得水準の上昇、生活水難の大幅な
年金制度全体に対する長期的な構想はどうかという問題でございますが、先ほどもお答え申し上げましたように、この年金制度は、昭和三十七年の社会保障制度審議会の答申に述べられておりますように、厚生年金、国民年金の二本立てになっておりますので、これを根幹としてやってまいりたい、こういうことでございます。とりあえず厚生年金の給付水準を二倍以上に引き上げ、昭和四十五年を目途として社会保障制度審議会の答申の線に沿っていきたい、こういう考えでございます。