そういうことを聞いていないんです。そうではなくて、単に論理的な話をしていて、Aを説明するのにBという概念を使って説明し、Bという概念を説明するのにAという概念を使って説明すると、結局、AとBは何なのだということについて全くわからなくなるでしょうということを聞いているんです、大臣。
そういうことを聞いていないんです。そうではなくて、単に論理的な話をしていて、Aを説明するのにBという概念を使って説明し、Bという概念を説明するのにAという概念を使って説明すると、結局、AとBは何なのだということについて全くわからなくなるでしょうということを聞いているんです、大臣。
けれども、そうすると、どんどん議論がループしていって、Aを説明するのにBを使って、Bを説明するのにAを使って、では、Bを数学的に代入していくととか、何かそういう話になるので、意味がわからないんですね。 結局、結論として、何が戦闘行為で何が武力紛争かということについて、今のこの二つの定義を重ね合わせたときに、議論がどんどんループして、リアルなものとして何が戦闘行為に当たるのか、何が武力紛争に当たるのかというのをイメージできないわけですよ。全くできないんですよ。 だって、そうじゃないですか。戦闘行為というものを説明するときに、「国際的な武力紛争の一環として行われる」と書いてあります。そして、「国際的な武力紛争」の「武力紛争」とい
国または国に準ずるとかいうことというのは、法律に、法律用語として、解釈としては出てきていることはよく知っておりますが、あくまでも私は法律の定義に基づいてやっているわけです。 何度も言いますけれども、今の状態だと、本当に論理がぐるぐるループして、その結果として、何となくイメージがつくけれども、実際に何が戦闘行為で何が武力紛争かということについて本当によくわからないんです。 これは別に、何か嫌がらせをしたいとかそういうことではなくて、単なる、二つ並べて考えてみたときに、全く意味がわからないなと私が思ったから聞いているんです。 大臣、何度も言うとおり、論理がぐるぐるループして、それで再度、目の前で、では、これが武力紛争なのか、
私も武力紛争に対する法的定義がないとずっと聞いていたので、ああ、そうなのかと思っていたら、役所から出てきた資料に御丁寧に武力紛争とは具体的にはと書いてあるので、それを見たときに、全く論理がつながらないなというふうに思ったわけですよ。 別に私、混乱も何もしていないです。混乱しているのは政府の解釈の自家撞着でありまして、ここが混乱しているから大臣に御理解いただけないんだと思いますが、法律で定義されている戦闘行為と、ここで出てきている武力紛争の間の、その二つを重ね合わせたときにおかしなことになるでしょうということを聞いているんです、大臣。
わかったような、わからないような感じがしますが。 結局、今、私が言っている論理のループについてお答えがいただけなかったので、ちょっと別のアプローチから戦闘行為というものを捉えてみたいと思います。 戦闘行為という言葉なんですが、日本語で書いてみると、戦闘行為、いろいろな意味合いが含まれているわけですが、これは外務省、事務方でも結構でありますが、戦闘行為の英訳は何ですか。
そうなんです。 国際条約をいろいろ見ていても、日米地位協定で非戦闘行為という言葉が出てきますが、これはノンコンバットアクティビティーズと書いてあります。ということは、普通に類推すると、コンバットということだと思うんですね。恐らく、国際条約上、外務省と内閣法制局でやるときもコンバットだと思うんですけれども、それではお伺いをいたしたいと思います。 国連の南スーダンの現状を説明する報告書で、私ずっと読んでいますと、コンバットという言葉が結構出てくるんですよね。かなり出てきます。二〇一六年九月十九日専門家パネルの報告書でも、南スーダンでコンバットやコンバットアクティビティーズが起こっているということが書いてございました。 国連的
ということは、日本で定義するところの戦闘行為というのと、国際社会で通用する戦闘行為に相当すると思われる言葉のコンバットの間には差異があるということですね、大臣。
国際社会の認識と日本の定義の間にはずれがあるということはお認めになりますね、大臣。
だけれども、戦闘行為に当たる外国語があるとしたらそれはコンバットという言葉だから、それで国際社会でみんなそういうふうに思ってやっているわけですよ。その間に差異がありますよねと。 日本は、戦闘行為はないと言っているんです。けれども、国連の文書を見てみると、コンバット、コンバット、コンバットと、山のように出てくるわけですよ。そうすると、日本が定義しているところの戦闘行為は存在しないけれども、その英訳として最も適当であると思われるコンバットが存在している状態は存在しているということにきっとなるんだと思います。 なので、日本の戦闘行為の考え方というのは、国際社会でそのまま通用するものではないという理解でよろしいですね、大臣。
だから、それでいいんです。差がありますねということを聞いているんです、大臣。
これは実は同じことが言えるわけでありまして、武力紛争についてもそうですが、武力紛争は、英訳は恐らくアームドコンフリクトだと思いますね。これでよろしいですか。
これも全く同じでありまして、国連の安保理決議、これは日本が非常任理事国として賛成をしている決議でありますが、南スーダンの現状を表現する言葉としてアームドコンフリクトという言葉が何度も出てきます。 日本の解釈では、武力紛争は存在をしないというふうに今言っておられると思いますが、国際社会的には、それに対応する言葉としてのアームドコンフリクトが南スーダンの現状を形容する言葉としてどんどんと使われます。 現在、国際社会的には恐らく、南スーダンの中ではアームドコンフリクトが存在しているというふうに認識をしていて、日本の武力紛争の考え方とは若干差異があると思いますけれども、これはこれでよろしいですね。
しかし、日本が賛成をしている安保理の決議でも、南スーダンの現状を形容する言葉としてアームドコンフリクトという言葉がたくさん出てきます。 ということは、そういうものがあるということは、日本として合意をしているということでよろしいですね。日本の定義である武力紛争ではなくて、アームドコンフリクトが今南スーダンに存在をしているということはお認めになりますね。よろしいですか。
だから、そこは違いがありますねということを聞いています、外務省。
同一じゃないということは御答弁をいただきました。結構重大な答弁ではないかと思います。 それでは、あと、時間も限られておりますので、質問をかえまして、南スーダンの現状についてお伺いをいたします。 七月に生じた暴力、バイオレンスに対する独立特別調査のサマリーが最近出まして、それを読んでみました。 結構いろいろな表現が出てくるんですが、まず、危機が生じた、クライシスだと。集中的な戦闘がある、インテンスファイティングだと。そして、多くの民間人及び二名のPKO要員が亡くなっていると。さらには、脆弱な和平合意の崩壊と書いてあります。コラプス・オブ・ザ・フラジャイル・ピースアグリーメントと。危機は無制限の暴力を首都にもたらした。無制限
それでは、今の定義でいきますと、ゲリラ的に動いているとか、決まった支配地域がない人間がどんなに激しい攻撃をしても、どんなに熾烈な戦いが繰り広げられたとしても、その勢力が支配地域を持たない、そして系統立っていないと、それは何をもって系統立っているかというのは難しいと思いますけれども、それがどんなに激しくなったとしても、PKOを出すかどうかというのは抜きにして、その激しさの度合いがどんなに高まったとしても、少なくとも日本が理解するところの武力紛争には、支配地域がない限り、絶対に武力紛争に当たらないという理解でよろしいですね、大臣。
今の確認でありますが、私は、PKOを出すかどうかということを一言も今聞いていません。武力紛争の定義との関係で今お伺いをしているのは、支配地域を持たない、系統立っていない、しかし非常に強い重火器を持っている、そういう部隊が、どんなに激しい衝突とかそういったものを起こしたとしても、どんなにその危機の度合いが高まったとしても、それは日本が定義するところの武力紛争には当たらない、今そう答弁されたと思いますけれども、当たらないということでよろしいですね。
最後の答弁も結構重要だったと思います。 以上であります。ありがとうございました。
民進党、緒方林太郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、三笠宮崇仁親王の薨去の報に接し、心より哀悼の誠をささげたいと思います。 それでは、質疑に移っていきたいと思います。まず冒頭、昨日の国連総会での委員会決議、核兵器禁止条約、これに日本として反対をしたという報道がありました。これは、TPPの質疑に入ります前にぜひお伺いをいたしたいと思います。我々としては、少なくとも反対という選択肢はないというふうに考えてきたところであります。今回、なぜ核兵器禁止条約、これの交渉入りに反対をされたんでしょうか。安倍総理大臣。
今回、委員会決議でございまして、いずれ国連総会にこれはかかるのではないかと思いますけれども、国連総会での採決というのはあるんですか。あるのであれば、そのときの採決の態度についてお伺いできればと思います。