自力で船が作ることができるようになりますれば、それに越したことはないと私どもも思います。今回も少くとも五割程度は政府資金の、財政資金で援助をいたしたいと思つて努力をいたしたのでありますが、どうも財政資金の都合上そういうふうになりません。そこで五割というプリンシプルを骨子といたしまして、建造料を償つて頂く、或いはそこのところは少し関係者に奮発して頂いて、そうして建造料を殖やすということになつたのでございますが、いろいろ世界の情勢等も考え併せまして、又海運業における現在の採算状況というようなものも考え併せまして、どうにかこれで行けるのではないかというふうに考えましたので、トン数を成るべく殖やすという方向をとつた次第でございます。方向とい
