国民の信託を受けて皆さんは財産を管理しているのでしょう。離島であれば、四六時中そこを訪ねて、どうなっておるかという重箱のすみをほじくり返すようなことはあるいはできぬかもしれぬ。しかし問題が起こる、起こる懸念がある、つまり国民から負託された財産の良好な状態の管理に異変が起こるおそれがあるときに、それでもなおかつ全然関係ないのだというふうにしておるのですか。それじゃ、仮に国内にある国有財産が不動産侵奪で侵奪されたって皆さん関係ないと言いますか。 事務当局の答弁は要りませんが、大臣、事が外交的な政治問題になっていることは百も承知なんです。ただ、すでに大蔵省の所管になりまして三十年以上になろうとしている。その間に、こういう状態になるまで
