通産省には韓国に対するデータはありませんか。
通産省には韓国に対するデータはありませんか。
いまの御報告に関してちょっとお尋ねしたいのですが、大浜炭鉱の隣に本山炭鉱というのがあります。この本山炭鉱はすでに閉山をしておる。したがって、坑道には水が充満しておるのであります。しろうと考えによれば、水圧関係に何らかの変化があるだろうということが予想せられます。現に本山炭鉱労働組合の幹部と地方選挙の当時話したのでありますが、大浜炭鉱あぶないぞということが言われておりました。この本山炭鉱閉鎖によって本山の坑道に水が充満したということについての対策、これに対する考慮というものが、何らか大浜において講じられたかどうか、御調査の結果いかがでございましょうか。
御調査の結果もそこに及んでおると思いますが、あそこの雇用関係ですが、下請組夫が非常に多いのです。大浜の社長は大倉の労務関係を経上ってきた人でありまして、その経営の基本方針というものが労組ぶっつぶしにあるのです。これは先年大浜が閉鎖したときに全員解雇しまして、再採用という形で新しい鉱員を組織したのでありますが、その際組合活動者は全部採用しないということによって、彼が豪語しておりますように、いま大浜の鉱員はみなおとなしい優秀な人だ、つまり文句を言わない労働者だという状況になっておるのです。労働組合の強いところは災害が少ないということは、元の九大教授の向坂さんが統計によって立証しておるところであります。あそこの大浜炭鉱には組合ができない、
これは炭鉱一般のことですが、監督官を寄せつけたがらないのですね。これは一般の傾向としてお認めになると思うのですが、あらゆる手段を講じて、はなはだしきに至っては、見てもらいたくないところはばらしてしまうというようなことすらも、小さい炭鉱なんかには行なわれておる。将来、監督官を忌避するというような炭鉱側の工作に対して、十分現地を調査するということについて、より強硬な慎重な方針が必要だと思うのですが、何かお考えのところがあれば承りたいと思います。
終わります。
私は外務大臣に日韓問題についてやや基本に触れる問題を質問したいと思います。 私どもは、御承知のように、日韓会談は即時中止することが最上策であると考えておるのであります。しかし、やられるにしても進められるにしても、実に見ておれない気持がするのであります。まず、相手方と交渉する、折衝するという場合一番大切なことは、相手方の立場、わが方の立場、もっとはっきり言えば、お互いの強み弱み、これを分析して正確に認識することが第一だと思うのです。孫子が敵を知りおのれを知れば百戦勝たざるなしと教えておるのは、まさにこのことだと思うのであります。韓国の日韓会談妥結に対する熱望といいますか、どうしてもやりたいという度合いと、日本が感ずべきその度合いと
的確な御答弁を得たわけではありませんが、依然として従来の態度で続けていかれる御趣旨であると受け取るほかはありませんが、まことにこれは日本の国にとりまして不利益なことであると思うのです。私が考えておることは、さっき申し上げましたように、わが方に弱みなし、何も妥結を急がねばならぬ弱点はない、かように思っておる立場から見ますれば、何ら急がねばならぬ理由はわが国としてはない。しかるに、異常な熱意を持ってこれに取り組んでおられる姿を見ると、これは日本に原因があるのではなくて、だれかの要求、だれかの希望に従ってやっておられる、刺激されてやっておられるのだというようにしか理解ができない。すなわち、それはアメリカであります。池田さんとケネディの会談
バーガー大使が朴最高会議議長に対しましていろんな圧力をかけておることは明らかな事実であります。おそらく、金鍾泌氏の国外旅行なども、バーガー大使あたりのかばい切れないあげくの果てに持ち出した忠告に基づいた行動だと思うのです。交渉のことでありますから、韓国に対しての圧力と同時に、日本側に対しての圧力も当然何らかの形において行なわれておると私は察しております。 それはそれといたしまして、さきの問題の弱み強みの問題でありますが、中川局長も韓国へ行かれました。経済界の人も多数御同行になりました。だれだれを御同行になったか。そして、その中で、韓国において経営をする、進出するという具体的な動きをとっておる者があるか。私はないと思うのですが、な
さっき帆足君も申しましたように、昔から朝鮮には、春窮と申しまして、春の窮乏があるのであります。もうそろそろその時期になるのであります。私はつらつら韓国の政情を思いますのに、朴・金政権はくずれ去ることは必至でありますが、そのあとに政権を樹立するその政権は、この朴・金ラインとは全然反対のラインのものは出てこないと思うのです。韓国の政情が安定するのは、南北統一を旗じるしにした勢力の政権であると思うのです。これは帆足君も指摘しましたように、南朝鮮が一国として生存しようということは、これは無理な話で、朝鮮は全体としてならば何とかやっていける資格を持った国でありまするが、まるで、それの下半身、へそから下がひとり歩きしょうというような状況でありま
先ほど触れました彼我の弱み強みの問題に関連するのですが、日本として、弱みというか、解決を早くしてもらいたいという問題、これは少なくとも一つあると思うのです。私、山口県の出身ですが、山口県からも手紙がたびたび参ります。何でも李承晩ラインは解決してくれなくちゃいかぬ、日韓も反対しては、ためが悪いぞというような手紙が参ります。しかし、この李承晩ラインの問題は、幾ら金を出すから引っ込めてくれという性質の問題じゃないのであります。しばしば政府が言明しておられますように、不法な李承晩ライン政策、国際法違反の行動であります。これに対処する方法は、そんなむちゃくちゃな不法なことをして、日本の利益、権益を侵害する無法な国とはおつき合いできません、こう
終わります。
外務大臣は、韓国なるものの性格について、これと国交正常化を急ぐにふさわしい性格を持ったものと考えられて急いでおられるのかどうか。いずれの国とも仲よくすべきだという池田総理の考え、反対すべき理由もありません。ことに、近いところと国交のないことは不自然である。わが国に一衣帯水の近いところとは国交正常化をすべきであるということには反対すべき理由はありません。ただ、しかし、韓国には韓国の性格があります。そのおもな柱は、あれがクーデターによって樹立せられた武断政治の性格を持っておること、もう一つの大きな柱は、国際法を踏みにじって顧みない性格を持っておるということ、第三には、常に李承晩政府以来滅共北進というきわめて戦闘的な破壊的な侵略的な性格を
李承晩ラインについては、池田内閣は一貫して、あれは違法なものである、国際法違反であるという態度をとっておられます。現在でもそれは変わりないものと思うのでありますが、そういう国際法をじゅうりんして顧みないことをずっとやってきておりますが、これと国交正常化をして、将来約束に反する、あるいは国際法を依然としてじゅうりんするということがないという確信を持っておられるでありましょうか。
李承晩ラインの問題でありますが、私のところにも方々からいろいろな手紙が参ります。社会党が日韓会談の打ち切りを主張しているものでありますから、どうぞ反対しないでもらいたい、李承晩ラインの解決という非常に望ましいことが含まれておるのだから、あれには反対しないでもらいたいというような手紙が続々参っておるのであります。しかるに、大平外相の高い次元からの正常化というその中には、李承晩ラインの撤廃ということが置き去りにせられるではないかという印象を受けるのでありますが、これは、穂積君への御答弁によって、同時に解決を企図しておるということで、了解をいたしましたが、請求権につきまして、放棄した日本の請求権、これは考慮に入れるべきことをやはり主張なさ
その別な工夫の中に、今申し上げましたように、李承晩ラインによる、韓国側の不法な侵害によるわが方の損害、これの賠償請求、この請求をなさるつもりかどうか、あるいはわが方が放棄した請求権、これを考慮すべきことの主張をなさるかどうか、この二点をはっきりしてもらいたいと思います。
国の一部が独立をした場合、国交正常化の問題において一番基本的に解決せられなければならぬ問題は、国境の画定であり、かつ国民の法的地位の確定であると思います。その法的地位の確定に若干の連関を持つのでありますが、朴政権樹立以来、亡命的な性格を持った不法入国の取り扱いを受ける事案が非常に多くなっております。特徴的なものを申しますれば、民族日報の編集局長趙鏞寿、これはすでに死刑になりました。同じケースで被告になっておって裁判上無罪になった、だが身辺の不安に耐えずして日本に不法入国した者がおります。これはもう帰れば少なくとも逮捕は客観的に見て免れないものと思うのでありますが、これに類する者、朴政権に反対の態度をとった者、あるいは南北統一を主張し
だから、お尋ねしましたように、入国手続法規一点張りのしゃくし定木でいくべきか、あるいはそこに人道的な考えを加味して考えるべき問題であるかというような大ざっぱなところにおいては、これは政治的な感覚から判断すべき問題だと思うのです。いずれのお感じをお持ちであるか、明らかにしてもらいたい。
李承晩ライン問題も同時解決の方針だということを聞いて、さらに漁村の人々が問題にしておることについてお尋ねしたいのです。 同時解決といえば、もう九月中ごろには大体の見通しが立てられなくてはならぬような時間的な事情にあるわけですから、そろそろその構想も築き上げておられると思うのです。そこで、その構想の大体をお尋ねしたいのですが、漁業の問題、李承晩ラインの問題についてこういうことが伝わっておるのです。あの海域に日韓合弁の漁業会社を設立してこれにやらすのだ、そこに解決点を求めるのだという考えが動いておるように伝えられるのです。そういう説があることを知っておりますが、これはほんとうでしょうか、その他どういう方式が構想せられておりますか、お
年がしらのゆえをもって委員長にごあいさつを申し上げたいと思います。 御承知のように世界情勢はまことにきびしいものがあります。大きな一つの曲がりかどに臨んでおると言ってもいいのであります。この際日本の置かれておる位置は特殊なものがありまして、これに処する道は一そう困難なものがあると思います。われわれはこれに処しまして間違いない正しい道を進むことに努力をしなければならぬと思います。 委員長には、新進気鋭、かつ老練熟達、この委員会の運営にそのありのまま、生地のままをもって御指導願えれば間違いないと思います。かねてから、その人となりは、まことに公正、幅に富んだお方と見ております。われわれもこの際党派にとらわれたような感じは毛頭持って
外務大臣にお尋ねいたします。 問題は韓国に関することであり、直接には日韓会談に関することでありますが、新しいニュースによりますと、この五月の中ごろには政治会談を再開するという約束ができておって、早く開けということを韓国側からせつかれておるということでありますが、そういう経過になっておりますか。そういう事実がありますか。