それはもう分かっています。
それはもう分かっています。
もう一つ、情報収集能力の欠如についてはどう御判断ですか。
まさに先ほど総理が呪文とおっしゃったけれども、本当に呪文になっちゃっているんですよ。これ、中国の首脳も同じことなんです。都合が悪いとその言葉で逃げる。だから、日本の外交官も優秀ですからそういう言葉を作り出すんです。いろんな賢人会議、ワイズマンの会議といっても、何かそういうものを作り替える。だけど、私たちはそれを前にして、しかし現実の問題をどう進めて解決するかというのが政治家の仕事だと思うんです。 そこで、もう一つ私が懸念していますのは二国間の関係、これは韓国であれ、ロシアであれ、中国であれ。特に日本と中国は世界第二と第三、三位と二位ひっくり返しましたけれども、GDPで、経済大国ですから。この二つの国が、ただ両国関係だけではなくて
玄葉大臣、簡潔にお答えいただきたいと思います。 私は、先般の日ロ外相会談、大変成果上がったと高く評価をしております。その中で、外務大臣、ロシアの外務大臣とこのイランの問題について御議論なさいましたか、なさいませんでしたか。
そのポイントは何ですか。
先ほど安住財務大臣に対しても同僚議員から質問ありましたけれども、ガイトナーさんとの会談について、これは邦銀に対する制裁云々の話がある。ただ、そのときタイムリミットが六月なのか何なのか。それから、イランにしても、国会で即時に禁輸だという議論もある。 どうも日本国外務省が、総理、きちんとあらゆる方面から情報を取って総理に上げて総理の御判断を仰ぐんだと、そういうことが十分なっていないように思いますけれども、官邸にちゃんと、今私が申し上げたようなアメリカ情報、イラン情報、イラン国会情報、ロシア情報、全部総理の下に行っているんでしょうか、どうでしょうか。その上で御判断なさらないと大変な過ちをする可能性があると思いますが、いかがでしょうか。
非常にイランと我々は友好的な関係を保ってきました。日本が調停外交をやれるぐらいの思いで外に向かって出ていっていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
今日は、これからの日本、そして世界の原子力政策どうするかという大きな問題について総理と御議論をいたしたいと思っております。 私は、ずっと原子力政策そして原子力発電、かかわってきた者として、今回の原発事故を大変重く受け止めております。そういう中で、やはり使用済みの核燃料の管理、それから放射性廃棄物の管理、これがもう今の福島の状況を見ても非常に大きな問題なんです。 これからの方向として、我々は何とかこの核燃料サイクルを確立して、使えるエネルギーは、プルトニウム、使っていきたいという方向で出してきましたけど、そういうことはやめて、ワンススルーという形でもうすぐ処理してしまうと、こういう方策もあるわけです。イギリスなんかは最近そっち
プルサーマル、現に進めていますし、それからMOX燃料、これは海外にも依存しているわけです。それから、何よりも「もんじゅ」、これを廃炉にするのかどうなのかと、こういう問題もあります。ただ、私は、熱核融合を含めて、こういう最先端の研究というのは、やはり科学技術、バイプロダクトがありますから、進めるべきだと思っているんです。ただ、それを実用化するときにコストとかなんとかいろいろな問題が起きる。 だから、大型技術について、昔でいうとアポロ計画のようなものなんですけれども、このまたプラスもあるので、そこは是非慎重にお考え願いたいというふうに思いますし、これは日本のためだけじゃなくて、日本が幾ら方向転換したって発展途上国どんどんやっていけば
中間貯蔵施設、これは玄葉さんの地元でもある福島県でそういう議論もあります。六ケ所の既に施設もありますけれども、ただ、その核燃料サイクルが仮に確立したにしても、要するに物を燃やすわけですから灰は出るわけですね。その灰を有効に活用しようというのが、これはだからプルサーマルであるとか「もんじゅ」であるわけですけど、いずれにしても灰が出る。だから、俗にこういう言い方をされますね、原子力発電所というのはトイレのないマンションみたいなものだと。だから、トイレをどうするんだ、分かりやすく言えば。 このバックエンドの問題をどうするかというのは日本だけの問題じゃありません。総理も外務大臣も私も死んでしまった後、それから更に何百年、何万年たたないと
ちょうど私が八年前にこういう質問をこの委員会でやったときに、これは最近ある報道機関がスクープしていましたけれども、ロシアからこういう提案が実はあったんだと、それが日本の原子力委員会であるとか経済産業省の原子力関係の組織が握り潰してしまったという、その報道が正しいかどうかは分かりません。 ただ、私はそういうこととは全く関係なく自分の持論として申し上げてきたんですけれども、是非この原子力政策については、政府から見て不利であろうが何であろうが必ず公表すると、それがなければ国民の信頼が得れないと思います。 これまでの福島の対応を見ても、私に言わせれば遅過ぎる、それで、もうちょっと大規模にやれないか、ツーリトル・ツーレートと英語で言い
ありがとうございました。
今日は原子力協定の話ですけれども、国と国との間の条約それから協定、原子力の分野だけにとどまらず、その当該分野だけにとどまらずいろんなところに反響というかリパーカッションが起こってくるわけで、国益という観点から外交を進めるときにこういうものをどう活用していくかというもっと広い視点がないといけない。例えば、だから、なぜベトナムが日本とやりたいと思っているのかと、そういう視点がなくて、ただ技術的な話だけではないと思うんです。 そこで、私は先ほど、この協定にはないけれども、使用済核燃料の管理をシベリアでやってはどうかというような話を総理とお話をいたしました。その延長線で言うと、実を言うと、北方領土の問題も、返還の問題も進展していない、こ
私が今一番懸念しているのは中国の動向で、海軍力を含めて急速な軍事力の拡張を行っているということであります。ですから、米軍にしても、例えばオーストラリアに海兵隊を常時駐留させる、それから南シナ海をめぐってASEAN諸国との協力を図っていく、沖縄の問題もそういう大きな観点から考えないといけない面があるわけですけれども、そういう中で、残念ながらロシアという国についてはほとんど注目が払われていない。 表現は問題かもしれないけれども、我が国にとって様々な国はある意味で将棋の駒であって、カードであると。ロシア・カードをどうするか。非常に必要だというふうに思いますが、今外務大臣もおっしゃったように、やっぱり民主化して新しい国になったロシアです
今の同じ問題を防衛大臣にもお伺いしますけれども、日本の自衛隊とロシア軍、これとの共同演習その他を含めて、こういう一つの機会をとらえて、私はパワーバランスが変わってきていると、この日本をめぐる戦略環境で、そう思いますので、防衛大臣の立場で今の問題はどういうふうに認識なさっているか、お答えください。
NHKの大河ドラマで「坂の上の雲」がまた放映され始めましたけれども、今は日露戦争の話をしています。しかし、日清戦争があって、三国干渉があって、臥薪嘗胆と。じゃ、次はロシアと対峙しないといけないよというときに、そのときの日本は、日露協商の道も探ったし、日英同盟の道も探って、つまり、よその国をカードとして複数の選択肢持っていったところに明治国家の偉大さがあったと思うんですね。 今は当然のことながら、日米安保というのは我が国外交のコーナーストーンであることは当たり前なんですけれども、しかし、常に今言ったパワーバランスの変化を考えながら、国として外交をどうするかと、この視点は必要だというふうに思っています。 そういう中で、防衛大臣に
もう質問の時間が終わりなんでまたの機会に譲りたいと思いますけど、普天間の問題にしても、今、外務大臣、防衛大臣とお話ししたような、そういう議論をきちんとやることの中で打開策が見付かるというふうに思いますので、是非そういう大所高所に立った御議論をおやりいただきたいということをお願いいたしまして、終わります。 ありがとうございました。
総理、TPP参加に関しまして慎重派の意見も非常に強いと。それは私、二つ理由があると思うんですね。 一つは、十分な情報の開示がなされていない、全く分からないところで判断される。だから、反対とおっしゃる方のうちのその半分ぐらいは恐らく情報ないから反対じゃないかというふうにも思っています。 それからもう一つは、TPP参加したときにどういうメリットがあるかということの話の中で、後ろ向きなんですよ。つまり、TPPに入って国を開かないと日本が駄目になる。じゃ、どう駄目になるんですか。 反対する方は、先ほど来の議論のように、農業ではこういう弊害がある、この分野はどうだということがあると思うんですけど、この二つをしっかりやっていただかな
医薬品、医療機器含めて医療の分野について、時間がありませんですから具体的な一例を取ってお話をお伺いしたいというふうに思いますけれども、私が大臣のときも相当いろいろこの分野に関してアメリカ側から要求がありました。TPPという枠組みとは別に、今でも二国間でアメリカ側からたくさん要求があります。例えば、新薬の承認を早くしてくれと、ドラッグラグって言います。それから、混合診療の解禁であるとか、株式会社の参入であるとか、薬価などの規制撤廃であるとか、いろんな要求が出てきているんですけれども、当然TPPの議論の中でこれも出てくると思います。 そのときに、今私が四つぐらい申し上げましたけれども、具体的に野田政権としてどういう手を打っていくのか
TPPに参加すると国民皆保険が破壊されるという議論がありますけれども、私は国民皆保険は絶対守り抜くべきだと思いますし、それはアメリカだって日本の冠たる国民皆保険を潰すためにやっているわけではありませんから、そういう理不尽なことは言ってこないというふうに思います。 それで、もう一つは、国民の命を守るのが政府の仕事ですから、例えば混合診療にしても、十月の二十五日でしたか、最高裁の判決出ました。だけど、患者の立場に立ってみると、先進的な自由診療をすれば命助かるのにそれできないというのは何なんだということに対してどう答えるか。それから、新薬だって、アメリカで承認されているのに何で日本で承認されないか。ドラッグラグ、私、大臣のとき、四年半