東電、工事が未完了であるにもかかわらず、なぜ工事が完了しているとプレスリリースしたんですか。
東電、工事が未完了であるにもかかわらず、なぜ工事が完了しているとプレスリリースしたんですか。
委員長、核物質防護についての今後も点検、そして工事未了なのに工事完了という、こういう東電、適格性があるのか、地元から声が上がっています。これ、検討するとおっしゃいましたが、強く要望します。この適格性、撤回して再審査すべきだ。改めていかがですか。
規制委員会が厳しく対応されることを心から望みます。それが保安院から規制委員会に変わった意味だと思いますので、再審査、撤回するように強く求めていきます。 では次に、東電福島原発のベントのことについてお聞きをいたします。 何でこれ、ベントが根元で切れているということが分かったんですか。規制庁。
なぜベントが根元で切れているんですか。何でこういう構造にしたんですか。東電。
これ、ベントじゃないじゃないですか。次善の策で高いところから放射性物質を逃すということになっていない。これ、地元のところが高い放射性物質になっているじゃないですか。これ、ベントじゃないでしょう。ベントもどきでしょう。おかしいじゃないですか。東電、そして規制庁、お聞きします。
これ、ベントって言うんですか。高いところに放射性物質逃すのに配管が上まで行っていない、煙突がつながっていないんですよ。外からはベントに見えるけど、これ、おかしいですよ。規制庁、これでいいんですか。
東電、規制庁、このような根元で切れているベントの構造というのはほかにあるんですか。
ずさんじゃないですか。全電源喪失が起きて、非常用電気ディーゼルもなくなってしまった。だから、保安院は、三月十一日の夕方に、既に十時に、燃料棒が溶融する可能性があると予測をしています。ですから、次の日、保安院に電話したときに、もう爆発するかもしれないからベントしなくちゃいけない、でも放射性物質が高いから、人海戦術でいくのか、遠隔操作で弁を開けるしかないと、必死でしたよ。 で、さっきの委員長の発言で、ベントの、規制庁の話で、ベントの役割を果たしていない。十年目の真実ですよ。みんな必死で被曝してやって、何なんですか。この構造は何なんですか。東電、反省はないんですか。
いずれにしても、安全ではなかったというのは重い言葉ですよ。十年目の真実ですよ。 この間の地震があったときに、二月十三日、三号機の地震計が去年二つとも壊れていたということですね。
去年三月、建屋を調べなくちゃいけない、地震計設置するといって、台風で水没してそのままですよ。東電、何でこれ二機壊れたのに直さなかったんですか。
一号機から四号機までも地震計ないですね。そして、規制庁がこの地震計がないということを把握したのはいつですか。
規制庁も把握していないんですよ。貴重なデータが奪われているじゃないですか。総理は二月十四日の朝、原発は正常だと言ったけれど、正常の前提となる、建屋がどうなっているかという前提となる地震計はなかったんですよ。取ってないんですよ。六号機しかないんですよ。 東電、上に燃料プールがあります。ここも地震計付けるべきだと、一、二、三号。いかがですか。
これはゆゆしき事態で、貴重なデータを取る千載一遇のチャンスを逃してしまったと、東電、委員会で言っているじゃないですか。そのとおりですよ。 次に、水位の低下についてお聞きをいたします。 一号機が七十センチ、三号機が三十センチ、水位が低下をしています。ですから、そのことについて説明をしていただきたいんですが、五十四分、これはまだよろしいですか、委員長。
はい。 じゃ、水位の低下について、東電、そして規制庁、説明してください。
立憲民主・社民共同会派の福島みずほです。 東電福島原発に高い津波が来る可能性は長いこと指摘をされてきました。二〇〇二年、長期評価、二〇〇八年二月、東電の子会社である東電設計は、概略計算で七・七メートル以上、詳細計算によればもっと高くなるという報告を東電にしました。このことは最高幹部が出席をする御前会議で報告をされ、この津波に対策を取る方針が了承をされました。ところが、七月、詳細計算の結果十五・七メートルに達するとされた津波について、土木学会に検討を依頼し、対策の実施は先送りにされてしまいました。 岡村行信教授、貞観地震などの専門家ですが、二〇〇九年六月、保安院の作業部会で、福島第一原発などにも津波が到達する可能性を指摘をしま
違いますよ。東電の子会社、東電設計は、十五・七メートル来ると言っているじゃないですか。専門家の岡村教授は、十五・七を聞かされていないけれども、対策を取れということをはっきり言っているわけです。 東電にお願いいたします。 七月十七、七月二十八、八月十日、二〇〇九年ですが、岡村教授と会ったときのヒアリングペーパー出してください。
重要なことなので出してください。貞観地震の専門家が対策取れと言っているんですよ。 東電に改めてお聞きします。 二〇〇八年に工事を始めていれば間に合っていました。先送りしている間に、まさに十五メートルの津波が来ました。すさまじい原発事故を起こした予見可能性、回避可能性、十分あったんじゃないですか。
事実を国会に明らかにする必要があります。委員長、提出を求めます。
千葉の避難者の人たちの東京高裁の判決は、国とそれから東電の責任認め、損害賠償請求を認めています。 総理、東電に原発を動かす資格があるとお思いですか。
総理は世界一安全基準とおっしゃいますが、大飯原発の判決で、大飯の設置許可取消し、これは認められています。基準地震動に対してまさにばらつきを考慮しない、規制庁も規制委員会も問題であるということじゃないですか。 総理、二度と原発事故を起こさないためにも、脱原発の意思決定をすべきだと思いますが、いかがですか。