恐らく、複数の会社から成るこういう基金というものについて、今のような状況が起こることを想定していなかったと思います。ですから、基本的に、平穏無事に各社がずっと業績を伸ばしていく、一気にこれだけ倒産するということは考えていない。だから、せめて三十社あって一社、それは三十でみんなで負担すればいいだろう。だから、国庫に対する債務負担行為というものをどういう形で分担するかの話になる。 国庫の側から見ると、では、仮におっしゃるように上限を決めてしまったら、取りっぱぐれるものがある。もっと言うと、今度は、倒産するというときに清算事業をやる、そのときに残された資産を売却する、その売却益の中から取るということは考え得るわけです、残っているかどう
