いまお述べになりましたようなことは、事実だということを申し上げる段階だと思います。そこで、これは保険に限らず、医療におきましては、技術というものが高く評価されるべきものであって、薬価でこれを補っていくということは不自然だ、これは私は当然だと思います。私どもといたしましても、そういうような弊害を十分指摘されておりますし、またわれわれ自身も十分これは了承できることでございますので、今後の保険行政、医療行政といたしましては、いまお話のございましたように、技術をひとつ確立していきたい、そして薬というものは正当なあるべき価格にしていきたい、こういうように考えて行政を進めていきたいと考えております。
