心持だけを一つ申上げて見たいと思います。只今第一歩と申しますのは、今の教科書の無償の問題が出ましたが、衆議院は勧奨法で出ましたあの第一歩があつたために、今年度は全額国庫負担という方式に進んで来たわけであります。勧奨法が今度は全額国庫負担法でありますから、去年がそれが前提になつて、今年がやりやすくなつたという意味で、これも御不満は承知の上なんであります。私たちも……。併しながらこれを一つの橋頭堡といたしまして、そうして皆様がたの御協力と、それから国民全体の理解の上に立つて教育財政を一つ確立して頂きたい。こういう意味でございます。 それから配分につきましては、現在原案を作りますときには、現在の平衡交付金制度、それから地方税制というも
