国会議員の見識において秘密会にされて秘密が守られないなんということを考えるわけにはまいりません。そんな失礼な憶測をするわけには私はまいりません。
国会議員の見識において秘密会にされて秘密が守られないなんということを考えるわけにはまいりません。そんな失礼な憶測をするわけには私はまいりません。
こういう答弁ではいかがでしょうか。私はね、何と申しましても、捜査当局を預かる者として、不起訴になった者の名前を公表するということは越権だと思っているんです。しかし、国会が国政調査権に基づいて、公益上それは重大なことだから国会の判断で——秘密が漏れるというのなら——国会の意思を決定されて御発表になる場合はあり得るかもしらぬなと。それはこっちが結構ですとも、いけませんとも言うべき筋合いのもの、立場ではないと、こういう答弁ではいかがでしょうか。
非常にむずかしい御質問でございますがね、私はやっぱりきょうの中間報告でああいう類型別のことを申し上げたりして、これはまあ御参考に供していただけるかどうかわかりませんが、後刻この委員会で煮詰められまして、そうして、なるほどこういう類型があるんだなと。それじゃいわゆる灰色とか、いわゆる政治、道義的責任というものは、ここまではやっぱり国会としてはこれを明らかにせにやならぬなあという基準、範囲が決まって、そこまでの資料は出したらどうだと、こういうことになったときに、どこまで出すか。そしてそれもとにかく、出すその日にすぐ秘密が漏れるというようなことでなく、それは聞いたと、そうして秘密を厳守しつつ、よしそこのところまでそれじゃ公表するとか、いや
私の言うことはそれと違うんです。国会がここまでは公表をしても差し支えないという部分についてなら、こちらから材料を提供することができるんですがね。ですから、お決めになるのはそちらで、範囲、基準等が決まってくれば、それに対して提供しますと、また範囲、基準等を決める過程においても参考になるべき資料を出せとおっしゃれば、それはこちらで考えて、それは秘密会でなけりゃそこまでは出せませんなとか、そういうことは言うでしょうけれども、その後の始末については、後の処置、公表、不公表、そういう処置については、国会の権限でございますから、そちらで権限を行使されるか、しないかということを決めていただくしか、こっちが識別するわけにはまいりませんと、こういうこ
与野党間で、こういうものをいわゆる灰色高官として、政治、道義的責任がこういう範囲においてはあると、こうお決めになれば、それは秘密会ならば名前も申し上げましょうと、そうしてそれならば国会は、これだけは政治責任があると御判断なさるのですから、当然公表なさることを前提としてそういう範囲をお決めになるんですよ。それに対しては、こちらはやはり御協力を申し上げるために秘密会で申し上げますと、こういうことではないかと思うにです。そのほかに、その範囲外のものを資料を提供するというわけには、秘密会としてもまがりなりませんな。
国会が枠を決められればね。それはもう限定されますからね。そんなむやみやたらなものを全部出せということには私はならぬと思いますからね。そういう意味で、だから国会が決めようによって、こっちの応待の仕方が違うのでございますよ。こっちは主役に引きずられていく協力者ですから、脇役ですからね。ですから、どうしても主導権は国会にあると、道義的政治的責任の追及については、主導権は国会にあるということです。
秦野さんのおっしゃることはわからぬではないんです。よく理解できます。ただ私どもが、いま国会がね、道義、政治責任の追及で与野党一生懸命に話し合って、枠や基準なんかを決めようとして努力しておられるのに、「恐らく努力は実りますまい、だからわれわれの方で決意をしましょうか」、そんなことは、そんな失礼なことを言うべき立場ではありません。
議長裁定に従って、少し事態の推移を見ましょう。
まず、検察当局に対し、よく努力したなという御評価をいただいたことに対しまして、ありがたく思います。しかし、私の場合は別だろうと、それもありがたく御忠告として承らざるを得ない責任を感じます。そうして最後の、総選挙における国民の判断のために、全貌はわからなくても、政府としてこういうものであったということを、ロッキード問題というものはこういうものでしたということの概要をその時点において、いまのこんな中間報告だけでなく、それに加わるものを加えて知らしておくと、知らしていく努力をするということは、私は政府として当然だと思いますな。そうして、やっぱり国民を挙げての総選挙ですから、そういう場合には総理にそういう役割りを演じてもらいたいと思っており
それが法上完全に適法だとか、いや違法だとかいうことを、いま私、学力不十分で申し上げかねますが、それは権限は皆無だというものではないでしょうね。けれども、議長裁定があって、政治、道義責任は国会の場でおやりになると言っておって、それをいまやっておられる最中ですから、それに便利なように中間報告でああいう類型別のようなことをしたり、人数を言うたり、申し上げたわけでありますね。それがいまの時点では最高限でございます。これも御了解いただけるものではないかと私は思いますが……。
私はそうは思いません、残念ながら。国会が政治、道義責任を追及する権限者として、これが道義責任者だと公表する、こう決まる前にそれ以上の範囲のものをここでぶちまけたら、それはいかぬでしょう。
それを秘密会に出しますわな、そうして国会でいろいろこの範囲を決めますね、そうして、もしかしたら縮まるかもしらぬわね、それをまあ五人なら五人とか、六人なら六人、こういう類型別に、ここまでは道義、政治責任を追及してもよろしい、それを発表してもよろしいと、こう国会がお決めになるであろう、その将来の問題を逸脱するようなおそれのある広範囲な発表をここでするわけにはまいらぬと、こう言うのは当然じゃないですか。
その中に野党の議員が入っているかどうかというお尋ねですが、十七名を取り調べましたと、党派別にどうなるとかいうお尋ねが衆議院にありましたが、それと大同小異ですね。それは先生ね、こうなんです。いまわれわれの方はああいう類型別……
ああそうですか。それじゃ結論を申し上げましょう。申し上げられません。
この時点でと申し上げているんですね。この時点では申し上げかねますと。理由は言う必要がないというんですから申し上げません。
三木内閣の閣僚として当然のことでございますね。
率直に認めるわけには、気にはなりませんのです。
理由はですね、まあ……
とにかく、前総理だったか、元あれだったか、刑事責任のある者についてはきちんと名前を、あなた方から言えばきわめて数は少なかったかもしれないが、出して、そして、これから国会がそこを、刑事責任はなかったけれども、さっき言ったように、時効になったとか、ああいうものを人数までも出して、それはどういうものだと、それは国会においてですね、判定したら公表するぞと、こういう姿勢でおられるのですから、それにつき合いますと、つき合って、そういうところまで中間報告は言ってるんですから、それを全然無視して、とんでもない、あさってのことを報告していると、私は思いませんね。
検察庁の報告によれば、いろいろこの五億円は重大だと、どこへ使われたかということはきわめて重大なことである、国民の知りたいところであると思って、これは田中角榮のところへ行ったんですから、彼のやりそうなところ、たとえば越山会とか、あるいは自民党とか、あるいは七日会とか、あるいは関連産業とか、あるいは政治家個人とか、こういうことをいろいろ調べたんですけれども、そのうちの政治家個人については、ずいぶんたくさん、ずっと前からやっておられるようでしたな。そんなもんだから、そこまで全部は行かなかったけれども、とにかく行きそうな会社だとか政党だとか派閥だとか、そういうものについては一生懸命にやったと、けれどもそこへは行ってないと。そうして、それじゃ