その点の局長の善意は、それはわからぬことはない。わからぬことはないんですが、ただ、これ、各都道府県の教育委員会がそれぞれローカルカラーを生かして、自由にどんな学科でも設けられるとはいいながら、じゃ何でもそれぞればらばらにやりほうだいかということじゃないと思うのですよ。多様化だから何でも多いほうがいいということじゃないと思うのですね。やっぱりおのずから高等学校として一つの資格条件というものを整えたものである以上は、やはり相当いまおっしゃるとおり普遍的なものでなければならぬし、また、普遍的なものでなければ長続きはしないのじゃないかという感じもするのですけれども、そこで、それはいま全然不確定なことで、何が出てくるかわからない。しかし、出て
