言うならば、日本の国内で自由な生活をしている方の意思に反してその人を国外に運び出す、この行為をどのように評価したらいいんでしょうか、法務大臣。
言うならば、日本の国内で自由な生活をしている方の意思に反してその人を国外に運び出す、この行為をどのように評価したらいいんでしょうか、法務大臣。
はい。
外務大臣、今、法務大臣が申されたような行為を国家機関が行ったとしたら、これは国際法上どういう問題が起こりますか。
総理大臣、北朝鮮との間で拉致の問題は存在するんですか。
どうも答弁がはっきりとしないのであれなんですけれども、北朝鮮との間で拉致の問題はあり得べしというようなそういうふうなお話だったけれども、ほかの委員会での答弁等では、ありますと断定しているんですけれども、どっちなんですか。 いや、それは総理大臣に聞いているんです。総理大臣に聞いているんですよ。今、総理の認識について聞いている。
そこに書いてある拉致というのはどういう事実を言うんですか、外務大臣。
そんなことを聞いているんじゃないんですよ。国際法上あるいは外務省の言葉の中には拉致ということはないというふうに言っているけれども、今は拉致という言葉があるというふうに認めたじゃないですか。どっちなんですか。どういう内容か説明してください。
外務省としては、そういう事実関係があったときにどういう国際法上の問題が生ずるとお考えになっているんですか。
第三国発見方式と簡単に言葉では言っておりますけれども、それを整理いたしますと、私は三つのポイントがあると思うんです。 一つ目は、拉致の事実を行方不明としてしまうこと、これがまず第一点です。それから二つ目は、第三国とすれば、拉致されていた方を第三国に移してそこで新たな拘束状態を生ぜしめること、これが第二点。第三点は、第三国で新たなそういう意味での状態、監禁を開始すること。こういうふうな三つの中身が言うならば第三国での発見方式というふうに言われているものであると思います。 それらの行為を行ったとして、拉致された方に対するいろんな刑事責任とか民事責任が出るわけであります、まず個人にして。それを国家機関がやったとすれば、国家機関につ
法務大臣も答弁を逃げておられるような感じがいたしますけれども、一般論として聞いておきながら答弁をしていただけないということで、質問をさらに進めさせていただきますけれども、私は、拉致された方、それは刑法上、民法上いろいろな問題が発生をするということになると。それを行方不明者とするということは、ある意味では超法規的な免責行為をしてしまうということにつながるんではないのかなと。犯罪の事実をある意味で消してやる。そして、それを提案するということはそれに手をかすということではないのかなと、ある意味では我が国の主権、これを自己否定する行為そのものではないのかと。だからこそ、この第三国発見方式というのは非常に問題だと私は思っているわけでありますけ
外務大臣の御答弁の中に、政党レベルの自由な、そういう立場での交渉であったからというふうに御答弁なさいました。
話し合いであったからと。 しからば、そういう話の内容を総理大臣として、総理大臣対英国首相という立場で披瀝するということは非常に問題があるんではないでしょうか。どうですか。
外務大臣、懐かしい思い出話をしているんじゃないんですよ。終わった話じゃないんですよ。まさに今交渉中の話であります。 それから二点目として、今は総務会長じゃないんです。総理大臣ですよ。現在も懸案の、続いているそこに総理大臣としてこの話をする、これはどういうことなんですか。
総務会長としての議員間のお話の中で出たことと、それを総理として現在の問題として語るということはこれは大きな違いがある。それについてしっかりとわきまえて、果たして話していいことと話すべきでないこと、これはあると思うんですよ。そういうわきまえを私はしなければ絶対だめだと、このように思っております。 私は、この問題での総理の責任はいろいろありますけれども、三つ挙げることができるのではないのか。 まず、第一の罪。それは、総理の不用意な発言によって拉致された方たちの救出を実は限りなく不可能にしてしまったという点なんです。 拉致された方たちを解放したとしても、拉致の事実をひた隠しにするなんということはできないですよ。まさにメンツを重
私、総理大臣に聞いているんです。限りなく困難にしたのではないのかという質問です。どうですか。
第二の罪。私は、それは我が国の名誉と国民の誇りを傷つけた点であると思います。 みずからへの主権侵害も、また自国民への違法行為も簡単に不問に付してしまう、日本とは正義と誇りを簡単に捨て去る国なんだと、こんな印象を諸外国に与えてしまった。この点の責任を総理はどうお感じになっていますか。
第三の罪は、私は、総理の発言によって我が国の外交上の交渉能力を著しく低下させることになった。 日本という国は機微の話ができない国だと、これはもう諸外国に思われてしまった。それによって外交交渉の能力は著しく私はおとしめられたと思うんですが、この責任をどうお感じになりますか。
私の持ち時間がもう来ましたので、最後に質問をさせていただきたい。 不信の根源は何かということであります。私は、北朝鮮がある意味での国際常識を超えた大変難しい国であるということは認めております。そして、その困難な関係の根源にあるものは、かつての戦争の歴史の総括ということが我が国においてきちんとなされていないということにあるのではないのか。拉致問題に対して正々堂々の対処をするためにも、私は戦争の歴史を逃げずに真正面から総括する必要がある、それによって初めて我が国の国家の正義あるいは国民の誇りというようなものを訴えるということができるようになるのではないのかなと思います。 私は、そういう意味では、かつての戦争は侵略戦争であったとし
答えてないじゃないか。 結構です。
民主党・新緑風会の簗瀬進でございます。 警察法の改正についての質疑が行われておるところでありますが、私は、昨年の十二月二日に須藤正和さんという方が殺害をされました。そして、その正和さんの殺害に至る過程においての栃木県における石橋警察署の対応に大変な問題があったと。マスコミもこれについて大変大きく取り上げたわけであります。 須藤さんの生まれたうちは、栃木県の北東、茨城県との県境に近い方でございまして、黒羽の須佐木というところでございました。石橋というのはそこから車で一時間半ぐらいかかるところであります。 なぜ石橋警察署にこの正和さんの捜索願を出したのかということでございますが、それは、たまたま正和さんが勤務をしていた日産の