この例外措置——特別措置ということになるのですか、この航空路開設について例外措置をとったとして、その他の関係はこの例外措置で完全に問題が起こらないようになるというふうにお考えですか。いまおっしゃったように、政府と政府との間の正式なとりきめというものはできない。こういう現在において、飛行機のみ韓国と日本との航空路を開設した、これは特例措置だ、こういうふうにおっしゃるのですが、その他の問題はこれに矛盾が起こらないようになっていくというふうにお考えですか。
この例外措置——特別措置ということになるのですか、この航空路開設について例外措置をとったとして、その他の関係はこの例外措置で完全に問題が起こらないようになるというふうにお考えですか。いまおっしゃったように、政府と政府との間の正式なとりきめというものはできない。こういう現在において、飛行機のみ韓国と日本との航空路を開設した、これは特例措置だ、こういうふうにおっしゃるのですが、その他の問題はこれに矛盾が起こらないようになっていくというふうにお考えですか。
その他の問題というのはあとでお聞きしたいと思うのですが、どうもいま局長のおことばを聞いていると、例外措置をとったというのは、現実に即して韓国と日本との間に人の交流がだんだん多くなってくる。そうすると、その移動する旅客をよそに取られたくないから日本でやるのだ、こういう御見解のようですが、これはともかくといたしまして、そうすると、これを延長していくと何ですか、たとえば中国と日本との間に人の交流が盛んになってきた場合には、航空局としては、政府がどうこうということにかかわらず、やはり航空路の開設は相互間においてあり得るということになりますが、これは間違いありませんね、いまのあなたの特例という筆法でいくと。
日中間に限らず、どこの国でもそういうことはあり得るということになりますか。
航空局長、何も先回りして外交上の問題を言われなくても、私は外交上の問題を聞いているわけじゃないのです。あなたのほうも、外交上の問題は外務省がやることだ、こういうふうにおっしゃっていますから、私はそういう問題を聞こうとは思わないのです。ただ、韓国との航空路の開設についてとった措置については例外だ、実質上はこのほうがいいと思うからこういう措置をとったのだ、こういうふうにおっしゃっていますから、それはそれとして受け取れます。けれども外交上の問題だとかなんとかいうことになりますと、事が大きくなりますから、私はそういう意味で聞いたのではなくて、たとえば中国でもその他のどこの国でも、そういう状態になれば、当然、外交上の問題とは別に航空路の開設に
料金はわれわれわかりませんので、参考のために幾らかということを聞かしていただきたいと思いますが、決済関係のほうはどなたにお伺いしたらいいんですか。
それから、先ほど矢尾委員からも質問がありましたが、韓国との航空路の扱い方でなしに、オリンピックを中心にしてそれぞれの国が、たとえばそれぞれの国の中には日本政府が好ましく思っておらぬ国も含まれていて、そういう国が自国の飛行機で日本に乗り込んでくる、こういう場合には、これはどういう扱いにせられますか。
この点は私は矢尾さんと全く同感でして、もちろんわが日本社会党という立場でも考え方は同じなんですが、日本の飛行機がそれぞれの国とその期間特別な航空路契約というようなものを結んで、いわゆる入国についての便宜をはかる。北京なら北京へ、あるいはどこへでも日本からみずから飛行機を送り込んで、オリンピックに参加あるいは参観する人を日本に連れてくる、こういうふうな積極的なお考えというものはまだ航空局としてはないんですか。それともオリンピックの委員会などではそういうものについて何か航空局に対して要請はございませんか。
行き過ぎというような意味にはわれわれは考えておらぬのです。航空局がお客さんを引っぱりに行きなさいという意味じゃないんですが、そういう際には航空局が率先して、そういうかまえで積極的な指導をする。こういうことは当然観光あるいはオリンピック委員会というところから、航空局としてこれに対してどういう協力をしてくれるだろうか、こういう相談が必ずあると思うのです。そういうことも腹がまえの中に入れておいてもらわなければならぬだろうということで、横道にそれましたが、私はいまお伺いしたわけです。
もう一つの問題、防疫の関係、これはちょっとあとにしまして、その前に海運局長にちょっとお伺いしたいのですが、飛行機のほうは実はいまこういう事情であるということをわれわれも知りましたが、海路の航路の関係というものは実はあまりよく知っておりませんので、どういうことになっておるのか、韓国と日本との航路、これを簡単にお聞かせ願いたいと思います。それから、そういう面についてはすべて何ら脅威を感ずるようなことなしに安全航行ができておるのかどうか、こういうことも含めてひとつお伺いしたいと思います。
現在、定期航路というものはありませんね。
済みませんが、その定期航路というのをもうちょっと詳しく知らせてもらえませんか。
これはもうこれ以上拡大をされるという意思はありませんか。たとえば、航空関係でこうして積極的に相互で航空路協定をやろうというところまできておるのですが、戦前、例の関釜連絡船から非常に歴史もあるし、とにかく日本の連絡船といえば関釜連絡船だぐらいに思っておったのですが、もし急速に日韓問題というものが片づいたということになると一これはたとえばですよ、ということになると、この間の航路というものは、もういやおうなしにひんぱんなものになると思うのですが、これはいまのところは何も考えておられませんか。
最近の輸送人員というのですか、それはどのくらいになっておるでしょうか。
大ざっぱに言ってどのくらいかということもわかりませんか。
それでは、先般私が質問の関連で残しておいたところの日韓航空路が開設した際の防疫の措置についてお伺いしたいと思うのですが、防疫課長、お見えになっておりますか。——先般私がお伺いした点を簡略に聞いてもらいたいと思うのですが、日韓航空路が開設されると、現在の状態では、われわれの耳にするところでは、韓国の衛生状態というものは一つ間違えばいわゆる伝染病が流行するような危険性が多分にある。去年もいろいろな伝染病でわが国も警戒をしたようなことがありました。そういうこともあるので、航空機というものが短い期間の中に往復をするということになると、どういう関係でいわゆる伝染病を運んでくるようなことになるかもわからない。したがって、これらに対する対策として
まあ最近、いろいろと内乱やその他を続けておる東南アジアと韓国とは比べものにならぬと思うのです。これはかつて日本が統治しておった国ですから、基礎的なものがありますからね。ただ、これは最近ここ数年間の事情を見ても、伝染病が流行し得る可能性というものは、日本から見るとはるかに多い。アジアという全体の地域から見たら少ないかもしれぬけれども、そういうことをわれわれは気にしておるわけです。まあいろいろと伺ってみますと、特殊なことはする必要はないだろうということでございますが、人の問題はそれといたしまして、貨物なんかの場合にはどういうお扱い方になるのですか。これもいわゆる国際基準に定めるところの取り扱い、こういうことになりますか。
長らくいわゆる正常な状態になかったわけですから、われわれも非常にその点、実際に韓国というものの衛生状態が、はたで見た目と、それから戦争が終わってすでに二十年近い今日の間に、韓国の場合に、従来よりよくなっておるということはどうも考えにくい。ですからそういう点でお伺いしたわけです。 それから航空局長にお伺いします。これは余分なことですが、昨年の春でしたか一昨年の暮れでしたか、韓国にもコレラが出ました。こういうようにコレラとかあるいはこういう悪性の伝染病というような場合には、これは当然航空路をいわゆる一時中止をするというようなことも、そのときの事情によったら当然起きてくることですね。時間的に非常に早いところですし、韓国のソウルと大阪、
それでは私のきょうの持ち時間もだいぶ過ぎたようでございまするので、一応これで質問を打ち切りまして、また次の機会に質問を継続さしてもらいたいと思います。
私は、最近国鉄の事故ばかりではなしに、先ほども当局から報告のありましたように、つい先日の名古屋鉄道の事故というものがございましたので、いわゆるこの地方鉄道に対する当局の監督、指導について承りたいことがあります。 それは、われわれがよく問題にいたしまするのは、いつも事故が起こってから後の問題でありまして、いわゆる事故を絶滅する対策としては、本末を転倒しておるように思います。 前口上が少し長くなりますが、先般も京都の東福電鉄の事故がありました。私はこの企業の現在の姿についてどうこう言うつもりではないのでありますが、しかしこの鞍馬線の事故を見て感じたことは、あの企業形態というものが、いかにも古いということです。当局の指導、監督の面
もう一つ疑問に思うところを聞いておきたいと思うのですが、いま、これも私のほうにまいりました資料で見てみますると、こういうことが考えられるわけです。要するに車両検修の時期を延長するという、この考え方は、一面に車両の性能がよくなってきたという、この事実も決して否定するわけじゃないのでありますが、現在各地方鉄道でとっておる車両検修の方法を見てまいりますると、特殊な会社は別にして、大体一年検査くらいまでは自分のところでやる、その他のものは、いわゆる外注で整備さしていく、こういう方法をとっています。で、外注というても、実は形式だけなのであって、従来持っていた施設の中の一部分を外注と称する傍系類似の、いわゆる車両の整備会社にこの事業を委嘱をして