外務省の方でわかつておりましよう。別にこれは発表したつてちつとも惡いことではない。
外務省の方でわかつておりましよう。別にこれは発表したつてちつとも惡いことではない。
それから運送に使う船で、アメリカから借りている、よく兵隊を運ぶ船がありましたが、リバテイ・シツプというのですか、あれはもうどのくらい借りておるか。ドイツあたりは百隻も借りているという話ですが……。
それから保安大学はこれからできるのでございますか、もうできて、あるのですか。
それはどこにできるのですか。
それでは別の質問でございますが、国連加盟の場合、ソ連の方では現在加盟を申請している十四箇国と一緒でなければ、日本の加盟することを承知しないであろうと言われておるのですが、そういう点に対する外務官の観測をちよつとお漏らし願いたいと思います。
それから今度の国連軍の水豊爆撃に関して、何かこの際特に日本政府に対して、向うの方で協力方を申し入れたことはございませんか。
もう一つ。これは別な話ですが、沖繩その他の信託統治地域の教育は、アメリカのかつてにアメリカ式の教育を施すのですか。たとえば日本が南洋群島の委任統治をやつておりましたときには、日本流の教育を施したのでございますが、委任統治と信託統治はほとんど似たり寄つたりの統治形式でありますが、そういうことになるのですか。
向うへ申し入れてありますか。
これは永久に信託統治になつているわけでもないでありましようし、いつかは日本に返るものであるということを、われわれは期待せざるを得ないわけでありますから、せめて教育だけは純日本式にやつてもらうように、今日から外務省で向うに強く申し入れておいていただきたいと思います。
文部大臣の天野先生にお伺いいたしたいのでございますが、この独立後において、アメリカから押しつけられました日本の学制を、相当程度改革した方がいいと、われわれ確信しております。さしあたり大学の制度でございますが、教養学部が一年半、それから学部が二年半というわけで、まことに卒業生の実力が浅いという非難がごうごうとしてございます。昔のように、教養学部をとつてしまつて、—四年間をみつちり專門の勉強につぎ込むことにした方が一番いいという意見が非常に多いのでございます。そういう点について、文部大臣の御意向はどうでありましようか、お伺いをいたしたいと思います。
昔は、今の教養学部でやつているようなことは、大体高等学校でやつていたように考えております。それで、二箇年半ぐらい專門の学問をやりましても、高文の試験を受けますのにも、あるいは世の中へ出て会社、銀行で働きますのにも、どうも力が足りないという非難がございますが、こういう点について、どうお考えになりますか。
それからもう一つ、終戰前までは、義務教育の教科書が全国みな一定しておりましたが、最近では一定していないようである。これは要するに、アメリカが日本の軍国主義の再現を恐れまして、国民の思想の統一を妨げよう、そういうような考えから来たのではなかろうか、こう思つて、私はまことに不満に思うのでありますが、この際国民の思想の統一をするためにも、義務教育の教科書だけは、全国同一にした方がいいと思うのです。一百緩急あるときにおきまして、国民の思想がばらばらでありましては、どうも間に合わない。この点まことに重大な問題であると思いますが、どういう御意見でありましようか。この教科書を統一せられる御意向がございましようか、ございませんか。
私がお伺いするのは、それではなくして、甲の小学校、乙の小学校、丙の小学校、丁の小学校、おのおの別々の教科書を使つておりましては、片方でもつて教わつた生徒は、他の方で教わつたことがわからない。お互いにそういうわけで、知識が不平等になりやすいと思うのであります。そういう点について、どうお考えになりますか。
それから、近ごろ大学の騒動についてみましても、どうも文部省の監督権が薄弱であるように思われるのでありますが、これを監督権をもつと強化いたしまして、そうして文部省がどしどし大学のあらゆる問題に容喙し、関與し得るようにした方がいいと思うのでありますが、こういう点については、どうお考えになりますか。
それから漢文の問題でありますが、天野先生はたしか漢文を奨励しておられたように新聞で拜見いたしましたが、漢文を中学校や高等学校に課するということは、いたずらにその方に力をそいでしまつて、学問を、ほんとうの勉強する機会が少くなつてしまう、時間が少くなつてしまうというようなおそれがあると思う。われわれは、学校でもつて一番苦しめられたのは漢文であります。あとに書いてある字を先に読み、先に書いてある字をあとに読み、ひつくり返し、ひつくり返し読まなければならぬ。実にたいへんなもので、これは私は全廃しまして、漢文を教えるならば、日本流に書き下して、たとえば大町桂月の論語を書いたように日本流に書き下してこれをどしどし日本式の文章にして教えた方が、一
私は、漢字を廃止しようというわけではございませんで、漢文そのものを教えることがむずかし過ぎて頭を疲労させることがおびただしい。それだから廃止したらよい。教えるならば、日本流に書き下して教えるのがよくないかというふうに申し上げるのであります。どうも漢学者というものは、平易な言葉をわざわざむずかしくする。たとえば、権兵衛が種まきやからすがほじくる、三度に一度は追わずばなるまい。これを、権兵衛種をまけば、からすたちまち来りついばむ。三回にして一回、いずくんぞ追わざるを得べけんや、というように、たしか和田垣謙三博士の文に書いてありま。そういうふうにわざわざむずかしく言うのであります。平易にわかるものを、わざわざむずかしくして研究する必要はな
ただいま議題となりました国立国会図書館法第二十條の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由を簡單に御説明申し上げます。 行政各部門の二十支部図書館の設置の確認と、これらの支部図書館に専任の職員を置くため、昭和二十四年法律第百一号として、国立国会図書館法第七十條の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律が制定されましたが、その後、支部日本学術会議図書館その他の新しい支部図書館の設置を見るに至り、地方既設支部図書館の廃止があり、また今度り行政機構改革諸法案が成立いたしますれば、これに伴つて支部図書館の一部廃止、名称の変更等も行わなければなり
日華條約を取結ぶ場合に、條文には書いてありませんが、台湾の方は日本の領土をどういうふうに考えておるか、それから千島、樺太あたりは、向うの方では日本の領土と考えておつたかあるいは考えないか、そういう点について條文の中には入つておりませんでしたが、外務省の御意見を承りたいと思います。
アメリカは台湾政府と日本みたいに防衛協定を結ぶ意思があることを、ある一部の人が情報として漏らしておりますが、日本と台湾と米国とこの三国の防衛協定が成り立つといつたような場合において、日本はどういう態度をとるのでありましようか。そういつたような防衛協定にも入る意思がありましようか、どうでしようか。
最近の新聞に米国から艦艇を借り受けるということが出ておりましたが、この間の委員会に私欠席しましたので、そういうことは質疑があつたかもしれませんが、これは事実でございましようか、どうでしよう。