十二億の問題についてお尋ねいたしますが、これは〇・二五の増額に伴う義務教育関係の教職員に支払う年末手当の半額に相当するわけです。この金は地方公共団体が年末手当を増額しない場合においても政府はこの金を地方に配分する、こういうふうに了承して間違いございませんか。
十二億の問題についてお尋ねいたしますが、これは〇・二五の増額に伴う義務教育関係の教職員に支払う年末手当の半額に相当するわけです。この金は地方公共団体が年末手当を増額しない場合においても政府はこの金を地方に配分する、こういうふうに了承して間違いございませんか。
ちょっと関連して。簡単に、ほかの質問もあるようですからいたします。予算の流用の問題でありますが、稻田局長は、予算の流用はやむを得ない、あるいは差しつかえないと、こういう御意見のようでございますが、先ほどから吉田委員も指摘されますように、全費目にわたって予算の流用が行われておるということです。しかもその流用が非常に額が多いということ。これでは予算を何のために作っておるのかわからない、こういう感じが私もいたすのであります。従って、局長が答弁になりましたように、予算の流用は差しつかえない、こういうことで、私もがまんできないのであります。せっかく予算を作って、そうして執行する場合に、その予算というものがほとんど全面的にくずれておる、こういう
先ほども読み上げましたように、本省において一割を天引きをしておる、それから大学の本部において一側二分の天引きをして、そうして直接工学部へ渡るのは、そり残額の六十三万円何がしである、こういうのであります。その工学部においては共通経費として光熱費、それから水道の費用、あるいは通信運搬の費用、建物補修費、事務用品等をまた差し引いて、その残りを教官に渡しておる。問題になるのは、やはり文部省でなぜ一割を留保しておるのか、それから大学の本部でなぜ一割二分を留保しておるのか。結局この留保した金額がほかの費目の方へ流用されておる、こういう結果になってくると思うのであります。そういう意味において、そういうほかの方面へ流用されるような考え方で文部省なり
やはり私は納得しないのです。先ほどビキニの問題を出して、そうして予算の流用というものが必要だというお活です。ああいう例はめったにないことなんですよ。私が先ほど読み上げたいわゆる報告書の内容を見ても、そういう突発的な事故はないのです。そこでそういう例を引いて、予算の流用というものをはかっておかなければ研究に非常に阻害がある、こういうことは当らないと私は思います。 そこで具体的にもう一つだけ尋ねておきます。たとえば講座研究費を文部省において一割天引きしているというお話しでありますが、これはあとで各学校へ配分されるのだろうと私は思います。この決算書を見ても、総額においては変りがないのですから、なるほどこの天引きをした一割分は各学校に配
私の質問に対する答弁になっていないのですよ。私はなぜ講座研究費を一割文部省で留保するのか、こう言っているんです。ほかの費目については質問していないわけです。
そうすると、吉田委員の報告書はでたらめである、こういうことになります。この吉田委員の報告書は当文部委員会において報告されたものであり、私はその原文そのままを読んでいるわけです。これは私は明らかにする必要があると思うのです。
私が使ったんですが、稻田局長は留保していないと言うのですよ。しかし報告書は明らかに留保したと書いてある。報告書がでたらめであるのか、局長の答弁がでたらめであるのか、私は明らかにする必要がある、こう言っているんですよ。当然のことです。
これはどっちか間違っています。
本日の委員会におきまして、東北大学の財政の実態についていろいろ質疑をいたしました。しかしこの質疑の結果、予算内の流用と申しますか、積算の基礎になっている費目間の流用が非常に大きく行われております。で、こういうことはひとり東北大学に限った問題でないように思いますので、できれば、国立大学について同様な実態調査の結果を御報告願いたい。かように思います。
それは文部省です
具体的にそうしかしようがないと思います。文部省から集めさせるよりほかに方法がないと思います。
私はきのう事務当局に質疑をいたしました高等学校の教科課程の改変の問題について大臣に若干御所見をお伺いしたいと思うのですが、きのうの緒方局長の説明では、教科課程の政変については相当準備も整っておる、こういうお話しでございましたが、私は必ずしも現場においては十分な準備ができておらないというふうに考えるのです。この際準備不十分で来年四月から実施するということになると、相当障害が起るのではないかというふうに考えているのですが、大臣としてはこの点どういうふりに御判断しておられますか。
それからもう一つの問題は、選択制を変えてコース制をとることによって大学の入学試験の競争がいっそう激化するというふうに思われる点があるのです。と申しますのは、現在大学の入学試験というのは、ある特別の学校に集中して、非常に入学の困難な学校がある。しかし全体の大学が全部非常に困難であるというのではなしに、ある特定の有名な大学は志願者が殺到して、そうして非常に入学試験の競争が激しい、こういうのが現在の日本の実情であると思います。ところが、今度の校区制をとることによってそういう傾向がますます助長されるのではないかということを私は考えるわけです。と申しますのは、やはりこの校区制をとることについては、大学側からもかなりの夢精があったかもしれないと
私はそういう傾向が助長されるのではないかという判断をする一つの材料として、今度の校区制を採用することによってそこに学区制を拡張するという問題が起ってくると思う。従来の学区制をさらに拡大をしなければ、この校区制というのは十分に実施できないのではないかというふうに考えているわけなのです。学区制を広げていって、そうしてそのことによって広汎な地域から優秀な中学の卒業生を高校へ吸収する。そうしてそういう高等学校では大学へ進学する用意のようなコースを設定する、そういうようなことになってくると私は考えるのです。そういうような意味で、この新しい校区制をとることによって、学区制というものが拡大されていく。その結果真に入学問題と結びついてくるというふう
私の言いようが悪かったかもしれませんが、現在大体学区制をしいております。これはいろいろの事柄を考えて学区制をしいた方がいいのじゃないかということでしかれてまたわけであります。この学区制をさらに拡大するということになれば、非常に広い範囲から、ある高等学校に希望者が集中してくる、こういう結果になって参ります。そういうことがいいのかどうかの問題が一つ。 それから、そうすれば自然広い範囲から選抜するのですから、相当優秀な生徒をその学校はとることができます。従ってそういう子供を収容している高等学校は、大学の入学率というのは非常によくなってくる、こういうことになって、ここに高等学校に差がだんだんひどくなってくる。こういうような結果がくること
私の質問は、このコース制をとることによって自然に学区制というものは崩れてくる、学区制を拡大しなければならぬ、そういう結果が起ってくる、こういうふうに私は判断しているわけであります。現にこれは確かかどうかわかりませんが、愛知県の教育委員会では学区制を撤廃するか拡大するか措置をとられております。私はやはりコース制をとることによってそのコースを希望する学生というものは今の学区制の中において適当に得られるかどうか問題になってくると思うのです。やはり自然もっと広い範囲から生徒を募集するという、学区制を拡大するということが自然に起ってくるように思うのです。この教科内容の改訂それ自身は学区制の問題に直接触れないのですが、しかしこれを実施することに
それでは将来ですね、普通の高等学校においてこの学区制を全県一区にするとか、そういう傾向が出てきた場合は適切な指導を行いますか。あるいは全県一区でなくてもくし県を二つとか三つとか、非常に大きな学区制に拡大すると、こういう傾向が全国的に出てきた場合ですね。これを押えるような措置をとりますか。
文部大臣にお伺いしますが、私はやはりコース制を採用することによって学区制を拡大していくという傾向がこれは今後出てくると思います。で、この学区制を拡大するかどうかということは非常に重要な問題であって、これは今日大学において特定の大学が非常な入学難を来たしておるのはそういう実情が高等学校において起ってくること、高等学校全体としてはそうむずかしい事情ではないわけですが、学区制を拡大していけばある特定の高等学校に入学者が殺到する、で、ある他の高等学校には定員にも足らないと、こういうような事情が起ってくると、これはまあ戦前の例を見ても明らかであります。そういう意味においてこのコース制の設定によって今の学区制がこわれてくる、こういうことになれば
この問題はこれで終ります。
川島長官にお伺いしたいのですが、前の二十二国会で特に昇給昇格の問題につきまして文部大臣と長官と同席を願って、その席で質問をいたしたことがございます。その際に、地方財政の実情から見まして本年度は定期の昇給昇格が相当困難になるのではないか、こういう質問をいたしたのであります。ところがその際川島長官はそういう心配はない、こういう答弁でありました。文部大臣からはそういう心配が相当ある、こういう答弁であったわけです。ところがその後の実情を見ますと、ほとんどの府県において定期の昇給昇格がストップされておる、あるいは延期されておる、こういう実情でございます。これは川島長官の言明とは著しく違ってきておるわけです。それはどういうところに理由があるのか