ただ、頑張りようがない、つまり機会の平等が、結果の平等は私は求めません、だけど、機会の平等が保障されていない部分が多々あると思います。それは労働の分野でも教育の分野でもそうなんで、そういうところをどうするのかということが非常に大きな問題です。 先般、総理と、ファビウス外務大臣来られて、フランスの件もちょっとお話ししましたけれども、ヨーロッパでは社会主義とか社会民主主義と冠する政党は結構政権に就く。今のフランスのオランド政権は、発足一年たって、めちゃくちゃ人気が悪いんですけれども、しかし、ああいうふうに政権取るのは、実を言うと、医療と教育について、要するに世代間で格差が継承されちゃいけないという、それがマルクス主義ではなくてフラン
