日本の財政経済全般の問題でございますから、今日の時点におきましてどれをあてにするかと申しますれば、率直に申し上げまして預金部の資金に一番目をつけて、それを運用部の責任者である大蔵大臣に要請して、そして必要やむを得ざるものについてはそれを実現してくれるということを私はかたく期待いたしております。
日本の財政経済全般の問題でございますから、今日の時点におきましてどれをあてにするかと申しますれば、率直に申し上げまして預金部の資金に一番目をつけて、それを運用部の責任者である大蔵大臣に要請して、そして必要やむを得ざるものについてはそれを実現してくれるということを私はかたく期待いたしております。
もちろん一応はそう考えられますが、鉄道を建設さるべき予定地の地方自治体にしろ、その他における、たとえばその付近に山を非常にたくさん持っておる、またその付近に土地を非常にたくさん持っていたとします。そうすると、その鉄道が開通することによりまして、その財産というものは相当ふえるから、たとえ利息は四分か五分でありましても、その余恵によってその財産がふえるという将来を見越しまして、投資してくれる人が必ずあると私は確信しております。と申しますのは、私のつたない経験によりますと、私はしばしばこういう赤字線ときまっているようなところにつきまして鉄道を建設した経験がありますが、大体その土地がもう鉄道が通ったというので地価が数倍になる、あるいは持って
そのときに何が経済的にいいか、また何が国家のためにいいかということを考えて判断いたします。
了承いたしました。
お説のとおりであるならば、大蔵大臣ととくと相談して善処いたします。
私、はなはだ公務のためにその場におりませんで、まだ読んでおりません。政務次官が読んでおりますから、政務次官の答弁はすなわら私の答弁と御了承願いたいと思います。
私の就任当時の考え方とただいまの考え方は、変わっておりません。ただ微力にして、私の最初の考えどおり事が進まないことにつきましては、私非常にざんきにたえません。この上ともひとつ皆さま方の御協力を得まして、私の所信が実現せられますように、御援助をこの機会を利用いたしましてぜひお願いいたしたいと思います。
私は、いまなおそういう考えは持っておりますが、何と申しましても建設審議会の多年の要望であり、また国鉄といたしましてもどうしても新線は早くやらなければいかぬ、わが池田内閣の所得倍増計画、地域格差の是正等においても、どうしてもこの建設公団をこしらえまして——今日御答弁申し上げましたように、必要性を感じまして、第二の国鉄をこしらえるのがいいとか、その他いろいろな方法がありますが、この建設公団をこしらえることが、ベストまではいかないけれども、ベターである、こういう考え方でこれに踏み切った次第であります。
肥田先生のおっしゃるような議論も立ちますが、私どもの考えておるような議論も、私は立つと思うのであります。と申しますのは、所得倍増計画に必要ないろいろな施策をわれわれはやらんとしておるのでありますが、少なくとも一助、もしくはそれを推進する原動力になることは、どういたしましても、この御審議を願っておるこの法案が成立いたしまして、そうして新線建設を強力に推進していくということが、所得倍増計画の一助になるということだけは、私は認めまして、やらぬよりはやるほうがいいんだ、こういう考えのもとに、私はこの公団をやることに決意をいたした次第であります。
私のことばが足らなくて誤解を招かれたようですが、私は、現在の時限におきましては、所得倍増計画を推進していく上において、どうしてもこの鉄道建設公団をやらなければならないという確信のもとに、本法案を提案をいたしたのであります。
それは本公団ができまして、そしていまの着手線あるいは調査線のうち、どうしても所得倍増計画に必要で、速急にやらねばならぬということをさらに建設審議会にかけまして、私がそれを認定しましてやることでございまして、私はそういうことを決意をし、同時にそれを進めていきたいと考えております。
そうおっしゃられれば、気持ち公団というような考えは持っておりますが、速急にやるという考えでやりたいと思っております。
もちろん交通緩和のために、必要の限度に応じまして、しこうして財政の許す範囲におきまして、それを育成していきたいと考えております。
この問題につきましては、私どもは非常に考えまして、この新線建設公団をやると同時に、あるいはバス・ターミナルの問題、あるいは高架線の建設公団の問題等を考えたのでございますが、暁町点におきましては、財政その他の関係で、私どもの、すなわち肥田先生のおっしゃるような根本策を樹立し得なかったことは、はなはだ遺憾ですが、結局財政との調和においてしばらく待っておるというのが、偽らざる状態でございます。私どもは、財政が許す限り、昭和四十年度にでもおきましてあるいはやってみたいと思っておることは、ただいま申し上げました、あなたがおっしゃる都市における交通麻痺状態を解決するための施策を考えておるのでございます。それは私鉄がやるならば、それに対して建設費
私は、大都市に乗り入れている私営の鉄道が、もうかっておるとは考えておりません。がしかし、鉄道そのものではあるいはもうかっておらぬかもわかりませんが、付帯事業その他によって、御承知のように、大都市付近の私営鉄道は相当の配当をいたしております。これは配当ができる程度に私営鉄道を経営している人の経営力によるものと私は考えております。しこうして、それがいけないようになるような状態になれば、いろいろな処置をまたさらに考えてみたいと思うのでございますが、私は、現時点におきましては、ただいま申しましたように、今日、日本の金利水準より少し上回っておる点を、あらゆる努力をして——鉄道のみではとうていできません。それは私も、そういう会社の経営者に会って
私は大体肥田先生のお考え方と同じようでございまして、実は本年の予算折衝にあたりましても、さっき申し上げましたように、バスターミナル、高架高速公団というようなものを考えたのでございますが、現在の財政状態においてはいかない。そこでもし私鉄にいまあなたのおっしゃるような評価益と申しますか、あるうちに、都市に通ずる私鉄がこれに寄与するならば、私どもはあらゆる手段を通じまして資金の融通面その他において努力いたし、そうして一回も早く交通難緩和のために努力いたしたい、かように考えております。
私どもは、私が留任するとかせぬとかいうことは別問題にいたしまして、運輸省の省議といたしましてかようなことをきめておるのでございますから、私がやめようがやめまいが、その省議をくつがえすのにはくつがえすだけの大きな理由がなければなりません。そういう理由は、私は大都市交通難緩和が実現しない限り、それをくつがえすような大きな事柄は起こらないと思って、いまの時点におきましては、いまやっているのが最善でございまして、あるいは四十年度の予算にあるいは四十一年度の予算に、バスターミナルと高架公団の建設公団の発足等を念願いたしますし、またそういう交通難緩和をしないでやるならばやるだけの財政的措置を戦い取りまして、私鉄でやっていただけるならば私鉄を援助
もし私営の鉄道が、政府のやる以外にそういうことが私鉄で計画され、そうしてその申請が運輸省に出るならば、それが実現に努力するということをここで申し上げてお答えにいたしたいと思います。
たびたび申しますように、現時点におきましては、あなたのおっしゃるように、いまのときにやらないと私営の鉄道は参ってしまう、こういうことには私も同感でございますし、あなたも私営鉄道の経営に参加されたお方でございますから、最もいい案を最も早い機会にひとつぜひ申請なり何なりしていただきますれば、それに対して私は熱意を持って計画が実現するように努力いたしたいということをここではっきり申し上げます。しこうしてそれは運輸省の交通政策の上の重要なる施策の一つであると私は考えておりまして、それは動かぬと存じます。
私どもは矛盾がないと考えております。