これは第八条に、「政府は、会社に対し、その行う定期航空運送事業のうち当該路線の性質上経営が困難なものにつき公益上必要な最少限度の運送を確保するため、予算の範囲内において、補助金を交付することができる。」こういう規定がしてある。しかしこれは規定上そうなつておりますけれども、来年度予算には計上してございません。
これは第八条に、「政府は、会社に対し、その行う定期航空運送事業のうち当該路線の性質上経営が困難なものにつき公益上必要な最少限度の運送を確保するため、予算の範囲内において、補助金を交付することができる。」こういう規定がしてある。しかしこれは規定上そうなつておりますけれども、来年度予算には計上してございません。
その問題につきましては、いわゆるその営業を幾らに評価するかということは、ここに書いてありますように評価委員の認定によるわけでございますが、初期の段階でございまして、のれん代というようなものもそう大してございませんでしようけれども、やはり今まで開拓した展も考慮しなければならぬ部分もあるでありましようし、またその後会社発足以来の資産の評価というようなもので、いろいろ勘案いたしましてきまることでございまして、おそらく一対一ということになるのではなかろうかと思いますが、そういう点は評価委員会で厳重に審査してきまる、こういう建前になつておるわけであります。
ごらんいただきました通りの状態でございまして、ぜひ一刻も早く、かつできるだけ広い地域を日本側に解放してもらいたいという強い念願を持つておる次第でございます。これはしばしば合同委員会、その下にありますサブ・コミテイーである航空委員会におきまして論議を重ねて、努力をいたしておる次第であります。今後もなお一層力を入れまして、この実現をお願いするつもりでおります。
占領中いろいろの事情がございまして、矢本飛行場を使つて民間航空を開設すべく、予算的措置その他を講じてその準備を進めて参つたわけでありますが、御指摘の通り矢本の飛行場は仙台から四十八キロもございますし、道も逐次改良はされておりますけれども、一時間半では、相当のスピードも出さなければならないということでございまして、都心から相当に離れておりますので、他に適当な飛行場はないかと考えていたわけでございます。途中霞目というものも考えたわけでございますが、これは御存じのような高圧線の関係で使えませんので、矢ノ目の飛行場は現に陸軍が接収しておりますが、この飛行場はそう向うが使つているわけでもございませんし、かつ仙台から十八キロでございまして、道路
その予算措置は大体・見当をつけまして、目下細目を大蔵省と折衝しておる次第であります。 —————————————
大方針に関する御質問でございまして、政府委員より、むしろ大臣から御答弁申し上げるのが筋かと思いますが、私の関しております限りにおきまして御答弁を申し上げたいと思います。 まず航空政策の問題でございますが、いつかこの席上で御説明申し上げたかと記憶しておるわけでございますが、国際線に関しましては、羽田に現在参つております外国会社は、十一社営業をいたしております。それが相互に猛烈なる競争をいたしておるわけであります。わが国は遺憾ながら終戦後今日に至るまでのブランクがございまして、非常な遅れをとつておるわけでございます。これをとりもどして激烈なる国際競争場裡に出て参るには、国力を一本にまとめ、分散しないで強い形でもつて行きませんと、この
われわれといたしましては、できるだけ早くロンドンまで行きたいと考えておりまして、できることなら本年度中に行きたいと考えておりますが、御存じのようにその行きます間の途中の国との協定も逐次締結されなければいけませんし、またアメリカの方を先にいたしたいと思つておりますので、飛行機の手当その他の問題もございまして、希望としては本年中に解決したいと思つておりますけれども、はたしてその通りに行くかどうか、多大の疑問がある次第であります。
これは相手のあることでございまして、いろいろございますが、まず台湾、香港、バンコック等に、中東その他の地域であまして、ロンドンへ参るとしますと、この別表のルートをとつて参るわけでございまして、日本から出まして中国本土において協定される地点、これは現在のところは見込みがございませんが、この協定地点または台湾における地点—香港またはマニラーインドシナ内の地点—バンコツク—ビルマ内の地点—コロンボ—インド並びに東部取び西部パキスタン内の地点—中東内の地点—ローマ—チユーリツヒまたはフランクフルト・アム・マイン—パリ—ロンドン—プレストウイツク間となつております。プレストウイツクまでは商売の関係で延ばさないかもしれません。なおこれは協定に載
今申し上げましたような事情でございまして、いろいろ現在の状態で明言申し上げる段階に来ておりません。
まだどの会社からも申請書は出ておりません。
まだ決定を見ておりません。しかし今後国際線を経営する会社に対しまして、十億の政府出資をするということで目下予算を審議して いただいておるわけでございます。航空審議会の答申案にもあるのでございますが、遅れた日本が競争のはげしい国際線に乗り出して行きますには、どうしても政府も業者の方も一体となつて、強い形で行かなければ、とうてい競争に耐え得るものではないというのが、遺憾ながら現実の姿でございます。運輸省といたしましては、一つの会社にして強力なものとして進めて行くということで話を進めております。近く話が最終的な段階に参りまして、法案を提出する予定になつております。
国際線をやりますについて、将来近まわりをどうするとか、その他支那大陸に行くというような事態が起きますれば、そのときはまた別の事情がございますけれども、現在の状態での国際線をやるとしますれば、一社で行くというよりほかに方法はない。一社で行つてもそれを継続するということは並たいていのことではございませんので、今運輸省として考えておりますのは一社で行く、こういうことでございます。
御存じのように、アメリカへ行くよりも西の方へ行く航路の方が一層競争が激烈でありまして、従つて西の方に行きますについては、さらに一層一社として強いもので行かなければならぬという事情がございますので、ロンドン線をやる場合におきましても一社でやる、こういうように考えております。
御存じのように、運賃は全部協定運賃でございまして、運賃を安くして競争するということはできないわけでございます。もつぱら快的な旅行と、かつ迅速に目的地に到達するようにということより競争の手段はないわけでございます。そこでわれわれといたしましては、できるだけ優秀な飛行機を買つて行かなければなりません。従つてサービスを良好にして行くということを考えておるわけでありますが、特色のあるサービスの問題ということは、今他にぬきんでてお客さんを吸収し得る、荷物を吸収し得るという名案はございませんけれども、要するにサービスをよくし、安全性を高め、正確なる時間でもつて、迅速に目的地に到達するということに、全力を注ぐよりほかにないと考えております。
一応注文の話はしておるようでございます。ただ手付を打つたかどうか、その点ははつきりしておりません。なおこのジエツト機は、注文をいたしましてデリヴアーされるまで三年以上かかるわけでありまして、手に入るのは前途遼遠のことでございます。
今のところ三社申し出ておるわけでございますが、その三社のいろいろやつておるところによりますと、飛行機を確実に入手するというめどのついておるのはただ一社だけであります。その一社につきましては、DC六を獲得するめどが大体ついておるようでございます。さらに一つ出物がございまして、新品はなかなか手に入らないわけでございますが、新品で手に入る見込みが非常に強いので、目下交渉しておる次第でございます。
現在航空事業を営んでおりますのは日本航空でありますが、日本航空はもちろんやる意思を持つておるわけでございます。しかし願書を出すのは、いわゆる国際協定等ができまして、その見込みがついたときに願書を出したいというわけで、その見込みも立たないのに願書を出すといいましても、自然その計画はずさんになりますので、出すのを差控えておるので、確実にやり得る状態になつたら願書を出す意思ありということを申し出て来ております。なおそういう状態がはつきりして参りますれば、さらに願書を出すものがあるのではないかと思つております。願書を出すものがなくて、政府がみずからやるかどうかというような問題は、まだ考えておりませんが、政府でもやらなければならないというよう
これは将来の問題で、機種をいかにするかということは、会社の経営の面から考えまして、非常に大切なことでございます。御存じのように今世界の定期航空に使つております飛行機は、ロッキードのコンステレーシヨン、ダクラスのDC六——DC七もやがてできるでしようが、それからボーイングのストラトクルーザーでありましようか、大体世界の定期航空に使つております飛行機の七〇%以上はアメリカ製のものでありまして、ヨーロツパに行くからといつて、その国の飛行機をというわけには参りませんので、おそらくアメリカ製の飛行機で行くということになると思いますし、またアメリカ線を開くのにアメリカの飛行機を使うというようなことで、今申し上げましたような事情で飛行機を入手して
航空機の生産は私の方の所管でないわけでありますけれども、私ども使う方の側といたしましても、優秀な日本製の飛行機が一日でも早くできることを希望してやまない次第でございますけれども、現実の状態では、国際線に乗り出して行く旅客機というものは、そう簡単にはできないのじやないかと思つております。
どういう計画をしておるかということは存じませんが、御存じのように、近来北極経由の飛行が考えられておりまして、現にスカンジナヴイア・エアーライン・システム等の試験飛行をやつておる状態で、将来の問題としては、グリーンランド経由の飛行ということが問題になつて来るのじやないかと思います。なおBOACとしてはジエツトを持つておりますので、今四往復いたしておりますが、本年の四月から三往復だけはジエツトによつて定期航空をやる、その他のことについては存じません。