それは私はお答えいたしませんから、どうかあなたに御自由に御解釈を願います。
それは私はお答えいたしませんから、どうかあなたに御自由に御解釈を願います。
私の見解によれば、日本共産党が東條、ヒトラーあるいはムッソリーニと同一の典型であるかないかということは、予算審議とは何も関係がないと思います。
答えるにはあまりに明白なことだと思います。
その点は先ほどすでにお答えしたのであります。どうぞ自由に御解釈ください。先ほどすでにはつきりお答えした。
それは野坂君が私よりよく御承知でしようが、政治運動という言葉に、いろいろ濃淡の差がある。たとえば投票に行くとか、あるいは一つの組合が自分の組合はどの党を支持するという声明をするのはちつとも差支えない。その政治運動という文字の中には、どうもはつきり定義することのできない文字があつて、非常に濃淡の差がある。しかし労働組合運動が即政治目的のために動くということは、政治運動であつて、そこはいわゆる許さるベき政治運動ではない。組合運動というものと政治運動というものとの間には、やはり一つの線がある。労働組合が即政党として行動することは、これは許さるベきものでない。かように私は考えております。
労働組合問題については、ここに主管大臣加藤君が出ております。詳しいことは、どうぞそちらへ質疑をしていただきたい。
ただいま御質問になつた点は、非常に重要な問題でありまして、影響するところはなはだ廣大であると思いますから、私自身としてもまた政府としても、この点は十分研究し考慮しなければならぬ問題だと考えております。最近イギリスにおいて立法されたものも、まだ手もとには入手できないような状態であります。これもできるだけ早く手に入れて、研究をしてみたいと考えております。頭においておるという意味で、これを英米のごとくに、すぐ立法化するかどうかという程度の具体的な問題にはなつておりません。先ほど來私が述ベたこの問題に関する意見も、むろん私の單獨の意見であります。閣議によつてこの問題を決定しておるわけではありません。さよう御承知を願います。
私が委員会で答えたように、國家社会に不利益なる行動を行う政党であれば、必ずしも共産党には限らないということを、初めからはつきりあなたに答えておるのであります。ゆえにもし日本共産党にして、わが國の社会生活、國家生活に不利益な行動があつた場合には、これを禁止することにしたいということを言つたにすぎないのであります。別に共産党なるがゆえに、何にも惡いことがないのに、かれをかれこれと差別するとは言つておりません。
野坂君のお話の通り、問題になるのは共産党のみを特に公務員から除外することの可否を研究しておる。それはもうあなたのお話の通りであります。それをイギリスなどが一体どういうふうに考えて、どういう立法をしたかということも、十分研究したいということでありますから、これはちつとも差支えないと思います
日本共産党は、法律によつて認められたる公的の政党でありまして、法律がその事態を正当に認めて、おること自身が、合法的な存在であることは言うまでもありません。ただその場合党の名によつて國家、社会に害を及ぼすような行動があつて場合は別です。それを今日共産党の認められておる合法的な存在と混同することは間違つておると思います。
実は私はその問題をよく存じませんが、後刻相談しまして、政府の考え方をお答えします。
二大政党対立の形が一番立憲政治の運用にはいいという御意見のようであります。そこで社会党に属しないものは、非社会主義政党として合同したらどうか、それが論理的だ。こういうふうに拜承したのでありますが、政策が同一であれば、政党がわかれる理由がないのであります。まずもつて本質的にこれらの政党が政鋼政策において一致しているということが先決問題であります。これができさえすれば、おのずから合同の氣運も生れるかと思います。
政策協定については、昨年五月十九日に四党政策協定が成立いたしました。当時は自由党も政策協定に参加せられている。しかし政府には参加しなかつた。政策が同一であつても、自由党は特に参加を拒否された。そういう前例もあります。今年にはいつては、政策協定に應ずることさえも拒否された。そういう政党がにわかに三派連立に期待を投ぜられるという見込みがつかないというだけのことであります。
いずれ民自党において御意見がきまれば、総裁なり幹事長から、それぞれの党の機関にお諮りくださることと期待しております。
これとまつたく同じ質問を、民自党の同僚からこの席上で質問がありました。私の知つておる限り明細にお答えいたしました。これ以上附け加えることは何もないと御承知を願います。
お答えいたします。私は演説会で自由党は保守反動だといつたようなことを言つた覚えはありません。もしあつたら、どうかその証拠を出してもらいたい。
そう言われれば私が言つたというのは、こういう言葉でしよう。アメリカの週刊雜誌に、先々月の政変の記事を出して、その中に自由党は——そのときは自由党と出してありました。自由党は極端な保守政党だと書いてあるということを言いました。それはその通りです。出してごらんになればちやんとあります。それを言つたにすぎません。
この質問も原君からすでに受けたことを記憶しております。原君も御承知でありましよう。從つて繰返して申し上げることもどうかと思いますが、政府としては、現在の衆議院が輿論を代表する点において、食違いが生じたという事実が、比較的明確になつた場合には、当然衆議院は解散せられるものだと考えます。しからざる限り、今日ただいまの事態において、衆議院を解散すべき特殊の理由があるとは考えておりません。さよう御了承願います。
民主党の役員会の中の議論を、かくも正確に原君が御承知であるということは、私以上であります。まことに私は驚いたのでありますが、そういうことを言つたという何か速記録でもあるのか。それともだれからかお聞きになつたか。それをお知らくだされば、また私の記憶を思い起すことができると思います。
速記録もなく、だれからも聽いたとも言えないようなことを、公開の席上で、お前がこう言つたとおつしやられては私は迷惑千万であります。