そうすると、最初の説明では、証人の日当のほうは出頭雑費と損失補償というものを大体並列的に考えてはじき出しておる、鑑定人のほうは、出頭雑費に重きを置いて、損失補償ということは、並列的でなしに補足的にそれくっつけておるんだという御説明だったですけれども、その補足的にくっつけておると並列的に並べたのとの違いというのが千三百円と千百円、二百円という違いになってあらわれてきていると、こういう理屈になるわけですね。
そうすると、最初の説明では、証人の日当のほうは出頭雑費と損失補償というものを大体並列的に考えてはじき出しておる、鑑定人のほうは、出頭雑費に重きを置いて、損失補償ということは、並列的でなしに補足的にそれくっつけておるんだという御説明だったですけれども、その補足的にくっつけておると並列的に並べたのとの違いというのが千三百円と千百円、二百円という違いになってあらわれてきていると、こういう理屈になるわけですね。
証人の日当の出頭雑費というのは大体公務員の六等級を基準にしておられるようですが、やはり鑑定人のほうも六等級、四百円ということが基準になっているんですか。
損失補償ということはまあよくわかります。それは仕事を休んで来るんですから、通常の仕事をしておればどれだけ収入があっただろうと、それだけの損失を与えるわけですからね、不十分ながらも、それを……。 出頭雑費というのは、これは何ですか、弁当代ですか。
旅費とか宿泊料というのは別に払うわけですね。だから、もう全く裁判所へ来た場合の昼飯代というようなものだけですね。
日当というものについての考え方、出頭雑費、損失補償と二つの要素を含んでおるという日当の考え方、それから鑑定人の日当については、並列的でなしに、出頭雑費というものへ重きを置いて、損失補償というものは、別途鑑定料というようなことから考慮して、まあ補足的にくっつけてはじき出している、この考え方というものは今後も変わりませんか。
その点について、この考え方については、少なくともただいまのところは、法務当局と、それから裁判所、裁判所も民事、刑事両方とも、三者これは全く統一見解ですね、やはりもう一致した考え方ですね。
いずれまたこれは、政府の経済見通しによりますと、物価五%に押える、押えると言っておるから、少なくとも五%は上がるんでしょう、あるいは実態はそれより上になるか、賃金にしても同様だと思うんで、またいずれ、いまのままで臨時措置法でずっといくんなら、来年また同じようなことで、また百円上げるというようなことになっていくんだろうと思いますね。だから、それもそれなりの理由はありますけれども、やはりこれ、早く臨時措置法をやめて、本来のあり方に乗りかえていくべきじゃないかと思うんで、その点のひとつ御考慮を要請して、私きょうは質問を終わります。
ちょっと関連して。この機会にお伺いしておきたいんですが、私は国会図書館で、ローカル新聞のつづりがずいぶんありますが、あれをときどきめくってみて、依然としてこの種の差別事件あるいは差別問題を中心にしたいわゆる刑事事件的なものがあちこちありますね。これは実際、お互いにはなはだ遺憾だし、実に悲しい気持ちがいつもするんです。いまの問題についても、先ほど松本、亀田両委員からいろいろな角度からお尋ねがあったんですが、尾崎議員の差別的発言、なるほどこれは物理的な暴力じゃないかもしれぬけれども、しかし質からいいますと、これは一つや二つ頭をなぐられたよりもつらいんですよ、こういう差別的な発言を投げつけられるというのは。これはもうお互いよく考えてみれば
刑事局長、法務省のほうとしても、こういう問題については、特にいろいろな面を慎重に、人権擁護の面その他慎重に配慮して扱えとかなんとか特別な指導をなさっておるんですか、どうですか。
重ねて申しますが、これは私言わなくても、あなたのほうもよくおわかりだと思うけれども、ただ一般的な人権尊重というと、それはもう人権尊重には違いないんだけれども、ただ普通に言っている人権尊重というのは、もういまではまくらことばのようなことになっているだけに、内容がなくなってしまって、ただ拝啓述ぶればぐらいなことになってしまっていると思うんですよ。だから、ただ人権を尊重して捜査をやれという程度のことでは、なかなかこういう問題の扱いはよほど慎重な態度をもって取り扱えという意味になって響かぬのですよ、ただ通俗的に人権尊重ということだけでは。だから、特にいまいい機会だと思うんですよ。同対審の膨大な答申が出て、それを根拠にして、与野党各党がとにも
前段のほうの一方的なことだけ聞いていきなり逮捕のやり方は、ちょっと不用意じゃないかということ。
まあ県警でやられたことですからね、あなたが国会へ出てきて、ただ文書の報告だけ聞いて、直ちにそれは軽率だったとか間違いであったとかいうような批判的なことは、それはおっしゃれぬでしょうから、あなたの立場でそれはおっしゃれぬだろうと思う。それはわかります。わかりますがね、どうも配慮が足らぬようにどうしても私は思えてならぬ。ですから、それもまた国民の声ですから、あなたのほうでも、警察のやられたことはいかなる場合もすべて客観的に絶対間違いなかったと、正しかったとはおっしゃらぬと思うのですよ。それは人間のやることですからね。それはときに判断を誤ったり、不用意であとからもう一つ手を打っておけばよかったというようなことも、それはしばしばあるだろうと
第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 第三分科会の担当は、昭和四十四年度予算三案中、農林、運輸、郵政及び建設の四省所管に属するものでございます。 分科会は、一昨二十九日及び本日の二日間開会し、慎重に審査を行なってまいりました。以下質疑の概要を簡単に御報告申し上げます。 まず、建設省所管におきましては、建設工事に関連した爆発事故防止問題、有料道路の無料開放の問題、市街地改造法の適用問題、児童公園の設置問題等について質疑が行なわれました。このうち児童公園の問題につきましては、国有農地を児童公園に転用することについて、建設省はどう考えているか、との質疑に対し、建設省当局から、児童公園は一万人の人口に対し四カ所ぐら
今日までの私どもの論議を締めくくります意味で、幾つかの問題点について佐藤総理に御質問いたします。 予算委員会もいよいよ最終段階でありまして、この席から総理の御所信を伺う機会もしばらくこないと思いますので、院外の国民諸君にもよくわかるように明快な率直な御答弁をまずお願いしておきたい。 まず第一は、日本をめぐるアジア情勢全般について総理の御所見を伺いたい。その一として、米ソ関係が今後どういうように推移していくかという米ソ関係の見通しをどう見ておられるか、お伺いしたい。
その二として、問題の中ソ関係でありますが、中国とソ連との関係についてはどういうように見ておられるか。
この問題について、まあ日本の政府はソ連側と外交ルートがすでにあるわけでございますが、何らかの外交ルートを通じて、双方が自重するようにという働きかけのようなことをなさった事実があるか、またなさるおつもりがあるか。
中ソ対立の問題は、政治的あるいは軍事的というようなことだけでなしに、経済的、さらに文化的、思想的、いろいろ複雑な問題がありますから深くは触れません。ただ、ここで一言だけ聞いておきたいことは、例の一九五〇年に結ばれた中ソ友好同盟条約、この中ソ友好同盟条約はいずれも別に廃棄したわけじゃありませんから、形式的には残存しておると思いますけれども、しかし、形式でなしに、実質的に中ソ友好同盟条約というものは生きておるんだとお考えになるかどうか、総理の御判断を。
いや、そのままあることは、これは聞かぬでもわかっておるんですが、実質的に生きて動いておるというようにお考えかどうかということ。
さらに米国と中国との関係、米中関係の見通しについてどのようにお考えになっているか、お述べ願いたい。
結局、結論的にいいますと、いままでのきびしい対決姿勢、あるいは中共に対する封じ込め政策、こういうものから漸次、融和と友好親善という方向に動いていくであろう、大筋としては。というように御判断なすっておりますか。