そうすると、文部省のお考えは、あと残っているのは千葉と愛媛と高知と、来年これをやるのですか。それで来年やって、そうしてさらに再来年になりますわね、再来年以後の問題と、法文学部はというようにお考えになっているのですか。
そうすると、文部省のお考えは、あと残っているのは千葉と愛媛と高知と、来年これをやるのですか。それで来年やって、そうしてさらに再来年になりますわね、再来年以後の問題と、法文学部はというようにお考えになっているのですか。
そうしますと、いまのところは文理学部を分けるということしか考えてない、法文学部のことは一切考えてないということなんですか。
私は必ずしも文理学部についても文学部の理学部に分離することを一律にやっていいかどうかということは、いまも局長のおっしゃるように、問題がそれぞれの大学の特殊事情というものを十分尊重されるということ、富山や島根というものはむしろ文理学部のままで充実していきたい、こういうことだとおっしゃる。そこで、法文学部についても四つあるわけですけれども、その四つを一律に分けるとか分けぬとかという議論にはならぬと思うのですけれども、しかしただ、さっきの文理学部を分けると同じ趣旨で四つの法文学部のうち、ぜひその地域の事情、また大学の特色その他から考えて速急に分けて、個々に充実していきたいという強い希望を持っておるところは、あるいはもうそういう陣容を持って
原則論でもいいんですが、文理学部を大体分けるというのは、そもそも理由は何ですか。やはり文と理は水と油のように不自然なものだから分けるというのですか。
分離というと、文科系と理科系、これを一緒にしておくのは不自然だから、分けたほうが自然だろうという感じ方が、お互い気持ちの底にあるのじゃないかと思うのですよね、それはありませんか、あなた。
わかりました。結局、文部省としては何ですね、一つの原則を立てて、それで機械的に割り切っていくというやり方はとらない、あくまで当該大学の個性といいますか、その大学個々の事情によって対処していく、こういうように受け取っていいですね。
時間とりますから次にいきます。 第二の大学院の問題に関連してですが、この間、国大教から国立大学教官の給与改善対策要望書というのが、文部省と大蔵省と人事院に提出されておりますね、これは文部省として、特にあなたのほうが担当の局になると私は思う、これはどういうように扱うおつもりなんですか。
これは文部大臣にお伺いしますが、いまちょっと大臣が席をはずされたから、局長に、しかたなしにお尋ねしたのですけれども、この間、国大協から出た国立大学教官の給与の改善に関する要望書、大臣はこれをお読みになりましたか。
これはきわめて重要な内容を含んでおると思うのですが、文部大臣としてこの要望書に対して今後どう対処されようとしておるのか、ちょっとお伺いいたしたいと思います。
次に、さっき鈴木委員から資料要求のあった九州芸術工科大学のことですが、さっきの大臣の御答弁では四十三年度から開設するということにはなったけれども、なかなか教官の陣容を整えるのがたいへんだというお話だったと思うのです。これは特にこういう教官もなかなかこの学校に向いたような専門の教官を備えるのが文部省の力をもってしてもたいへんだというような、できるかできぬかわからぬぐらいたいへんだと思うのです。特に九州でこういう要望が持ち上がったというのは何か特別な事情があるのですか。工業デザインでしょう、要するに、これは。
この提案の趣旨を拝見いたしましても、なかなかこれはいままでのわれわれの常識のワクをはるかに越えたスケールを持っているのですね。「自然科学と人文社会科学の総合、あるいは科学と芸術の総合が必要とされるのであります。このような新しい学問分野を開拓するため、」云々と、これは壮大なスケールを持った大学ですね。いま大臣がおっしゃったような経緯があって福岡へできる、九州にできるということですから、これについてとやかく言うのでは私はないのです。ただ、これだけの趣旨で、しかも工業デザイナーというようなものの養成を中心にした大学ということになれば一もちろん九州がいなかだと申しません。九州に置いてけっこうなんですが、しかし、私どもの常識から言うと、当然、
現在、この今度の芸術工科大学がねらっているようなデザイナーの高度な、程度の高いデザイナーの養成ということでしょうが、いままではこういう程度の高いデザイナーの養成ということはどこでやっているのですか。いままでの大学でこういうことをやっているところがありますか。
専任教官四十六名という計画のようですけれども、この学科の名称、それからいろいろな教育内容、この資料を拝見しますと、どうも一つ一つが全く私ら予備知識がない者はわからぬ非常にむずかしい感じを受けるのですが、いまの国立大学の中にこういう専門家、大学の教官としての適格者というものはこれは四十六人そろえなければならないのですが、これはこの陣容をそろえることについては文部省は自信と見通しを持っておられるのですか。
やはり私は地域的なハンディというようなことはあるでしょうし、なかなか優秀な陣容をそろえるということはたいへんな骨の折れることじゃないかと思う。しかし、まあせっかくこうやってつくるわけですから、ひとつその点は十分配慮をされて、文部省としても、ただ看板だけの学校で、生みっぱなしにならぬように相当腰を据えて、名実ともに備わった大学に仕上げるように、これはうんと努力をされなければならぬのじゃないかと思うので、まあその点は強く要望しておきます。 それから、もう時間がありませんが、もう二点だけこの際お伺いしますが、一つは、さっき林委員の御質問に関連して大臣からちょっとお話が出ておったのですが、無給医局員の問題ですね、この無給医局員については
今度その診療業務従事者として予算を組んでおられるのは何人ですか。今度の予算の。診療協力謝金でしょう、この予算の対象になっているのは何人ですか、八千人の無給医局員のうち。
最初の文部省のお考えでは病院教官というんですか、何か病院教官という制度をつくって、それに漸次切りかえていくというようなおつもりじゃなかったんですか。私ちょっと総選挙の前ころでしたか、何かそういうことを耳にしたことがあるんですけれどもね、無給医局員の問題が新聞に言われておったころです。
そういたしますと、やはりこれもとりあえずこの医療協力謝金制度というものをつくって、そうして手当を支給していけるのなら、ことし一年かかって無給医局員の実態調査をやって、調査がまとまった上で、いま局長のおっしゃるような二つの方法によって何か年次計画でも立てて、はっきり無給医局員というものを解消していく、こういうように受け取っておったらいいですか。
それからもうこれでやめますか、提案説明の第三のところの、国立大学の付置研究所の新設その他に関連してちょっとお尋ねするのですが、まあせんだって来、科学研究費の援助をアメリカ軍から受けていたという問題が出てきてずいぶん論議を呼んだわけです。もうきょうはそのことは繰り返しませんけれども、ただ結論だけお尋ねしておきたいのは、あの当時、佐藤総理大臣も、こういう問題についてはとにかくけじめをつけねばいかぬということを何回もおっしゃった。それからまた文部大臣もそれと同じようなことをおっしゃり、さらに大学の自治という原則はあるが、しかし、終局的にはやはり文部大臣の責任だ、だから何らかのやはり結末をきちっとつけていきたいというような意味のことを何回か
こういう問題が出るたびに日本の政府の出しておる科学研究費が非常に少ないという議論が必ず出てくる。まあ私自身は、今度の問題と科学研究費が少ないということは、それは関連がないことはないでしょうがね。だから、どっからでももらうということにはならぬと思う。これはやはりその金の問題も金の問題ですけれども、やはり学者の一つのモラルといいますかね。何かそういうことに触れる面が非常にあると思う。そういう意味では、私はその理由がどうであろうと、それは国民の学者、研究者に対する信頼感といいますかね、無条件の信頼感というようなものに対して非常なやっぱりマイナスをつけたと思うんですよ。これは極端なことを言えば、科学者に対する国民の信頼感というものを根本的に
去年の予算を拝見しましてもこの科学研究費として三十七億八千万円、ちょっと三十八億円ですね。全国の大学研究所、これは全部含まれているのだろうと思うのですが、それが三十七億八千万円、これは一人当たりにしたら、何か一説によると、二万円か二万円ぐらいになるのだという話ですがね。どういう計算でこの一人当たり二万円程度になるのか、私はその積算の根拠というものは全然わからないのですけれどもね。いずれにしてもスズメの涙ぐらいな配分にしかならぬということをもっぱらいわれているわけです。たとえば東大の宇宙航空研究所ですか、あそこのロケット打ち上げの経費なんかというのは、あそこの宇宙研だけで三十四億ですね。もちろんこれが多過ぎると言うんじゃありませんよ。