ニュースは相当正確なものに受け取っておるのでありますが、韓国から代表部を通じてとまでニュースは言っております。韓国の代表部からそういう要求があったかないか、そこの事実をお聞きしたい。
ニュースは相当正確なものに受け取っておるのでありますが、韓国から代表部を通じてとまでニュースは言っております。韓国の代表部からそういう要求があったかないか、そこの事実をお聞きしたい。
これに関しまして、五月中旬に、政治的な会談といいますか、外務大臣級における会談を行なうということについて文書ができておるというようなことがありましたが、そういう事実はありませんか。
約束なさったといいますが、私の聞きましたのは、文書がその約束についてできておるかどうかということであります。まあ文書でなくても、約束ができたようであります。これは、当委員会においての日韓会談の経過状況を報告してもらいたいという希望に対しまして、報告なさったところとはどうも相当違っておると思うのです。つまり、請求権問題などにおきまして距離があるから、先のことは先のこととして、われわれの受けた印象は、当分外相段階における会談は開かれそうにもないというふうに私どもは受け取りました。そう受け取られるような御報告であったと思うのでありますが、これが変わってきたのですか、もとの御報告が違ってておったのですか。
仮調印までこぎつけるということがしかも文書になっているということですね、いかがですか。
そういう了解があって、なるべく早くということは、結局五月中旬という具体的な目標を示してのことではなかったと思うのです。しかも、この件につきまして文書があるということを初めて知りまして、相変わらずの外務省の秘密的な行動、今まで通りの外務省の秘密主義に対しまして不信の念をわれわれは抱かざるを得ない。あの当時といえども大体の見通しは持たれておったでありましょう。しかるに、なるべく早くということで、しかもそれは話し合いの結果当分時間を置かなくてはならぬというようにお考えになった、こういうふうにわれわれは印象づけられておるのであります。その文書がありましても、外務省としては、五月中ごろには仮調印にまでこぎつけねばならぬ義理を感ずる、義務を感ず
どうも従来の外務省の態度からお言葉をそのままに了解するわけにいかぬ気持が起こるのでありますが、杉さんとの会談においてではなくて、むしろ外務省が責任を持つべき文書ができておる、こういう印象をわれわれは持っております。その文書はあるのですか、ないのですか。
その文書は見せていただけないですか。
重要な当面の問題に関することでありますから、文書そのものを一つ委員会に提出していただきたいと思います。資料について、委員長、どうかお取り扱い願いたいと思います。
重大な問題でありますから、ぜひ理事会をお開きになりましてしかるべくお取り扱いをお願いいたします。 問題を変えますが、日韓会談は懸案を解決しながら進めていくという従来の方針に変わりはないという御答弁を前の当委員会において承っておりますが、その懸案の中には李承晩ラインが含まっておるということでありました。李承晩ラインの問題につきましていかなる線で解決に持っていきたいという構想を持っておられるか。伝えるところによれば、李承晩ラインの問題は、あの海域における日韓合弁の漁業の企業を興して、これを中心とした解決方策ということが考えられておるように伝えられておりますが、その李承晩ラインの解決について考えておられる構想を明らかにしていただきたい
大体かねてから外務省も李承晩ラインなるものは不法なものだという態度をとっておられると理解しております。が、依然として間違いなくその態度が続いておりますからということ。もしそうであるならば、先ほど戸叶さんが引用しました事例によりまして、国際法違反の問題でありますから、なぜ司法裁判所の問題になさらないのか。まことに腰が弱いことだと私どもは歯がゆく思うのでありますが、どうして司法裁判所の問題になさらないのか、御弁明を願いたいと思います。
何も司法裁判所に提訴するということが交渉の道をふさぐことにはならぬと思いますが。両者並行していってちっとも差しつかえないと思うのです。ただ、そこに、司法裁判所に持ち出すということが韓国の感情を刺激するだろうというようなことをおそれ、遠慮しておられるのだと私らは解釈するのでありますが、代表部の問題などにつきましても、依然として、日本からの韓国における代表部の設置には全然顧慮を与えていないというような韓国の態度に対しても、大した不法、不平等をなじるというような態度が見える手段をとっておられません。これはもう司法裁判所に李承晩ライン問題を提訴するという御方針がそろそろ出てきてよろしい時期ではないかと思うのでありますが、まだその構想、考えは
問題を変えます。通産省からお見えになったようですから伺いますか、韓国は、国交の正常化の後においては日本の資本の算入も歓迎するけれども、民間の段階においては国交正常化以前でも歓迎する、こういうことを方針としておるように問えております。そこで、なお税金問題におきましても有利な条件を提出し、外資の導入、ことに日本の資本の算入に非常な熱意を上げておるようであります。そして、すでに湯川康平氏などを中心に日本の企業家の視察団も行ったようでありまして、なお第二次の視察団も準備がせられておるということであります。この前のお話では、全然政府としては、外務省としては関知しないというお話でありましたが、後に川上委員が申し上げましたように、湯川康平氏は池田
つまり、まだ民間資本におきましても具体的には申請が出ていないというお話のようであります。聞くところによれば、保税加工の方式でもって輸出が行なわれるということが伝えられておるのでありますが、そういう申請が出ましたならば、無為替でやらせることを奨励なさる御方針であるかどうか。無為替、延べ払いということでやるのだという話が伝わっておりますが、通産省としてこれに対する御態度がきまっておれば、一つ承りたいと思います。
無為替で事が運びますとまことに企業家にしても経営上不安な状況になると思うのです。しかも、韓国の内部の情勢というものは非常に不安であるということが伝えられております。多くの資本が韓国に輸出せられますと、これはやはり一つの日本の権益という形に宣伝せられると思うのです。その際、韓国の政情、民情が不安であるということになりますと、この日本の権益を守らなければという問題が必ずや起こってくると思うのです。韓国政府としては、この無為替、延べ払い、それから資本の進出、導入におきまして別に保証はしないという言明をしておるようであります。韓国政府の保証なきこれらの資本の進出、企業の進出ということを、通産省としては、不安なきもの、奨励すべきものとお考えに
事が日韓会談と関連するから言われないというのですか、あるいは、まだ具体的なケースが起こっていないから何ら言い得る段階に至っていないというのでしょうか、どっちでしょうか。
伝えられるところによれば、水上三井物産社長なんかは三十八度線のバリケード代と思えば千億や二十億の金くらいといって大いに力を込めておるようでありまして、韓国の伝えられる五カ年計画も相当な計画らしくて、相当大きな資本が進出することが条件によっては予想せられるわけでございます。当面の大きな問題になっておるわけでありますから、通産省としてはおよそのこれに対処する方針がそろそろ話し合われておるのではないかと察せられる状況なのでありますが、それらの話はまだ省内でも出ておらぬのですか。
これは相当大きな資本が動くと思いますし、必ずしも韓国政府は保証しないと言っているのですから、日本政府へは保証してくれというような話が持ち込まれることだって考えられないではないのでありまして、これは非常な大問題だと思うのです。これらに対処する方針はやはり大臣でなくては聞かれないと思います。仕方ありませんから、大臣に質問することを留保しておきまして、終わります。
私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程せられました小坂外務大臣不信任案の趣旨説明をいたそうとするものであります。(拍手) まず、案文の朗読をいたします。 主 文 本院は、外務大臣小坂善太郎君を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 小坂善太郎君は、自民党の中における知性ある存在として、その将来を嘱目するところがあったのでありまするが、今日この不信任案を提出せざるを得ざるに至ったことは、私のまことに遺憾とするところであります。(拍手) 小坂外務大臣は、第二次池田内閣において外務大臣として留任するや、いち早く韓国に飛びまして、日韓会談の推進に異常な熱意を示し、自来日韓会談の妥結をもって自分の
宇敷さんと田口さんにお尋ねをいたしたいと思います。いろいろ聞きたいことがありますが、私どもの態度を決定するための資料としていろいろな断片的な事実をお尋ねいたします。簡単に聞きます。ごらんのように、夕やみが迫って委員長も少し頭が先鋭化しておるようですから、簡単に事実を御陳述を願いたいと思います。 一つは、今森島君が触れました点ですが、基本的には貿易のアンバランスが問題だと思うのです。それで、今タイから日本が輸入を拡大するという可能性についていかがお考えでありましょうか。その物資あるいは日本の需要等を勘案なさいまして、日本のタイからの輸入の拡大の可能性についての御意見を伺いたいと思います。
田口さんには何かほかの御意見あるいは御追加説明いただくことができますか。