いままでの委員のうち、ほとんどの方が任期切れになっているそうでありますが、この任命は何ですか、一人一人任命していくのでなしに、一応、名簿をそろえて七月の初めに一斉に任命される、こういう順序になるんですか。
いままでの委員のうち、ほとんどの方が任期切れになっているそうでありますが、この任命は何ですか、一人一人任命していくのでなしに、一応、名簿をそろえて七月の初めに一斉に任命される、こういう順序になるんですか。
委員の人選方法なり顔ぶれ等は従来より相当変わりますか。
七月の初めに新しい中教審の構成ができましたら、さっそく活動を始めることになるだろうと思うんですが、新しい中教審に対しまして、大臣としてどういう態度でお臨みになるのか、参考のためにお聞きしたい。
幼稚園から大学に至るまでのあらゆる教育問題についての長期的視野の検討ということですから、おそらく中教審という制度ができて以来、文部大臣の諮問事項としては一番内容の大きい諮問になるのじゃないかという気がするのですが、今度の新しい委員の人選なんかも、そういう予定されている諮問事項の内容、その問題の深さ、広さ、そういうようなものを前提にしての人選でなければならぬだろうと思うのですが、そういうことでやっておられると了解しておってよろしゅうございますか。
その諮問事項についてはただいまおっしゃったわけでございますが、その場合に、やはりこの前も、一月ばかり前に一度お尋ねしたことがあるのですが、今度はいよいよ問題が間近かに迫ってきましたので、もう一歩突っ込んでお尋ねしてみたいと思うのですけれども、結局、幼稚園から大学までの全部についてということですから、ある意味ではやはりいまの現行の学制、あるいは俗にいう学制改革というようなことにまで発展しかねない問題だと思う。その場合にすぐ出てくるのは、いまの学制是なりや否なりや、六三制是なりや否なりや、こういう問題になってくると思うのです。その問題につきましては、前回私ちょっとお尋ねしたときにも、大臣はあくまで六三制、現行制度を一応是認した上で、現行
この点は、私から申し上げるまでもなく大臣もよく御承知なさっておると思うのですが、学制の問題であるとか、あるいは学制に限らず教育問題を論ずる場合、いまのはだめだ、変えなきゃいかぬという議論にすぐいってしまう例が多いのです。従来も、前の有田文部大臣にしても、あるいはその前の中村文部大臣にしても、それぞれ若干の違いはありますけれども、やっぱりいまのはいかぬ、何とか変えなきゃいかぬというような方向の発言があったと思うのです。それとは違って、剱木文部大臣は、あの六三制発足当時文部省におられて、そうしてつぶさにその当時の実務に当たられた方であるだけにきわめて慎重にかまえておられる、また、六三制そのものについても軽々にこれをいじくるということでな
きわめて重要なことですから重ねてお伺いしますが、そういたしますと、結局、今度の文部大臣の中央教審に対する諮問は、あくまで現行制度の上に立ってその改善策なり、あるいは補完といいますか、足らざるを補う補完といいますか、改善といいますか、そういう方向の諮問ということであって、巷間一部で議論されるように、現在の学制を何らかの意味で否定をして、あるいはこれを再検討するといいますか、あるいは手直しをして何か新しくやり直すのだ、そういうニュアンスといいますか、意味合いを持たない形で諮問をされるおつもりだと、こういうことでございますか。
大臣のおっしゃるお気持ちはわかるような気がするのですけれども、ことばとして聞きますと、そこらにやはり多少、先ほど来、大臣がきっぱりおっしゃっておったことと違って、多少、大臣はいろいろな意見を聞かれて気迷いなさっておるような節があるのじゃないかというような気も、私の邪推かもしれませんけれども、そういう気がするのですが、私の質問のしかたがちょっと……。六三制という現行制度の上に立っての改善方策、改善策というものを諮問されるのか、こういうように端的に申し上げたらいいのかもしれません。おそらく私は大臣もそうだというおつもりで先ほど来御答弁されているものと思います。
よくわかりました。 そこで、この御質問をいたす機会に、もう一つ長期的視野に立って検討してもらうというおことばですが、もちろん長期的というのですから、二年や三年というようなことを考えておられず、もっと長い期間という意味だと思う。そうしますと、別にあらかじめ大体何年以内ぐらいに結論を出してほしいというような諮問のしかたでなしに、諮問をするときからして、すでに問題が問題だから、十分時間をかけて急がずにじっくりやってほしい、こういうことになるわけですか。大体、長期的といっても、じゃ二十年でも三十年でもというわけでもないでしょうけれどもね、どこら辺を考えておられるのですか、大臣。 それからもう一つは、どうせ長期的ということになれば、そ
この前、後期の中等教育ですね、去年すでに一応の答申が出ておるわけですけれども、高等学校の段階の後期の中等教育というのはどうですか、もう去年一応答申が出たから、これだけは抜けるのですか、今度諮問から。
これは中教審の点についてはこの程度で一応打ち切りまして、次にお尋ねしたいのは、さっきも大臣が六三制の評価についておっしゃった中に、たとえば六三制そのものの欠陥ということでなしに、たとえば入学試験とか何とかいうような問題を全部六三制のせいにしたような、みそもくそも一緒のような批判論というものは受け取りがたいという意味のお話があった。事ほどさように、やっぱり入学試験問題というのが、いまの学制、あるいはいまの学制のもとで行なわれておる教育というものを非常にゆがめておる、歪曲しておるということはこれは何人も否定できぬと思う。それだけに入学試験問題というのは、これはもうただ文部省だけじゃございません。これはお互いにもうすべてのものが全く対策に
三十六年から四十六年までちょうど十カ年間ですね。この十カ年間に一五%以上の上昇率を示しているわけです。そうしますと、急増期が過ぎて、そうして絶対数というものは中学卒業生が減ってくるわけですけれども、しかし、これは一五%以上も進学率が上昇しますと、これは逆に高校志願者の実数というものはやはり減らぬわけですね、その点はどうなりますか。
いまの御答弁を聞いて私ちょっと少し感違いをいたしていましたが、四十八年になると、ほぼ安定してくるというのは、どの線で安定してくるのですか、大体。
五十万幾らですか。
高等学校の志願者に対する入学者の割合ですね、入学率といいますか、進学率と同じような意味で使われる場合もあるようですし、また別な意味で使われる場合もあるようですが、入学率というのはどういうように推移していますか。
それは、さっきの四十八年度に至るまでずっと大体毎年そういう数字が想定されているんですか。
まあこのこまかい数字は口頭で質疑応答を繰り返していてもわずらわしいから、あなたそこにいい表を持っておられるようですが、それをひとつ資料としていただけませんか。
こういう今後の進学率の推移、あるいは生徒数の推移ということによって、いわゆる入試問題というものは今後どういうように推移していくとお考えですか。
その試験の制度の内容については、ちょっと一口に片づかない問題があると思うんです。内申を非常に重視するということをおっしゃっておるんですが、それと並行してはやっぱり学区の問題ということが一つありますね。それからもう一つは、特に内申をどの程度重視するかという問題と密接に関連するのは科目の問題です。科目数を幾らにするかです。ちょっと話がこまかくなるようですけれども、実は高等学校の入学試験の問題では、もう一番関心の集まる問題だと思うんですが、学区というものは一体文部省はどうあるべきだとお考えになっておられるんですか、また、どういう御指導をなさっていらっしゃるんですか。
そうしますと、文部省は三十八年の八月二十三日の初中局長の通達ですね、これが今日も生きておるだけでなしに、積極的にこの指導を続けてやっておられるわけですか。