その通りであります。
その通りであります。
ただいまここには持ち合わせておりません。後刻提出いたします。
実は私どもも、実績基準が必ずしも最良の割当方法でないということは、常々感じておるのでありますが、こういう非常に特殊なものでありまして、一本の映画割当から、うまくいくと、かなり大きな収入が上るわけです。従って、そういうものについては、需要と申しますか、割当希望が非常に大きいわけです。そういうものを割り当てます際に、新たに理論的な基準を作ることは、はなはだ困難なわけでございます。従いまして、ある意味では便宜に出したという点は、あろうかと思うのでありますが、やむを得ず実績を尊重して参った。その間、若干それに影響を与えたと思います点は、たとえば、優秀映画を入れた場合に、ボーナスとして割り当てるとか、若干実績のみでない要素が入っておるという点
三十二年度までにやって参りましたことは、先ほど申し上げましたように、やむを得なかった措置であると思っております。
ほかによるべきよい方法がなかったということであります。
ただいま申し上げましたように、私どもとしては、これが一番よい完璧な方法であるとは思わなかったということでありまして、これを決定するに際しまして、裏に特別の事情があったというようなことはございません。
先ほどもちょっと触れたのでありますが、新しい年度が始まるわけであります。新年度の割当方針といたしましては、今回、輸入部会の委員その他の増員もお願いしたわけであります。本日を皮切りに、数回御会合願いまして、各方面から公正な意見をいただきまして、その結論を十分尊重して、新年度の割当方針をきめたい、かように考えているわけであります。
割当の基準といたしまして、前年の割当本数のほかに、配収実績というものを入れておるわけであります。これは、いろいろ見方もあろうかと思うのでありますが、お説のように、配給収入がよけいに上るということは、あるいは場合によって、俗っぽい映画だというような御批判もあろうかと思うのでありますが、私どもといたしましては、一応割当の本数だけを実績としてやっていくということ以外に、やはり観衆が喜ぶような、よけいにつくような映画というものが、そこに一つの基準として考えられるのじゃないかということで、この基準を実はとったわけであります。ただ御説のような点もありまして、こういう方式をとりました当初は、五対五でこれを見ておったわけでありますが、その後、若干配
先ほどからたびたび申し上げますように、いろいろな批判ができようかと思いますので、今回、連絡協議会の輸入部会に諮りまして、こういう点の御意見を伺う。現在のところは私どもは、やはりやむを得ない措置であると思っております。
私、先ほど申し上げた意味は、平等とかなんとかいう意味ではないのでありまして、割当方式として米国、英国、フランスというふうに、国別に割当をいたしておりましたものを、外貨予算上のグローバルと非ドルというふうに分けまして、従って割当を受けた業者は、グローバルであれば、いずれの国からの映画でも買ってよろしい、こういうふうにやったということを申し上げたのであります。
ちょっと私の説明に誤解があるようでありますが、非ドルと申しますのは、極力米国映画を少くしたいという意図のもとに、非ドルというものを組んでおるわけでございます。グローバルと申しますのは、いずれの国の映画でも買ってよいわけでありますが、御承知のように、結果は、ほとんどが米国映画が買われておるわけであります。
メージャー系が割当が多いということの御意見でありますが……。
後段の点でございますが、権限をとおっしゃいます意味は、グローバルをとったということでのお話であれば、先ほどから申し上げますように、米国映画のみを買うような仕組みよりも、割り当てた外貨によってヨーロッパ映画も買えるようにするということによって、米国映画偏重をいささかでも是正したいという考えでやっておるわけでございます。 それから第一段の、メージャー系に割当が多いじゃないかというお話は本数を申し上げれば、おわかりになりますが、先ほども申し上げましたように、これは実績で一応参ったものでございますから、かような結果になっておるということでありまして、この点についても、今回輸入部会で十分御審議をいただきたいというふうに考えております。
正直のところ、三十三年度の方針につきましては、白紙の状態でございます。従いまして、今回輸入部会の御意見を拝聴いたしまして、それを十分に尊重して、新しい方針を立てたい、かように考えております。
グローバル方式をやめる意図はないか、というお話でございますが、グローバル方式について、何か誤解をしていらっしゃるのじゃないかという気がするのであります。本来、ドルでもポンドでも、いずれの国の映画でも買ってよろしいというのが、このグローバル方式であります。役所の側から、ドル地域でなければいかぬとか、非ドル地域でなければいかぬとやかましく言いますことは、先ほど、通商局長からお話がありましたように、為替の非常に窮屈な、かたい為替管理をやります時期におきましては、そういう方式はやむを得ないのでありますが、だんだん自由化して参りますと、こういうグローバル方式による割当が、外貨の割当方式として一番いいのじゃないか、かように考えておるわけでありま
先ほどお答えしたつもりでありますが、問題の根本は、やはりどういう業者に割り当てるかというところにあるわけです。メージャー系か非常に多いということも、私が先ほど申しましたそういう前提のもとにおいては、現在、結果として現われておりますのは、メージャー系と申しても、ほとんど米国映画ですが、そういう結果が現われておるわけです。ただ、先ほどの先生の御質問が、グローバル方式そのものについての御質問だと思ったので、その点についてお答えしたわけです。
映画の内容についていろいろ批判がある点は、私どもも十分考慮し、そういういわゆる社会教育的な意味で悪い影響のある映画が入らないようにということは、念願するわけであります。ただ、私どもといたしましては、外貨割当をする際に、一々映画の内容を審査するというところまでは、実は参らないわけであります。従いまして、何らかこれの補完措置をとりたいというところで考えましたのが、優秀映画に対してボーナスを与えようということで、年間二回に分けまして、輸入される映画のうちで、優秀映画と思われるものを格業者から出してもらいまして、それを審査委員会にかけて、審査委員会の委員の方々が判定して、昨年はたまたま年間四本になったのでありますが、従来は、八本だけ特にボー
悪い映画と申します意味がなんでありますが、公序良俗に反するとか、いろいろな点で税関で検閲をやっております。また先ほど文部省からお話がありましたように、映倫の方でも、いろいろそういう検討をしておられるわけであります。それ以上に現在のところでは特別に、また私どもの審査委員会で、よくないという映画に対して削除するというようなことは、考えておりません。
十分検討したいと思います。
先ほど来申し上げますように、いろいろ映画の輸入について、御批判が各方面から出ているわけであります。従いまして、そういう問題は、全部この際輸入部会にお諮りして、各方面の御意見を伺って決定して参りたい、かように考えておりますので、ただいまお話しの点も、十分私どもとして、議題としてあげたい、かように考えております。