交易営団に交付をいたすということでございますが、交易営団は戦争中に供出をいたしました人たちに対しましては代金を支払っておるわけでありまして、従いまして形式上は交易営団の所有に現在なっておる。これはしかしながらその実体にかんがみまして、ものそのものは特別の立法によりまして国に帰属をさせる。国はその物件を帰属を受けますと同時に、交易営団が支払いました代金、それを交付をいたしてやる見込みであります。その見込み額は先ほど約三億円と申し上げましたが、約二億円程度になろうかというふうな概算をいたしておりますが、それを受けますと、交易営団の今の債務は十五億ばかりございまして、それの弁済率は現在まで五〇%弁済をいたしまして、残りの債務が十五億円とい
