御承知のごとく、國有財産におきましては、鉄骨建物の破損によるスクラツプとか、あるいは特殊機械と申しておりますが、元兵器等を製造しておりました機械は、司令部の方から破碎命令を受けまして、これをこわしたスクラツプとなつたものもございます。これまで相当量をスクラツプして拂い下げておると思いますが、実は私の方は整理報告は特にスクラツプ幾らというふうにいたしておりませんから、ただいま手元の資料ではちよつとわかりません。
御承知のごとく、國有財産におきましては、鉄骨建物の破損によるスクラツプとか、あるいは特殊機械と申しておりますが、元兵器等を製造しておりました機械は、司令部の方から破碎命令を受けまして、これをこわしたスクラツプとなつたものもございます。これまで相当量をスクラツプして拂い下げておると思いますが、実は私の方は整理報告は特にスクラツプ幾らというふうにいたしておりませんから、ただいま手元の資料ではちよつとわかりません。
今回の臨時くず鉄資源回收法の立法にあたりましては、直接國はこの法律の対象とはなつておりません。と申しますのは、國の機関でありますから、法律で縛ることはどうであるか。むしろ法律の趣旨の從つて率先してやるべきであるという建前から、対象とはなつておりませんが、この法律の精神に準じまして、これに同調して行くことはもちろんでございます。その数量がどのくらいあるかということにつきましては、実は商工省でお調べがあると思いますが、私どもと若干見方の相違がございます。私どもの方では、たとえば鉄骨となつて残つておる建物は、できるだけ現状において利用の道があるならば利用して参りたいという考えであります。これに反しまして、スクラツプに重点を置きますと、これ
連合國から返還せられた元の軍艦の類について、解体を実施しておることは御承知の通りであります。これにつきましては、艦船に塔戴いたしておりました部品は、できるだけ生きかして使つて行くという方針をとり、そのままで拂下げの可能のものはそのままで拂い下げる方針をとつております。その他の船体の部分になりますと、これはスクラツプとして原型を破壊しなければならぬので、その方針でやつておりますが、鉄以外の種類につきましても、できるだけこれを選別しまして、資材として生かすように配慮いたしております。
ただいま資料のお話がございましたが、この委員会で御要求になりました物納財産に関する資料は、すでに提出済みでございますが、この件でございましようか。——國有財産一般の処分方針と申すものを御説明申し上げたいと存じます。ここで扱つておりますのは、土地、建物、船舶、事業所、事務所等における重要な機械器具、特許権の権利、有價証券類というものを國有財産として扱うことになつておりまして、いわゆる動産、言葉をかえますれば物品の類は、現在の國有財産法の國有財産とはなつておりません。このことをちよつと御了承願つておきたいと存じます。國有財産には現在政府が直接行政目的のために使う行政財産があります。また政府としてはさしあたり不用になりましたもの、これを普
國有財産の拂下げ價格でありますが、財政法の規定によりまして、國の財産は適正なる対價をもつてするのでなければ、これを讓渡することはできないということになつておりますので、この適正なる價格ということが問題になるのであります。これはその拂下げの当時における時價と解すべきものと解しておるのでありますが、先ほど申しましたように、國有財産には土地、建物のごときもの、あるいは主要なる事業所等における機械器具、あるいは船舶といつたようなものがありまする関係上、その時價の算定はそれぞれのものについて、おのずから一定の目安を立てなければならぬ問題を生じておるのであります。機械のごときは大部分がマル公がございますから、こういうものはマル公によつて処分する
この拂下げの相手方による價格のしんしやくということは、現在の法規上むずかしいことになつております。公共團体等が会計法上随意契約を結ぶというような点につきましては、いろいろ有利な取扱いがあるのでありますが、國有財産の処分にあたつては相手方の人間、また当該物件が國有になりました動機というようなものは一應離れまして、現状において適当なる價格を評定して、これを拂下げ價格とすることになつておりまして、その間政府側において任意のしんしやくをすることはできないことになつております。但しただいまお話になりましたような旧軍用財産というようなものにつきましては、実はこれを民間の用途あるいは企業用の用途に供します場合には、元軍のために建てられたという特殊
國有財産の処分につきましては、現在の扱いといたしまして、賣拂い價格の決定というような問題については、ほとんど全部財務局に委任してあるというように、御了承くだすつてけつこうでございます。本省で直接やりますよりも、実情をよく間近に見ておる財務局でやりました方が、迅速かつ適実に行えるという建前のもとに、権限はできるだけ地方に移讓しております。ただいろいろの申請書類が輻輳いたしますのと、手不足のため財務局で処分が遅れておるということがあることは、はなはだ遺憾でございますが、そういうものはまた個別に御指摘いただきますれば、本省でもその処理を促進いたしたいと考えております。大体地方でお膳立ていたしますが、台帳價格二十万円以上のものにつきましては
國の財産の賣買は原則として一般競爭契約、すなわち競賣で参ることに相なつておりますが、会計法規で特例を設けまして、特定のものあるいは特定の場合には、随意契約でやることになつております。たとえば公共團体がその公共の目的のために使うという場合には、これは随意契約で参る。それから企業方面につきましても詳細の規定がありまして、これこれの場合には随意契約でいいということになつております。國有財産の拂下げの問題につきましては、競賣の方法をとることは少いのでありまして、会計法規で随意契約の相手方となり得る適格者を選びまして、それに随意契約でもつて拂下げて行くという方針をとつております。競賣によりましては、あるいは拂下げ價格が非常に高いところにおちつ
不用官有財産の処分の問題につきましては、これは現在とにかく形の上では各省が行政財産として使つております財産について、整理をしようというのでありまして、その不用であるかいなかの判定につきましては、一段と高い政治的見地、政策的見地からおきめ願わなければきまらない問題であろうかと思います。つまり各省、各廳におきましては、それぞれの行政財産というものが、その省に属しまする事務、事業に必要欠くべからざるものとして考えておるわけでありまして、事務当局に対してこれはいらないものではないかという判断は、ちよつとできかねるかと思います。しかし今度の内閣の御方針に從いまして、閣議決定をもつて各省大臣に直接内閣総理大臣から御命令がありまして、各省大臣がそ
ただいま御要求の資料はできます限りさつそく調整いたしまして、配付いたしたいと存じます。それから御質問の点につきましては、後ほど担当官が参りまして御説明申し上げます。
大藏大臣の答弁はどういうことでございましたか私存じませんが、特に國立病院を政府の方から拂下げるという計画は立てておりません。たとえば元の軍用の病院でございますが、これは原則として厚生省に移管しておりまして、厚生省が國立病院として経営して行く建前になつております。その他のものにつきましても、あるいは市町村等の要望によりまして、拂い下げるものがあるかもしれませんが、國立病院は厚生省において從來通り維持して行く方針と承知いたしております。最近の國有財産の大幅の拂い下げという問題に関連いたしまして、厚生省あたりがさらに案を再檢討いたしますれば別でありますが、今日までは全然そういうことには相なつておりません。
國有財産と外資導入の関係が若干話題に上つているようでございますが、これはまだ政策論として檢討されている域を脱しないのであります。國有財産は御承知の通り行政財産と普通財産にわかれておりまして、行政財産は國の行政の用に供する財産でございまして、各省各廳が使つているものでございます。これに反して普通財産と申しますと、旧軍用財産を初め、國の行政の用に供する必要のなくなつた財産でございます。これは大藏省におきまして、毎年度の計画を立てまして拂下げをして行くのでございます。二十四年度は管理收入を合せまして、約四十億円の見積りを立ててある次第でございます。最近國有財産の拂下げ、さらに外資と関連しての問題となつておりますのは、國の事業事務を大幅に整
國立病院の問題につきましては、実際問題として旧軍用の病院は厚生省に移管をしておりまして、その後厚生省がどの範囲でこれを維持経営して行くかという問題につきましては、実は昨年の國有財産法の改正によりまして、大藏大臣に國有財産の総括権というものができたのでございます。これは國有財産の総合的かつ法律的な運用をはかるということでございまして、各省において國有財産の扱い方が適正でない場合には、閣議の決定によりましてこれを是正して行く発言権というものが、大藏大臣にできたのでございます。しかしただいまお話しになりましたことは、厚生省が國立病院をどの程度に維持して行くかということになりますと、やはり政策問題になると思うので、ただ厚生省の國有財産の使い
大きな意味におきましての國有財産の整理ということに関連いたしましては、先ほど各省大臣の間にお話の進んでいるはずと申し上げたのでありますが、これを事務当局の調査によりましてたとえば私の方から各省に紹介をいたしまして、この際國の事業からはずし、事務を縮少し、それによつてどのくらいの國有財産の余剩ができるか。從つてこれを換價いたしますればどのくらいの財源になるかということを、私どもの方から紹介いたしましても、各省の事務当局といたしましては、それぞれ現在の事業、事務の必要性を感じ、またそれに愛着を持つておるわけでございますので、事務当局間の話合いでは、思い切つてこれこれはこの際やめて、國有からはずそうというような意見は出ないような実情でござ
登記の價格は、國が拂い下げる場合には、裏も表もないわけでございまして、ぜひ実際の拂下げ價格によつて課税してもらいたいと思います。ところが、登記所等によつてその扱いが異る場合がございましたので、最近法務廳に申入れをいたしまして、ぜひ拂下げ代金によつてもらいたいということをお願いしているのでございます。その返事はあるいはまだ來ておらなかつたかと思いますが、現に申入れ中でございますので、なおそれが実行できるように努力いたしたいと存じております。 それから年賦支拂いが可能であるかどうかというお尋ねでありますが、公共團体に対する拂下げ、それから学校、社会事業に対する拂下げは、法律の規定によりまして、五箇年の年賦延納が認められております。こ
ただいま例を地方のバスの拂下げということにお取上げになつたのであります。新聞紙上にそういう地方バス、地方鉄道あたりが拂下げになるという報道がありまして以來、いろいろ陳情がございます。私ども聞いておりますのは、ぜひ拂い下げてくれという陳情もありますが、また拂い下げてくれるなという陳情もなかなか多いのでございます。そこで大藏省といたしましては、國有財産の総合官廳ではありますが、この問題は單に歳入を上げるというだけの見地から決定すべきものでないことは、申し上げるまでもないと思うのでございまして、ただいまの例で言えば、たとえば運輸省の交通行政という面から十分研究されまして、その結論を尊重しなければならぬと考えておる次第でございます。現在はそ
そうでございます。
旧軍用の財産の拂下げでありますれば、だれが拂下げを受けましても、三箇年以内の延納を認められておるわけであります。
昭和二十一年度國有財産増減総計算書及び同年度末現在額総計算書について御説明いたします。最初に増減総計算書の方から申しますと、昭和二十一年度におきまして増加しました國有財産の総額は、一般会計において二百十三億二百七十七万余円、特別会計において百七十一億六千七百二十七万余円、合計三百八十四億七千五万余円であります。減少しました國有財産の総額は一般会計において十億二千四百三十五万余円特別会計において百五十六億九千八百十七万余円、合計百六十七億二千二百五十三万余円であります。この増加と減少とを差引いたしますときは、一般会計において二百二億七千八百四十二万余円、特別会計において十四億六千九百十万余円の増加であります。結局差引増加額は二百十七億
ただいまのお尋ねにお答え申し上げます。東九州にはただいまのところ大分、宮崎を通じまして開港場はございません。