じゃお尋ねします。アメリカ側に近く政権交代が行なわれるわけですが、政権交代はあっても、あの共同声明の効力というものには何ら変わりはないものと受け取っていいんですか。
じゃお尋ねします。アメリカ側に近く政権交代が行なわれるわけですが、政権交代はあっても、あの共同声明の効力というものには何ら変わりはないものと受け取っていいんですか。
総理のおっしゃるのは選挙の後じゃなしに、選挙中の朝日新聞の記事じゃないんですか。まあ朝日新聞の記事に出ておることはともかくとして、ニクソン政権のすでに顔ぶれも決定されたわけなんです。したがって、これらについて何らかの日本政府との間の接触が行なわれた上での、ただいまのような御答弁なんでしょうか、どうでしょうか。
政権交代があっても共同声明の効力には何ら変わりはない。したがって、今後、新政権になって何らかの意味で再確認をする必要に迫られるというようなことは全然考えられない、こういうことでしょうか。 それから、ついでにお尋ねしますが、第二点としては、両三年以内、こういうことをしばしば断言されてこられたんですが、そのうち一年は終わったわけですから、今日の段階では一両年以内、こういうことになる。この点も間違いはないのかどうか、この二点。
先ほど外務大臣から、いわば第二回目の継続協議を先だってやったというお話があったのですが、この沖繩の返還交渉の今後の、大体一両年内にめどをつけるという、そのめどをつけるまでの見通しですね。スケジュール、日程表といいますか、それを大体の筋を御説明願いたい。
次へまいります。
今後の交渉のスケジュールとして、一年間やって、来年の秋に総理がワシントンを訪問されて最後の詰めをするというようなお話です。そこで沖繩の早期返還ということが合いことばになっている。総理大臣も、残された二年間のというのは、総裁の任期という意味でしょう。二年間の政治生命をこの早期返還にかけると、こういう決意を繰り返し述べておりますが、これはまことにそれはそれでけっこうですが、問題はやはり返還方式、軍事基地の取り扱いということにしぼられてくると思うんですね。もう端的に言えば、基地抜きか基地つきか、そして万一基地つきとしても本土並みか、本土並み以上か、核つきか、核抜きか、こういうことでいま国論が沸騰しておると思うんですね。で、肝心の総理大臣が
結局やっぱり白紙ということになるようですが、ただその私ども、総理大臣はこの期に及んで、しかも今後のこのスケジュールということを考えますと、いま白紙だと、いまこの段階で白紙というのは、ちょっとおかしいと思うんで、やはり総理大臣自身としては一つの目標に向かって、こう世論操作を暗黙の間にやっておられるんではないかという感じさえ受ける。総裁選挙のときに三木さん、前尾さんが本土並みということに対して、これは相当どぎつい言い方で、頭からこれを否定されたわけですね。それからまたこの国会でも、基地の問題の返還方式については、いまのおっしゃるようにお触れにならぬけれども、しかし一方では、もっぱら沖繩基地の安全保障上の役割り、重要性ということは繰り返し
佐藤総理のお話を聞いておりますとね、これは今後一両年内に返還のめどをつけるというようなことでなしに、何か相当ゆうちょうな話に聞こえるんですね。いまもう一年たった今日ただいまの段階で、これだけ衆、参で、院内だけでも議論を繰り返えしておりながら、依然として、総理が何を考えておられるのか、われわれはわからぬですね、わからぬ。そこらをもうちょっとでも、われわれまあ大体こういう方向だというぐらいなことは言ってくださらなければ、これはますます議論がもう沸騰し、混乱するだけでね、急がなきゃだめでしょう、これ。来年の秋にはもう総仕上げに行かれるんでしょう、まる一年ないですよ。私は、実際総理の考えておられることが、これはつかみかねるんですがね。直接話
時間が足りないのにそういう議論をふっかけられると困るのですが、すでに返ってきておるというようなことをちっとも思ってもいなければ言うてもいない。それはそういうような論法をやっているのは、あなたのほうがやっておられるのです。これは返還だけは先にやって、墓地はあとから相談したらいいというような言い方は、あなたのほうがしておられる。われわれのほうは、それではいかぬ、これは同時解決でなけりゃいかぬから、しつこく言っておるのですよ。一両年以内に返ってくるとだれも言っていないわけです。またわれわれは、あなたが去年の段階では両三年、いまの段階では一両年、一両年以内には返還のめどをつけるのだということをあなたが確信に満ち満ちておっしゃったからこそ、わ
まあこれまたあらためて議論したいと思いますが、この問題でもう一点伺っておきたいのですが、安保の年がもういよいよ明後年に辿ったわけですね。それで、これぐずぐずしておると、安保の改廃の問題、これについても何らかの相互の間で話し合いがこれから行なわれざるを得ぬでしょうが、これとちょうど時期的に重なってくるわけですわね。そこで、これ扱い方いかんでは沖繩返還問題と安保の問題とが重なり合いからみ合ってきて非常に問題が紛糾してくるということは当然予想される。あなたも予想しておられる。そういう中で、あなたが再々言われておるような軍事的な側面、役割り、重要性というようなものが過度に故意に強調をされるということになれば、これは沖繩返還というものと引きか
明後年の六月二十三日になって、突然政府の安保条約に対する態度がきまるわけじゃない。やっぱりそれまでに至る間に、日米双方の間でいろいろ話し合いがある。また政府自身も方針もきめなきゃならぬ。一体、安保の期限が来る今後の扱いについての外交的なスケジュール、これはどういうことになりますか、これから一年間。
この問題は、また次の機会にもっと掘り下げて質問したいと思います。
次は大学問題についてお尋ねします。 去る十日に総理府で開かれた青少年問題全国会議、これ総理がお出になって、あたかも全学連の学生は日教組の責任だと言わぬばかりの御発言があったと伝えられております。まさか私そういうことを総理がおっしゃるべきものではないとは思いますが、しかし、なかなか今日の事態での総理の発言としてはきわめてこれ影響が大きいので、この際真意を一応総理からはっきりさせておいていただきたいと思います。
そういう意味でおっしゃったのですか、間違いないですか。その点はね、総理大臣はいまはそうおっしゃるのですがね。ニュースの報道なり何なりでは、そういうニュアンスではおっしゃっておらぬのです。あたかも、いかにもあのあばれておる連中は、あれは日教組が悪いのだというような言い方に伝わっておるのです。私は直接聞いておらぬのですからね。これ非常に重大ですよ。総理大臣の発言ですからね、この紛糾した中で。だから、もう一ぺん明確にあなたの真意をここで、そういう報道は間違いなら間違いということをはっきりしておいてください。
いまの紛糾している大学問題の原因等についていろいろな議論が行なわれておることは、もう私は繰り返しません。それらの中で、今日までの教育の大きな欠陥として文部大臣がおあげになっておる重要な項目に、マル・バツ式の試験というものがよろしくない。これは具体的には、あなたが中心になってまとめられた自民党の中間報告にもはっきり書いてある。また、「自由」という雑誌の中のアンケートにも、考えることを忘れておるマル・バツ式の試験がいかぬということをはっきり書いておられる。これはもう私も全く同感なんです。ただ私どうも、あなたのほうからこういうことを言われると、そのこと自体は同感ですけれども、非常な抵抗を感ぜざるを得ぬ。今日まで一体マル・バツ式をやってきた
今後どうするのですか。
学力テストは……。
あなたが書いておられることとちょっと逆なような説明をくどくど言われたのですが、こういうものは、もうあなたがずばり、戦後教育の欠陥の大きい一つだということを言っておられるのですから、ずばりおやめになったらどうですか、あっさり、そのほうがすっきりしていいですよ。 それからもう一つ、この機会に私は文部当局のあり方について謙虚に、真剣に反省してもらいたいということは、一体今日までのこの二十年間の文部行政というものは何をやってきたのかというと、極端に言えば、一口で言えば、日教組の対策以外に何があったんですか、日教組対策ばかりに熱中してきている。あとの大学行政とか社会教育、こういうふうなものはいいかげんにやってきておる。これはそう言われても
去る七日に、日教組のほうから文部大臣に対して、この給与問題、超勤問題等について話し合いをしたいという申し入れがあった。こういう問題に限らず、先ほど総理大臣もおっしゃったように、今日の大学問題だってやはり教員の努力に期待するところ非常に大きいということを総理大臣も繰り返しおっしゃった。そういうときに、問題が何であっても、それはサザエがからを閉じたようにびしゃっと、戸を締めてしまって、てんで話し合おうとしないという態度を続けておるということは限界が来たと思う。坂田さんは特にそういう点については十分御理解をされておる方だと思うんですが、この際ひとつ率直に日教組ともこの諸般の問題について話し合うという腹をきめられたらどうですか。
時間がないですから、東大問題について端的にお尋ねします。 総理大臣も文部大臣も繰り返し、東大当局の自主的な努力にもっぱら期待するということをおっしゃっておられます。その期待する厳密なタイムリミットはいつですか。