大臣に対する質問はいろいろ総括してやるように了解していたのですがね。
大臣に対する質問はいろいろ総括してやるように了解していたのですがね。
私も僻地教育の問題について大臣の所見を伺つておきたいと思います。その一つはけさほども若干の質問をいたしたのでありますが、僻地教育を振興するためには現在のへき地教育振興法を若干改正する必要があるというふうに私は考えておるのであります。と申しますのは、文部省でもこの僻地教育の問題については中央教教育審議会に諮問をされて、それに対する答申が出ておるのでございます。また本参議院の文部委員会におきましても、昭和二十九年におきまして付帯決議を付しておるのであります。これらの付帯決議を実現する、あるいは中教審の答申を実現するというためには、どうしても現行の振興法では不十分であると思います。午前中の質問に対しまして、政務次官はできるだけ行政措置でや
今お話しのように、地方財政が窮迫しており、この問題をやはり解決していかなければ僻地教育の問題もなかなか解決しにくい、こういう意味の御意見であったかと思うのです。私はそういう面も非常に大きくあると思うのです。し介し地方財政が非常に逼迫しておるという現状に立って、国としてはどういうふうにやれば、若干でも補いがつくかという点を私は申し上げておるつもりであります。問題は参議院の文部委員会で行いました付帯決議でございます。この中には第三項をとつてみましても、第五項、第六項をとつてみましても、若干の法改正をしなければ、この趣旨を実現させるということが相当困難であると私は考えておるのであります。要するに参議院の付帯決議が松村文政によって実現される
このへき地教育振興法につきましても、この際いろいろ検討をしていただいて、もし改正の必要がある、改正しなければなかなかこの教育の振興がはかれないということになれば、十分その方面の御努力を要望したいと思います。 その次に大臣にお尋ねしたいことは、この僻地と貧困という問題は切り離して考えることはできないと思うのです。地方財政の窮迫とかいう問題もあります。あるいは国家の補助にも限度があるという問題もありますが、やはりその僻地自体が立ち上っていくということが、経済的に立ち上っていくということが非常に重要な問題であるわけです。どこへ参りましても僻地の産業は大体において未開発であります。文化的におくれているばかりでなしに、経済的に極めて恵まれ
まあ少し発展するようですが、やはり産業の開発ということが基本的には私は重要な問題であると思うのです。そういう意味において一つの問題としては交通の問題も関係があると思うのです。それから電源の開発等もありますが、何といっても僻地は山地であります。そこでかつて日本は農地改革をやつたわけでありまするが、山林の開放ですね。これがやはりこういう僻地における住民の、僻地における産業開発に相当な私は役割を果すと思うのですが、そういう点ですね。農地改革をやつたような考えで、山林の開放、こういう問題について民主党は全然奥地の産業の開発についてお考えにならないかどうか、お伺いしたいと思うのです。
今の問題に関連してちょっと。――今文部大臣は地域の実情に即した教育をやりたいというお話でした。これは私はもっともな意見であると思うのですが、たとえば農村地帯における定時制の高等学校ですね、考えてみた場合に、これは大臣の考えでは将来農業をやるのだ、農村地帯だから。だから農業に重点を置いた教育をやるのだ、こういう意味のように私とつたのですが、しかし今の農村では、これはまあ長男は大体残つて農業をやります。しかし次男、三男は外へ出ていかなければ農村に包容力がないわけですね、そういう事情にある所で、農村にあるから農業に力を入れた定時制の教育をやるのだということだけでは、私は実情に即したというふうには言えないと思うのです。そういうふうに一律に農
大臣は三時までということでありましたので……。
私も今まで全然文部省から聞いておらなかったのですが、教科課程の改変は明年から実施するという方針ですか。この点を伺つておきたいと思います。
私どう解釈していいかわからなくなってしまつたのですが、今の陳情者のお話を聞きますと、十分まだ準備ができていない、それを来年からやると現場では相当混乱が起るのではないか、こういうお話です。緒方局長のお話を聞くと、来年からやらなかったら混乱が起きる、全くもうどう判断していいのか、私にもわからないのですが、一体こういうことになっているのはどういうことなんですが、局長のお考えはどうなんですか。今の陳情された方が全くその事実を無視したような意見が述べられた、実情を無視したよらな意見を述べられた、こういうふうにお考えになりますか。
まあ、いずれこの教科改訂をすると、どういうふうにしていくのかということについて私は若干質問をしたいと思っています。あとでいたしますが、私はこの間非常に偶然の機会でございましたが、大阪で小学校から大学校の教員諸君が、この問題を中心にして懇談会をやつている、その席に偶然に行つたのです。諸君の意見を聞いていると、これはなかなか容易でない問題を含んでいるということをそのときに知つたわけなんです。そこで私の知り合いの教育委員に、教育委員会としては、この問題については十分な認識があるのかどうか聞いてみたわけです。そうしたら、そのときに出された意見としては、教育委員会としては、この問題について協議したことがあるということでありました。しかし、その
私も十分な研究をしておるわけではないのですが、大体コース制を採用すればこういう結果が出てくるのじゃないかという意見が述べられておつたのです。それは大まかに言って、進学コースと職業コースに分れるのじゃないかということなんです。いわゆる上級学校にいくに適当なコースですね、そういうものと、それから職業へ移つていくに適当なコースと大体二つに分れるのであります。そういうことになるのかどうか、これはまあ説明を聞きたいと思いますが、そういう把握の仕方です。そういたしますと、私は結果としてこういう分れ方をすると相当な弊害が起つてくるということは予想されます。でもし、高等学校で大体この学校は進学をするということになれば、その学校へ入るために中学校の教
この教科課程の改変については教科課程審議会に諮問をして、そうしてその答申を待って考慮されている、こういうお話でありました。この教科課程の審議会ですね、これは二十七年からこの問題について検討しておったのですか。
教科課程の改変については、審議会において二十七年からこの問題を検討しておったのか。
ところがこれは非常に不明朗な話を私聞いているのですよ。というのは、この二十七年十二月からこの問題を検討して、そうして二十九年の八月ですか、この審議会の委員を大幅に入れかえたということがあるのですか。
この点二十七年十二月に発足をして、そうしていろいろ問題を検討して、二十八年の十二月に中間報告をいたしておりますね。ところがこのときの中間報告の中には、コース制を採用するというふうな内容はほとんどなかったようでございます。ところが二十九年八月になって任期が来たかげんでもございましょうが、ほとんど二、三を残して全部入れかえたでしよう。そうして二十九年八月に入れかえて二十九年十月には答申している。たつた二ヵ月、それまで二カ年あまりの検討というものが中断されて、そうして新しい委員によって明らかに二カ月間の検討でこの諮問に回答している。そうすると何かそれは文部省の考えを押しつける、そういうことをやつたんじゃないかという疑問がまあ起るわけなんで
非礼になるとかならぬとか、何か文部省がそういうことをやつたのじゃないかということを尋ねているのです。やつていなければやつていないと、それでいいわけですよ。というのは、二十七年の十二月からこの審議会で検討をして二十九年八月までやつているわけです、この審議会でね。ところが二十九年八月になってから、ほとんど二、三人を除いて全部入れかえたでしよう。これを数字を発表して下さい。どういうように入れかえたのか。そんな長い間審議をしてきたものをすつかり入れかえて、そうしてあとニカ月で新しいメンバーでちゃんとできているのですね。だから、私は疑いたくないのですが、どういうわけでそういう大幅な入れかえをしてやつたか。それは大幅な入れかえは私が聞き違つてい
もっと多いらしいですね。
私は今読み上げられました県の名前ですね。これは視察する人の考えも若干考慮に入れて多少変更することを私は了承しておいていただいた方がいいのじゃないかと思うのですがね。
私が申し上げておるのは、大体東北とか北陸とか北海道とか一つのブロックにおいて大体指定しておいて、これじゃ関東が一つも入ってないですよ。そういうことでなしに、やはり大体のブロックを三つぐらいに、東北とか関東とか関西とか分けておいて、その中でなお具体的に県名をきめていったらいいと思うのですが、これはやはり私は若干不公平だと思うのですよ、関東のような広いところが全然入っていないというのは。そういうつもりで言っているんです。
私は別に固執するつもりはないので、若干これはゆとりをおいてもらうと、だれだれが行かれるかきまったときに、若干の変更ができるようにしておいた方が各委員の便利になると、そういう意味で申し上げたのです。