公式には。
公式には。
それからもう一つ、アメリカの対朝鮮政策にかなり顕著な変化の兆し感得されますか。
例えばウォルフォウィッツ国務次官補はインドネシア大使、それから総理と親しいと言われているシクール大統領特別補佐官が対日関係の最高責任者、マンスフィールド大使が明年五月には更迭というふうな観測が渦巻く中での北朝鮮政策の変化という兆しはございませんか。
総理に伺いたいのですけれども、戦後外交の二つの懸案というのは日ソと日朝問題。日ソにかける執念、熱情はよくわかりますが、北朝鮮問題は余り総理に伺ったことはない。北朝鮮打開にかける総理の今後のお考え、いかがですか。
宮内庁、韓国の李新駐日大使が先日ソウルで、皇太子の韓国訪問を希望すると述べているのだが、まだ正式な接触はなかったのでしょう。
外務省、正式に申し出があった場合は、どういうふうに受けとめて、どういうふうに進められますか。
総理、今度の新大使は大統領の側近中の側近と言われているのですね。単なる放言だとはとても思えない。韓国の人々の見解は、皇太子の訪韓を一種の日韓関係の仕上げ、戦後のけじめというふうな受けとめ方をしているようですね。その考え方自体は総理、理解されますか。
宮内庁、浩宮様が帰られて、どうも、方々と比べてみると日本の皇室の警備は過剰で、国民との間の垣根が高くなるという控え目にいい表現をしていますね。ちょっとこの際再検討してみられたらいかがですか。
日ソ問題で、総理、今でもソビエト訪問の熱意は薄れてはいらっしゃいませんか。
安倍大臣、一月にシェワルナゼ氏を迎えたときの最重点、どういうふうに交渉されますか。
それから外務大臣、シェワルナゼ氏に対して朝鮮半島の南北対話促進とか、八八年オリンピックへの協力、これを要請されるお考えはおありですか。
中東外交、相当あなたは努力されている、世辞でなくて。今後の中東和平の展望をこの際伺っておきたい、やや混沌としていますが。
具体的な当面の努力をちょっと触れてください。
今カーグ島の百万バレルのタンクが炎上中なんですが、イラクの攻撃で。今後、六年を超えたイラン・イラク紛争の見通し、非常に難しいと思うけれども、日本への影響などを含めて、いかがですか。
まだ三分もありますから防衛問題に触れておきたいと思います。 十月三十一日の衆議院予算委員会で西廣防衛局長が大綱水準に関連して、場合によっては陸、海、空の境を一度外して効率化を考えるというような答弁をしていらっしゃるんだが、加藤防衛庁長官、今のことを踏まえて、一体防衛庁長官としては、特にあなたなんだから、具体的にどんなことを考え始めていらっしゃいますか。
カナダのような統合軍はなかなか適合性がないかもしれないが、私もそう思っている。今言われたような線を具体的に大胆に推し進められたらいいと思う、機能ごとの統合、補給等を含めて。そうではありませんか。
総理、私、今防衛問題で必要な視点は、やはり見直しという視点、アクセルよりブレーキという視点、これが余りにも欠落していると私は思うんです。あなたの私的諮問機関である平和問題研究会、高坂委員会、自衛隊は三十年の惰性で流されている、今こそ大胆に見直せと、こういう提唱を基本に踏まえているんですね。その点については総理はどうなんですか。どういう受けとめ方ですか。
総理、あの高坂リポートは中期、長期、ずっとまたがって、非常に陸、海、空にまたがる具体的な指摘をしているんですが、ああいうものはどういうふうに行政に、今言ったことは大項目ですが、具体的に反映され吸収されていきますか。
じゃ、安全保障問題で新たな公的な諮問機関ということはお考えの外ですか。
防衛庁、この前の答弁を聞いていると、空中給油機はあきらめたんですか、導入を。