そうすると林先生自身はないのですね。剱木さんにそういうことを依頼されたことはないのですね。
そうすると林先生自身はないのですね。剱木さんにそういうことを依頼されたことはないのですね。
いや代理でなくて、あなた自身はないわけですね、……。
大した問題ではないのですが、私がここに持ち出したのは私の判断で、私が事情を聴取した結果、私の判断で、公聴会はこういう状態では権威が保たれない。こういう意味で私が判断してここに持ち出したのですから、その点は委員長においても了解しておいてもらいたいと思います。
私も簡単に一つ二つお尋ねいたしたいのですが、午前中にお尋ねをいたしましたので、林先生のお考えというものは、まあ大体私には明瞭にわかりました。それは先ほどもお話が出ておりました教育長の問題、それから都市における教育委員の公選制の問題、それから教材の問題、こういう点については、現行法を必ずしも支持する考えは持っていない、自分の独自の考えを持っているのだが、ただ大局的に見て、この際、これらの問題は今問題にすべきでない、問題がこまかい、こういうので、公聴会のときにはこういう問題について自分の意見は述べなかった、こういうふうにお話しになっておったのですが、しかしまあ私の考え過ぎか知りませんが、教育長の問題にいたしましても、教材の問題にいたしま
理事会でお話し合いになりました。結論については、私も先ほどお伺いしまして、よくわかりました。ただ、きょうは三人の公述人にいろいろ事情を聴取したわけです。しかし、これは何びとも感ずるところであると私は思うのですが、三人の公述人の内容が相当に隔たりがあったという事実ですね、特に林公述人とそれから他の二人の公述内容とには相当な隔たりがあった、これは私何びともお認めになると思うのですが、理事会ではこの始末をどういうふうにつけようかということについては、お話し合いになったように報告はございません。しかし、私はせっかく貴重な時間を割いて、当委員会がこの問題の真相を究明する必要があるということで、本日は朝来参考人から事情を聴取したわけであります。
けっこうです。
ただいま湯山委員から述べられたことは、私非常に重大な問題であると思うのです。 かりにも国会がこの法案を審議するに当りまして、各界の意見を聞き、慎重に審議する、そういう考えで公述人を国会に招いて、その御意見を聞いたのであります。 ところが、この公述に当りまして、公述人の意見が曲げられた、しかも文部省の力によって曲げられたということになれば、これは院の権威にも関する私は重大な問題であると思います。従って、この際私は文部大臣に質問をいたします。かような事実があったのかどうか、この点は明確に答えてもらいたいと思います。
私は文部大臣に、文部大臣は公述人の意見を曲げたことはないと……。
そういう働きかけをしたことはないと、こういうお話しでございます。しかし確かにこれを私どもが聞いておるところでは、文部大臣は公述人に対しましてある制限を加えておるということを聞いております。そういうことはございませんか。
この問題はいずれ私どもは当委員会として明らかにする必要があると考えます。しかし、この公述人の意見を曲げようとしたという事実はですね、ひとり文部大臣だけでなしに竹尾政務次官及び緒方局長等においてもあるということを私どもは聞いております。こういう点で政務次官並びに局長からも伺いたいと思います。
それでは、私はさらに詳細にこれらの問題についてお伺いをしなければなりません。実は私どもは昨日、地教委の幹部の諸君と会見をいたしました。その際に十二日に行われた林知義君の公述につきまして、公聴会の当日も私どもは非常に不可解千万に感じておったことは、その当日林公述人にも質問をした通りでございまして、このことは皆さんもすでに御承知であると思うのです。林知義君は全国の地方教育委員会協議会の会長として、国会に対してもこの法案の反対の請願をしておられます。また、われわれに対しても反対の陳情をしておられるし、広く世間に対しても声明を発表して、そうしてこの法案が強行せられるということであれば、地教委は総辞職をしてでもこの法案の阻止を決行するのである
それは何月の何日の何時ごろでありますか。
何日ですか。十日ですか。
林君は、十一日にも文部省に行っております。しかし、原稿がまた修正されたと言っておる。そのときには緒方局長は会っていませんか
政務次官はどうですか。
緒方局長は、公述の内容について意見を述べて、そうして本人の原稿を訂正するように話をした事実はございませんか。
この問題は、われわれが承知いたしておりまする情報と、ただいま政務次官なり、緒方局長が答弁された答弁内容と、非常な食い違いがございます。私は当委員会としてもこの食い違いを明らかにするということは、きわめて重要なことであるというふうに考えます。そこで本人を本委員会に出席を求めて、そうしてこの間の事情を明らかにしなければならないと、かように考えます。このことは、この公聴会の権威を保つためにも、また、国会の権威を保つためにも、きわめて必要なことであるというふうに考えますので、林君を証人として国会に出席を求めて、この間の事情を明らかにすることを当委員会として決定するように、動議を提出いたします。(「賛成」「反対」「反対というのは何だ」と呼ぶ者
先ほど委員長もこの事態をあいまいにする考えはない。真相は十分究明する。そのために理事会を開いて協議する、こういうことでございましたので、私ども賛成をいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
連合審査の申し入れに対しては、やはり先ほどから述べられたように、当委員会としても、その申し入れがあれば、すぐに受けるように、われわれとしては進めたい、こういうふうに考えていますので、大体この点は了解しておいた方がいいと思います。
若干お尋ねいたしたいと思いますが、地方自治を考える場合に、一体性ということを強く考える、非常に重く考える、こういう考えを推し進めて参りますると、先ほど友末さんがおっしゃったように、教育行政についても知事の手元に一本化する、私はこういう結論が出てくると思うのです。けれども、地方自治を考える場合に、一体性ということだけで判断していくということは、私は十分でないというふうに考えるのです。特に教育行政の問題につきましては、これは戦前のわれわれの経験が示しますように、相当政治勢力が教育界を支配した、こういう歴史を持っておるわけであります。そういう経験から考えて、教育行政は一般行政と分離すべきである、こういうのが大体の今日の教育委員会制度が生ま