美しい野心、使ってませんか。
美しい野心、使ってませんか。
法制局長官、今六法全書をお読みのようだが、憲法五十四条で内閣が参議院、我々の方に緊急集会を求めるとありますね。どんなケースです。
それはあれですか、何を期待した規定だとお考えですか。
本来、総理、この規定を厳格に解釈するならば、衆参同時選挙というのは本質的に許されないと考えるのが至当じゃないですか。いかがでしょう。
今の総理のお考えは、山口さん聞いていらしてどうですか。否定されなかった。
安倍さん、こだわるようですけれど、同時選挙にはあなたも肯定的ですか、好意的ですか。
まあいいでしょう。 総理、あなたは最近講演等で、国際国家日本への急速前進と同時に日本としてのアイデンティティーの確立というふうなことをおっしゃっていますね。これは覚えていらっしゃいますか。これは、そういう場合にどんな国家像を総理は踏まえていらっしゃるのか、ここで伺っておきたい。
その国際国家との調和はどうなりますか。
久々に懐かしい言葉を聞きました。 一度あなたに伺ってみたかったんですけど、結局中曽根康弘という総理・宰相は根本的にいかなる哲学を有していらっしゃるのか。あなたが中曽根政治としての理念として根本的なとらえ方は何なのか、何を目指していらっしゃるのか、こういう機会ですから、ぜひまとめて伺っておきたい。
分解しますと、宮澤喜一さんは戦後政治を継承する、あなたは総決算すると、こういう見地なんだが、加藤防衛庁長官、あなたの世代ではどうでしょう。
安倍大臣、これは答えてもらいたい、決算か継承が。
次を目指すお一人、大蔵大臣は戦後の民主主義への評価はいかがですか。
労働大臣はどういう見解ですか。
総理、重ねて伺いますが、中曽根総理が目指していらっしゃるのは結局どういう日本ですか。
国家論になるとなぜか雄弁ですね、雄弁がさらに多弁になる。 これは私の記憶違いでなければですが、総理、拓大総長されましたときに、靖国を民族の霊場たらしめようという意味のことを、一言一句は正確じゃないかもしれません。こういうことをおっしゃったと思いますけれども、こういう基本的な認識は今もおありですか。
靖国神社の例大祭への参拝見送りは中国の圧力に屈したるものであるというふうな論調が与党内にもあるとうかがうが、総理はそうは思っていらっしゃいませんか。
外務大臣、中国等からする批判ですね、これから鎮静化するとお考えですか。
総理、さっきもちょっと出ましたが、与党内にA級戦犯の合祀については靖国神社側に善処をしてもらって、そのかわり公式参拝自体は続けてはどうかという動きがありますが、総理の認識の中じゃそれはどうですか。
一転しますけれども、いよいよ米ソ首脳会談開かれますけれども、今回は劇的な成果はそう期待できない、しかし、手がたい幾つかの合意は形成されるのではないかと私は思いますが、総理自身の見通しと期待ですね、伺っておきたい。
外務大臣、南北朝鮮の要人が相次いでクロス訪問しているんです、秘密裏に。例えばホ・ダム前外相、張世東国家安全企画部長、NSP部長、これは全部南北首脳会談の地ならしたと言われているわけですが、外務省の長い耳からすると感触をお持ちですか。