ただいま青函トンネルの湧水事故につきまして御質問がありましたが、いろいろ御心配をおかけしましてまことに恐縮でございます。実は二月の十四日の四時半ごろ、竜飛の斜坑がすでに千二百二十三メートルのところまでいっておりますが、千三百三十五メートルで坑底に着きますので、百メートルちょっとで坑底に着くというような状況でございましたが、そこに破砕帯がございまして、そこから約一分間に〇・四トンの湧水がございました。ここで斜坑におきまして一番湧水の大きかったときが約一分間に四トンでございますから、十分の一ぐらいということだったんでございますが、十五日の朝の九時半ごろになりまして湧水が一トン半に増加いたしまして多少土砂崩壊がございました。それで坑口から
